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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-07 第123回国会 参議院 法務委員会 第5号

それで、ことしの一月から二月にかけまして、これも各高裁の管内におきまして、簡易裁判所裁判官協議会というのが持たれたわけでございます。その中でもこのような問題を取り上げて、今回の法改正の趣旨だとかあるいは内容について十分正確な理解をしてもらって、事件が来たら適正迅速に処理できるように、このような協議をしていただいた、こういうことでございます。

今井功

1989-03-24 第114回国会 衆議院 法務委員会 第2号

だから今回、簡易裁判所裁判官五名増という法案が出ているのですが、やっとこすっとこ何とか八月一日に充足、一、二名足らぬときもあるということなんですが、五名定員増して、これは上限だというお話もありましたけれども、これは充足する見通しがおありなのかどうか、これをお伺いしたいのです。

安藤巖

1987-09-01 第109回国会 参議院 法務委員会 第3号

裁判所の窓口において書記官であれいわんや簡易裁判所裁判官であれ、法律相談的なことについては何もしていない。したがって、先ほどどなたかが言われましたが、電話の相談なんということは全然考えられていない。このような法律相談の問題あるいは口頭受理の問題、口頭で受理して調停申し立てなりあるいは支払い命令訴え提起なりというふうな手続も実際にはほとんどやっておられない。

猪熊重二

1987-07-31 第109回国会 衆議院 法務委員会 第3号

今先生が御指摘になられましたのは主として司法行政上の問題だと思うわけでございますけれども、これは確かに法律の建前上といいますか、法律の仕組みの上では、簡易裁判所というのはどうも司法行政的には地方裁判所の監督を受けるということになっておりまして、そういう意味では、簡易裁判所は所長というものも御承知のとおりおりませんし、複数の簡易裁判所裁判官がいるところでは、そのうちの一人が事務総括をする、そういうことになっているだけでございます

竹下守夫

1987-07-29 第109回国会 衆議院 法務委員会 第2号

その中で、簡易裁判所裁判官資質の問題についてまだ議論は出てこないのでありますが、やはり相当問題にすべき部分もないわけではなかろうかと思うのであります。また、この即決和解というのは大体簡易裁判所で行われているのではなかろうか、こう思っておるわけであります。かつまた、この即決和解というものは紛争がなければできないわけでございます。

坂上富男

1987-07-28 第109回国会 衆議院 法務委員会 第1号

一年間十二件といえば、それはもう庁舎を構え、職員を置き、遠くから簡易裁判所裁判官てん補に行かれるということについて、廃止するのはやむを得ないだろうなという国民の合意が得られると思うのですけれども、その十二件の中に、例えばいわゆる交通即日処理事件というのが含まれていない。それから、その庁がいわゆる事務一部移転によって民事事件がもう扱われていない、これは隣接の庁に行っている。

冬柴鐵三

1983-03-04 第98回国会 衆議院 法務委員会 第3号

簡易裁判所裁判官につきましては、先ほど民事では五十六年で九万件と申しましたが、昭和四十六年には約八万七千件ございまして若干上回る程度でございます。しかも最近の簡裁の新受件数内容を見てまいりますと、クレジット関係等の比較的定型処理が容易な事件が多うございます。それから簡裁刑事訴訟事件につきましては、五十六年の新受件数は四十六年のそれの七割程度でございます。

山口繁

1982-08-10 第96回国会 参議院 法務委員会 第16号

それから、地方裁判所から、最高裁判所の御説明によるとほぼ二万件程度事件簡易裁判所に移るであろうという見通しだそうでございますが、二万件の事件というものが簡易裁判所へ行ったときの簡易裁判所裁判官、書記官事務官等の負担の増加というものを考えないでいいわけではもちろんないわけでございまして、そういう点につきましては法務省あるいは最高裁判所におかれまして十分の御配慮を願いたいと思うわけでございます。

竹下守夫

1982-07-06 第96回国会 衆議院 法務委員会 第21号

それはまあ、まとまった場合には裁判官がいないと困るから、無理もないかもわかりませんけれども、たとえば本庁所在地なんか、簡易裁判所裁判官が二人も三人もいるわけですから、だからそれはその裁判官がいなくても調停の日なんかいいと思うのですけれども、そういうところでも、調停の日が、その裁判官、甲なら甲という裁判官がその日はだめだとなると、曜日が決まっていてなかなか入らないんですね。  

稲葉誠一

1976-04-23 第77回国会 衆議院 法務委員会 第5号

(2) 裁判官審理態度についても問題であり、簡易裁判所裁判官としての基本的資質を問われていると考えざるを得ない。本来簡易裁判所裁判官には、庶民の立場に立った常識豊かな、資質に富む裁判官が期待されていたにもかかわらず、現状は必ずしもそうではない。現在の簡易裁判所裁判官の登用・処遇等に問題があろう。  

沖本泰幸

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