先ほど武正議員もおっしゃいましたように、篠原参考人は、これは役所に任せてもできないんだ、政治家同士で話さなければならないんだと言っております。
私は、さっきの文科省の答弁にあったように、四十四年通達をここでちょっと手直す程度では、また同じになっちゃうと思うんです。スタートが大切だと思うんですね。私は、まずこの昭和四十四年通達は、一部を見直すんじゃなくて廃止すべきであるというふうに考えます。
福島伸享
篠原参考人も、たしか、各党で超党派の議連をつくってくださいとお願いしているんだ、これは役所じゃできませんよというようなことも言っていますので、先週もこの場でお答え申し上げましたが、プロジェクトチームでも引き続きこの議論をしていく中で、法案成立後、一年後施行という中で準備を主体的にやはり立法府もしていく必要があるのではないかというふうに思っております。
武正公一
○篠原参考人 私は、義務だというふうにいく前に、やはり権利だということをしっかりと教え込んでいくということが大事で、それで余りにも権利の行使についてこうだという問題があったときに義務の問題を考えるべきで、よく、お台場で何かイベントをやりながらやったらもっと投票率が上がるんじゃないかとかなんとか、そういうのもありますけれども、そんなことではなくて、これは社会、国をつくっていく、一票から始まっていくということの
篠原文也
○篠原参考人 私は、基本的には、やはり成人年齢も引き下げるべきだ、流れとして。
ただ、その中で、さっき斎木さんもおっしゃられましたけれども、この場合はやはり少し猶予を置いた方がいいんじゃないかというのもあると思うので、そこは例外をつくりながら、基本的には私は、やはり権利と義務ということを考えまして、連動していくべきじゃないかな、こう思っています。
篠原文也
次に、篠原参考人にお願いいたします。
山本拓
○篠原参考人 シノケンの篠原といいます。
このたびは、私どもの販売に関しまして、物件に関しまして、多くの皆様方に御心配並びに御迷惑をおかけしたことを、この場をおかりしまして改めておわび申し上げます。
ただいまの先生の御質問に対してお答えさせていただきたいと思います。
私は、今から十五年前に会社を仲間四人と福岡でつくりまして、この東京の地に二〇〇一年に出てまいりました。
篠原英明
○篠原参考人 篠原です。私自身の責任について述べさせていただきたいと思います。
私自身のかかわりました都内の五棟のマンションにて、そのような偽造のあったマンションを結果的につくってしまったということに関しましては、本当に大きな責任を感じております。
篠原英明
○篠原参考人 私どもはディベロッパーでして、本件の改ざん事件に関しましては、設計部分と施工の部分を木村建設さんにお願いしておりまして、木村さんの方からイーホームズさんを指名されて出されておったという経緯の関係上、イーホームズさんのことはよく存じていなかったです。
篠原英明
○会長(清水嘉与子君) 篠原参考人、どうぞ。
清水嘉与子
○会長(清水嘉与子君) 篠原参考人、どうぞ。
清水嘉与子
次に、篠原参考人にお願いいたします。篠原参考人、どうぞ。
清水嘉与子
○会長(広中和歌子君) それでは、まず篠原参考人。
広中和歌子
篠原参考人。
広中和歌子
○会長(広中和歌子君) 篠原参考人。
広中和歌子
○篠原参考人 ただいま御質問のもとにありますところの現在の日本道路公団の高速道路の経営状況でございますか、道路整備特別措置法並びにそれに基づく施行令によりまして、ただいま料金収入で建設費並びに管理費等の諸経費を三十年間で償還し得るようにということで鋭意取り組んでございます。
篠原忠良
○篠原参考人 お答えいたします。
篠原忠良
○篠原参考人 先ほど二〇%と申し上げましたのはちょっと訂正させていただきます。一九・〇%でございます。
政府保証債による一九・〇を民間のもろもろの借入金調達の一五・五に加えますと三四・五%に相なります。
篠原忠良
○篠原参考人 道路公団の場合は、建設資金の償却に積立留保することに相なっております。
