2021-04-07 第204回国会 衆議院 外務委員会 第6号
ここにあるように、防衛省は、二〇一八年六月十二日に二つの提案、SPY7については米国ミサイル防衛庁とロッキード社から、SPY6についてはミサイル防衛庁から、それぞれ受領したと説明してまいりました。 そこで確認しますが、防衛省では、二つのレーダーの提案を受領した六月十二日以前にロッキード社からSPY7、当時はSSRの提案を受けたことはないと述べていますが、それは間違いありませんね。
ここにあるように、防衛省は、二〇一八年六月十二日に二つの提案、SPY7については米国ミサイル防衛庁とロッキード社から、SPY6についてはミサイル防衛庁から、それぞれ受領したと説明してまいりました。 そこで確認しますが、防衛省では、二つのレーダーの提案を受領した六月十二日以前にロッキード社からSPY7、当時はSSRの提案を受けたことはないと述べていますが、それは間違いありませんね。
私は、前回の質問で、防衛省がロッキード・マーチン社のレーダー選定の直前の二〇一八年七月二十三日に行われた米国ミサイル防衛庁のグリーブス長官と西田整備計画局長らとの会談のやり取りを記した文書、会談記録と言ってもいいでしょう、について、防衛省が提出を拒否している問題をただしました。 その際、防衛省が情報公開法に基づき定める審査基準には、基本的考えとして次のとおり定めていることを指摘しました。
現在の整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁、MDA長官であるヒル長官にも何度も確認をして、御指摘のグリーブス長官の訪日時を含め、米国ミサイル防衛庁は誠実な仲介者としての役割を担っており、公平公正に業務を遂行したところ、米国ミサイル防衛庁が圧力をかけた事実は一切ないという回答を得ております。
また、先日、三月十日の衆議院の外務委員会において御指摘の、面会の際、米側からは、米国ミサイル防衛庁、MDAのほかにロッキード・マーチン社が同席していたかという御質問も頂戴しておりましたけれども、米側からは、グリーブスMDA長官のほかには米国政府の者のみが同席しており、ロッキード・マーチン社等の企業関係者は同席していなかったということを私の方が申し上げるべきでありました。
また、現在の整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁の長官であるヒル長官に対しても、これはもう再三再四確認をさせていただいているところであり、御指摘のグリーブス長官の訪日時を含めて、米国ミサイル防衛庁は誠実な仲介者としての役割を担っているということ、それから、御指摘のとおり、公平公正に業務を遂行しているところ、そしてまた、米国ミサイル防衛庁が圧力等をかけた事実というのは一切ない旨の回答を得ております
○中山副大臣 二〇一八年七月二十三日、当時のグリーブス米国ミサイル防衛庁長官が来日をし、当時の整備計画局長ら事務方と面会し、日米の弾道ミサイル防衛に係る意見交換を実施をした。この訪日の際、大臣、副大臣、政務官含めて面会もしておりません。そしてまた同時に、整備局長らとの面会については事務的なものであったため、当時公表はしておりませんでした。
その上で、特にロッキード・マーチン社それからMDAが癒着していたのではないかというような御指摘に関しては、整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁長官であるヒル長官にも確認をいたしておりますが、米国ミサイル防衛庁は誠実な仲介者としての役割を担っており、SPY7を推すようなことは一切なく、公平公正に業務を遂行したという回答を得ております。
また、先日の二月十七日、整備計画局長から現在の米国ミサイル防衛庁長官であるヒル長官にも確認をいたしましたが、米国ミサイル防衛庁は誠実な仲介者としての役割を担っており、SPY7を推すなど、いろいろな疑念が今湧き起こっておるようでございますけれども、そういったことは一切なく、公平公正に業務を遂行したということを我々確認をいたしております。
SPY7は二つも提案者がいるんです、米国ミサイル防衛庁という役所と造っているロッキード・マーチン社、これが提案者です。ところが、落選した方のSPY6、実はアメリカ海軍はこれを採用しています。レイセオンという会社が造っています。
証拠はないけれども、米国ミサイル防衛庁が最初からこういう提案者で、どう考えてもSPY6の方が不利じゃないですか、直接説明ができないんですから、提案者として。 こういう構成からおかしいということを、今後も、野党で合同してチームをつくりましたので、しっかり調査していきますので、この調査にも協力していただきたいと思います。私は、今日は冒頭の指摘をしておくということです。
その上で、二〇一八年のイージス・アショアのレーダー等の構成品の選定に当たって、米国からは、先日、米国ミサイル防衛庁は誠実な仲介者としての役割を担っており、SPY7を推すようなことは一切なかった、公平公正に業務を遂行したという回答を得ています。 すなわち、こちらからの要求に対して、先方からそういう形で出してきたというのが実態であります。
資料には、二〇一八年六月十二日に米国政府等から二つの提案を、具体的には、SPY7については米国ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社から、SPY6についてはミサイル防衛庁から受領したと。その後、七月二日に課長級の検討チーム会議を開き、続く十七日に構成品選定諮問会議を開催し、七月三十日に防衛大臣がロッキード社を選定したとある。問題は、こうした選定が厳正に行われたのかということなんですね。
それじゃ聞きますけれども、レーダーを提案したのは、先ほどの配付資料、その三枚目にあったように、結局、米国ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社だということははっきりしているわけですよね。これはいいんですよね。
先ほど述べたように、結局のところ、支障があるとか言っていますけれども、レーダーを提案したのは米国ミサイル防衛庁とロッキード・マーチン社ということは確かなんですよね。 したがって、そこからなんですよ、接触報告の対象となるのもこれらの関係者であって、黒塗りの箇所にもそれらの関係者との接触が書かれているのは明らかではないか。
本件に関して、米国ミサイル防衛庁長官は、今回のふぐあいはミサイル性能にかかわる致命的な問題ではない旨を述べたと承知をしております。 防衛省としましては、改善すべき点があれば、今後の生産過程で量産品に反映していくことは十分可能であると考えております。