1956-12-12 第25回国会 参議院 社会労働委員会 第13号
十六点に十二円五十銭をかけて純材料費はその六四%、六割四分ということを、これはたしか診療報酬算定協議会で出された数だと思います。それを今計算しますと百二十八円になる。
十六点に十二円五十銭をかけて純材料費はその六四%、六割四分ということを、これはたしか診療報酬算定協議会で出された数だと思います。それを今計算しますと百二十八円になる。
算定協議会は、いろいろなことを協議しておるでありましよう。要はこの問題に対して、保險局長は粉骨碎心、一日も早く解決していただきたいと思う。お医者さんの中に無理があるならば、それを是正するのも、私は一つの行き方だと思います。
その人件費が附加価値税の中に加算せられるということ、及び一昨年の秋だと思いますが、御承知かどうか存じませんが、健康保險等の一点單価を決定する、診療報酬算定協議会というものがございます。それに出ましたところの現在の社会保險の一点單価が、十一円、十円、九円というように、甲乙丙の土地によつてきまつております。この価格を決定いたします中のフアクターがございます。
ところが先ず私はこれを診療報酬の点から考えて見いたのですが、社会保險の診療報酬の算定協議会で標準額が決められます。この標準額を厚生大臣が認定しまして、そうして国民健健保險の診療標準額といたします。この標準額が更に市町村と担当医療機関の協定で條例の中でいろいろと変更ができる、このような二つの面がありまして、具体的に申上げますならば、昨年の八月、九月においては国民健康保險は十円であつた。
○公述人(萩原松治君) この医療協議会の問題は、医療協議会そのものの建前が、従来健康保險の面で申しますというと、保險医の指導やら監督やらをいたします一つの機関といたしまして社会保險診療協議会というものがございまして、それから一方この診療報酬の問題につきましては、社会保險診療報酬算定協議会がありまして、この機関によつて厚生大臣の諮問に答えておつたのでありますが、この二本建の機関を一本にまとめた社会保險療協議会
それでこの健康保險については従来の算定協議会におきまして決定額を決定しておつたのであります。それから話がついででありますから申し上げますが、国民健健保險については、標準額を決めて、そして地方の市町村にその一点に対するところの報酬額が、その地区々々において国民健康保險の理事者と担当医との間でこれを決定する。
厚生年金保險の運営に関する事項を審議するため、健康保險審議会、船員保險審議会、厚生年金保險審議会が置かれておつたのを統合して、社会保險審議会を設置したこと、第二は、従来健康保險、船員保險及び国民健康保險の療養を担当する者の指定、指定の取消及び保險診療の指導に関する事項並びに適正な診療報酬額又は診療報酬の標準額を審議するため、それぞれ中央社会保險診療協議会、地方社会保險診療協議会及び社会保險診療報酬算定協議会
健康保險、船員保険及び厚生年金保險の運営に関する事項を審査するため設けられてありまする健康保險審議会、船員保險審議会及び厚生年金保險審議会を社会保險審議会に、また健康保險、船員保險及び国民健康保險の療費を担当する者の指定、指定の取消及び保險診療の指導に関する事項並びに適正な診療報酬額または診療報酬の標準額を審議するため設けられてあります中央社会保險診療協議会、地方社会保險診療協議会及び社会保險診療報酬算定協議会
第二に、従来健康保險、船員保險及び国民健康保險の療養を担当する者の指定、指定の取消し及び保險診療の指導に関する事項並びに適正な診療報酬額、または診療報酬の標準額を審議するため、それぞれ中央社会保險診療協議会、地方社会保險診療協議会及び社会保險診療報酬算定協議会が置かれておりましたのを統合して中央社会保險医療協議会及び地方社会保險医療協議会を設置したこと。
歯科医師国家試験予備試験委員を歯科医師試験審議会に、医師実地修練審議会及び歯科医師実地修練審議会を医師、歯料医師実地修練審議会に、保健婦助産婦看護婦試験審議会及び保健婦助産婦甲種看護婦国家試験委員を保健婦助産婦看護婦審議会に、医療機関整備中央審議会及び診療報酬審議会を医療審議会に、健康保険審議会、厚生年金保險審議会及び船員保險審議会を社会保險審議会に、また中央社会保險診療協議会及び社会保險診療報酬算定協議会
第二に従来健康保険、船員保険及び国民健康保険の療養を担当する者の指定、指定の取消し及び保険診療の指導に関する事項並びに適正な診療報酬額または診療報酬の標準額を審議するため、それぞれ中央社会保険診療協議会、地方社会保険診療協議会及び社会保険診癖報酬算定協議会が置かれておりましたのを統合いたしまして、中央社会保険医療協議会及び地方社会保険医療協議会を設置することといたしたことであります。
厚生年金保険の運営に関する事項を審議するため、健康保険審議会、船員保険審議会、厚生年金保険審議会が置かれておりましたのを統合して、社会保険審議会を設置したこと、第二に、従来健康保険、船員保険及び国民健康保険の療養を担当する者の指定、指定の取消及び保険診療の指導に関する事項並びに適正な診療報酬額又は診療報酬の標準額を審議するため、それぞれ中央社会保険診療協議会、地方社会保険診療協議会及び社会保険診療報酬算定協議会