篠原忠良
○篠原参考人 経団連の方が言いっ放しで帰りましたが、アセスメントができると紛争がふえる、そうなんでしょうか、実証的に僕らは議論した方がいいと思うのです。川崎市においてはもう数十アセスメントの条例が適用されています。いまのところむしろ一件も裁判は起こっていません。
篠原義仁
○篠原参考人 私、先ほど言ったとおりで、社会党案については多くの共感する点があります。政府案については六つの柱を立てて批判的検討をしましたから、私はこの案では同意しかねる。賛成できない。地方自治体においてせっかく積み上げた成果を、根こそぎ奪うような政府案だったら同意しかねるというのが私の結論です。
篠原義仁
次に、篠原参考人にお願いいたします。
國場幸昌
○篠原参考人 ただいま御質問の点でございますが、昨年九月に建設中の工事線を視察のために阿佐線を訪れまして、そのときに新聞記者にいろいろ質問をされてお話ししたことを、いま御指摘になったのでございますが、この阿佐線は、私どもとしましても、非常に大事な線だと思って、一生懸命やってきたわけなのですが、何しろ百二十五キロもの非常に長いところでございますので、これを一遍に開業するということはなかなか大変なので、
篠原武司
○篠原参考人 ただいま御質問のありましためどとしまして、部分開業しますにもあと五、六年はかかるのじゃないか、そういうことでせっかくいままで百五十億くらい投資しておりますから、早急にこの問題も処理したいと私は思っております。
篠原武司
○篠原参考人 ただいまの御質問に対してお答えいたします。
大清水トンネルは延長二十二キロ二百ございますが、新潟県の方が十五キロで、これは早くから工事ができ上がっておりまして、群馬県側の七キロ二百がいま工事を盛んにやっておるわけでございます。
篠原武司
○篠原参考人 ただいまお話のありました二次処理、三次処理という問題もございますが、こういうような問題は慎重に今後検討しまして、こういう問題が必要ならば早急にそういうような措置もとらなければならぬというふうに考えておりますが、細部にわたりましては少し前まで現場の局長をしておりました藤田君というのを連れてまいっておりますので、いま担当の理事でもございますので、それからお答えさしたいと思います。
篠原武司
○篠原参考人 前にも古寺先生からそういう御注意がありまして、私どもも非常に注意しまして、地元の方には御迷惑をかけないように、それからいろいろな災害が起きないようにあらゆる工夫をこらすように現場を指導してやってまいったわけでございますけれども、御承知のように青函トンネルもいろいろな地層がございましてなかなかむずかしい工事でございますので、ときどき湧水の事故を起こしたり思わぬ災害が起きまして、非常に御迷惑
篠原武司
○篠原参考人 これはあくまでも工事の進行の目標でございまして、それに向かってわれわれは一生懸命邁進しているわけでございますが、現実の問題はわれわれの予想したよりも多少早目に進んでいるということでございまして、いまのところその目標は達成できるだろうというふうに考えております。
篠原武司
○篠原参考人 鉄道公団の場合も間違いございませんが、ただ担保につきましては保証事業会社のものも取り上げられております。
篠原武司
○篠原参考人 公団は国鉄と同じようにやっております。
篠原武司
○篠原参考人 国鉄と同じでございます。
篠原武司
○篠原参考人 上越新幹線は御承知のようにいま最盛期を迎えておりまして、特に今年度、来年度が非常に大きなお金が必要になる予想でございます。
篠原武司
○篠原参考人 ただいま国鉄の商橋理事からお話があったような形の赤字が見込まれるわけでございますが、AB線では気仙沼線、久慈線、盛線、鹿島線、智頭線、内山線、それからCD線では小金線、紅葉山線、追分線、狩勝線というような線がございますが、御存じのようにAB線の建設につきましては利子のつかない金、一般会計の出資金を使っております。
篠原武司
