2020-11-24 第203回国会 参議院 総務委員会 第3号
○吉川沙織君 検察庁法改正案策定経緯文書は、先ほど答弁ございましたように、十月一日の第五回の、今おっしゃった法務・検察行政刷新会議の資料として配付されています。 この会議の議事録十ページにはこうあります。「議論をした経緯、意思決定の過程がやっぱり文書として残されていないと、公文書管理法の本来趣旨に合わないんじゃないか。」と発言された委員の方もいらっしゃいます。
○吉川沙織君 検察庁法改正案策定経緯文書は、先ほど答弁ございましたように、十月一日の第五回の、今おっしゃった法務・検察行政刷新会議の資料として配付されています。 この会議の議事録十ページにはこうあります。「議論をした経緯、意思決定の過程がやっぱり文書として残されていないと、公文書管理法の本来趣旨に合わないんじゃないか。」と発言された委員の方もいらっしゃいます。
七月二十二日に確かにお作りになられたんでしょうけれども、説明されれば出しますよというんじゃ、これまでの法務省の文書管理の在り方からすればちょっと物足りないかなと思いますし、何より、この検察庁法改正案策定経緯文書、令和二年七月二十二日、A4四枚で、何書いてあるかといったら、改正部分の概要、経緯、どんな文書があったかという、この紙面の大半を事実と文書のリストで占めた、たった四枚の、A4用紙、四枚です。
○政府参考人(保坂和人君) お尋ねの文書は、検察庁法改正案策定経緯文書ということでございますが、作成日付は本年七月二十二日でございます。この文書につきまして、法務省のウエブサイト、ホームページに掲載して公表したのは本年十月一日でございます。