それからもう一つの社会保險診療報酬算定協議会というのがございましたが、これは健康保險、船員保險、国民健康保險の三つにつきまして、社会保險の医療の單価を幾らにするかということについての協議をする機関でございます。この二つの協議会を廃しまして新らしくこれを一本にしまして中央社会保險医療協議会としたのであります。 それからその次の社会保險審査会でございますが、従来はこの健康保險。
○安田政府委員 お医者さんの診療報酬必ずしも十分とは存じておりませんけれども、現在の点数制度というのは、御承知のようにいろいろ関係者の代表が集まりました診療報酬算定協議会できまつているようなわけであります。大体その中でどの程度がお医者さんの利益になるかということでありますが、算定協議会できまりました場合には、数字が違うかと思いますが、たしか二三%かその程度のように聞いております。
又中央算定協議会におきましても健康保險や国民健康保險と別々に算定協議会がありますが、あれなどはもう一本でやつて貰いたいという希望が段々ありますが、これも無理からんことと思つておつたのであります。それから時間の関係もありますから簡単に申上げますが、国民健康保險は漸次整備されつつあります。
それから算定協議会の問題は国保と健保と違うのかというお話があつたかと思うのでありますが、これは私の或いは思い違いかも知れませんが、大体国保の方は健保のものに比例をいたしまして、当該の被保険者であります市町村がお医者さんと契約するように心つておりますので、若干それより低、ところで契約をしておるというような実情でございます。
診療報酬そのものを決定いたしまするのは、診療報酬算定協議会という厚生省の諮問機関がございまして、その諮問機関において診療報酬を決定する、こういう形で一点單價は何円、何と何を何点にする、こういうことを算定協議会が決めているのであります。
○政府委員(宮崎太一君) 只今の船員保險審議会の方は、船員保險が單独に持つており、診療報酬算定協議会とか、診療協議会といいますものは、健康保險と船員保險と合体した形になつておりますので、そういう意味で政令で決めることにしております。
○宮崎政府委員 薬價につきましては、社会保険の診療報酬を定めます算定協議会というのがございまして、この算定協議会におきまして診療報酬の決定をいたしておるのでございますが、その席上におきまして、薬價の値上げ等を検討していろいろ議論をいたしておるのであります。
にいたすこの映画というものは、非常に採算が合わないというような関係で、兒童の福祉に関係した映画というものが、十分に集まらないのでありますが、最近におきましては兒童福祉法の制定に伴いまして、映画の関係の方面も中央兒童福祉委員会に入つて頂きまして、いろいろ兒童の福祉になるような映画の製作につきまして、非常に御協力願つておるのでありますが、最近におきましてはいろいろ地方財政委員会におきまして、興行税の算定協議会
○谷口弥三郎君 ちよつとお尋ねいたしますが、前國会の終頃に出ました健康保險の一部改正の場合に、あの一部改正が通過いたしますと診療報酬点数計算が一点が幾らか上るとか、多分一点が二円ぐらい上るであろういうようなお話があつたと思うのでありますが、あれはもう診療報酬算定協議会でそういう工合に決りましたのでございましようか。
それから國民健康保險につきましては中央の算定協議会で基準を決めまして、その基準を参考にして地方事情によつて決める、こういう建てかたになつておるわけでございます。
もちろんこれは算定協議会の議を経なければならぬというお話である。ところがもし算定協議会によつて二割の医療費が上つたという場合に、組合の方はどうするかと申しますと、組合の方はこの上つたことによつて、主として赤字補填でありますが、その医療費がもし上るようなことになれば、組合の議決によつてやらなければならぬ。
すなわち社会保險の報酬の算定協議会がございまして、その算定協議会におきまして、この一点單價について檢討すべきときが近く來るのではないか、こういうように私は思つておるのでございます。これは榊原委員御承知のように、七月に算定協議会を開いたのでございますが、そのときにおきまして、七月の現情において一点單價十円、そうして明年の三月までこれのすえ置きということになつているのであります。
○榊原(亨)委員 医療費のことにつきましては、算定協議会の議を経なければならぬことはもちろんでありますが、どれほどまで上つてもその支拂いができるということを、政府管掌のものについてお見込みがございますか。
第四十三條の六並びに四十三條の七にございます社会保險診療報酬算定協議会のことについてでございますが、その場合の被保險人を代表いたしますものとして在來厚生省において指定された方は、算定協議會それ自身にも御出席されることがはなはだ少いような方がございまして、事実上これらの被保險者を眞に代表しているということを私ども第三者の者が認めることができないような方が出ておいでになるのでございます。
○宮崎政府委員 診療報酬算定協議会に出席されまする被保險者の代表者中、欠席がちの人があるというお話でございますが、この被保險者の代表は、大体労働組合を通じて選んでおりまして、相当多忙な人がはいつておられますので、欠席せられる方もあることは事実でございます。今後選定をいたします際におきましては、なるべくお出席になれる方をお願いするつもりでございます。