○篠原参考人 これは国鉄ではじいていただいたのですが、久慈線では収支係数が五一四、それから盛線では五〇五、それから気仙沼線では五一七、鹿島線では五一三、智頭線では二二五、それから内山線では二二五というようになっておりますが、この問題につきましてはこれから国鉄でいろいろお考えいただいて、収支係数のもっと少なくなるような措置もできるのじゃないかというように私どもは考えております。
篠原武司
○篠原参考人 まず、青函トンネルの工事の進み方、ちょっとお触れになりましたのでお答えいたしておきますが、幸いいままで非常に順調に仕事が進んでおりまして、当初私どもで想定したよりも早く進んでいるということでございますが、最近北海道側で大きな断層にぶつかる状態になりまして、これはF1と言っておりますが、考えられる一番大きな断層でございます。
篠原武司
○篠原参考人 御指摘のように、工事用にトラックが相当に動く関係もございまして、一日も早くこの道路をつくりたいということでやっておりましたが、大体半分以上できておりましていま使っているわけでございますが、一部未完成の部分がございます。
篠原武司
○久保(三)委員 時間も余りありませんから、これに関連してもう一つ伺いたいのですが、その前に、建設公団の篠原参考人おいででしょうから。
あなたの方はつくる方でありまして、つくるのは運輸大臣の命令によっておつくりになると思うのです。
久保三郎
○篠原参考人 久保先生からお尋ねのありました新線建設とローカル赤字線との関係につきまして申し上げます。
私の方でローカル線の建設をやっておりますが、これはAB線と言っておりますが、国鉄の経営の圧迫にならないように、工事資金につきましていろいろ政府から手厚い援助を受けております。まず第一に、工事資金は全額政府出資となっておりまして、開業後の市町村納付金も免除されております。
篠原武司
○篠原参考人 緊急時の出水事故がありました場合には、そのときはほとんど注入とかなんとかという問題がすぐにはとれないのでございます。それで、生の水が出て、いままであった土砂や何かとまじりまして、汚濁水が流れ出るという形になっておりますが、それを防ぐためにいろいろな手段をとりまして、たとえば水が出ないようにセメント袋を積んで、その後ろに注入をするというときに、普通はセメントを注入いたします。
篠原武司
○篠原参考人 ただいま御指摘になりましたシグニットDというのは、私はよくわかりませんので、現場の非常に経験の深い海峡線部長を連れてきておりますので、同参考人に答えさせていただきます。
篠原武司
○篠原参考人 はい。
篠原武司
○篠原参考人 中津川線の工事の現況についてお答えいたします。
中津川線は、四十一年の十二月に、工事実施計画、これは路盤の工事でございますが、認可になりまして、四十二年の二月に、路盤に着手したわけでございますが、総工事費は二百二十八億円で、五十一年度までの決算額は二十二億四千万円の見込みでございます。
現在までの路盤工事は、飯田市二ツ山及び山本地区で約三キロ進行しております。
篠原武司
○篠原参考人 ただいま御質問のありました紅葉山線につきましては、今年度の事業計画額が十六億九千万円、追分線が七億、それから狩勝線が十九億、丸森線が五億三千万円というような内訳になっております。そして、路盤工事がほとんどできておりまして、この開業につきましては国鉄と鋭意折衝中でございますが、石勝三線についてはいまのところ五十三年度ぐらいが目標ということになっております。
篠原武司
○篠原参考人 開業関係を含めまして現在ほとんど片づいてきておりますが、路盤工事その他も入っております。
篠原武司
○篠原参考人 そのとおりでございます。
篠原武司
○篠原参考人 計画したときは昭和四十四年だと思いましたが、そういたしますと七年たっておりますから、大分年月はたっております。
篠原武司
○篠原参考人 値上がりは、物価の騰貴とそれから環境対策に非常にお金がかかるようになったこと、そういうようなことによりまして金額が変わってまいりました。
篠原武司
○篠原参考人 五十年度価格で三千七百五十億円でございます。
篠原武司