1998-12-11 第144回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
○竹山国務大臣 いつもながらの斉藤鉄夫先生のまさに重要ポイントを押さえた示唆に富む御指摘を今しかと承らせていただきました。
○竹山国務大臣 いつもながらの斉藤鉄夫先生のまさに重要ポイントを押さえた示唆に富む御指摘を今しかと承らせていただきました。
○竹山国務大臣 吉井委員からは、常々造詣深く原子力問題について御指摘がございますし、今回の使用済み燃料輸送容器のデータ問題につきましては、既に御報告を申し上げたとおりでございまして、今後の関係者の取り組みが実際に実を上げなければこの報告書の役目が務まらないわけでございますので、吉井先生の御指摘の面を含めて、今後の真の実効を上げるべく努力をしてまいりたいと考えております。
竹山国務大臣。
○竹山国務大臣 ただいまの、過去において、国会において宇宙の平和利用についてのそのような議論があったことは承知しております。
○竹山国務大臣 御指摘のことでありますが、機能としてこれは一般化している、利用しようとする衛星の機能が軍事あるいは民間を問わず広く一般的に利用されている状況という理解でございますので、我が国において衛星を保有していなくても、そうした衛星がほかの国のものであれ、その機能が広く一般的に利用されるようになれば、政府の見解の一般化の考え方とは反しないという理解でございます。
○竹山国務大臣 斉藤理事のお言葉をしかと受けとめて、今後の対応に励んでいきたいと思います。
○竹山国務大臣 やはり、これは先ほど神をも恐れないという表現を用いましたように、私としてはするべきではないという感覚を持っております。
○竹山国務大臣 辻理事の高い御見識からの御提言でございますので、しっかりと受けとめさしていただき、重く認識いたします。
○竹山国務大臣 お話のことを踏まえまして、現段階で特段の見直しの必要を感じるところはございません。
○竹山国務大臣 このたび、小渕内閣発足に伴い、科学技術庁長官を拝命いたしました竹山裕でございます。 委員長を初め委員各位におかれましては、日ごろから科学技術行政の推進に当たり格段の御理解、御支援を賜り、まことにありがとうございます。
○大野委員長 この際、竹山国務大臣及び稲葉科学技術政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。竹山国務大臣。
○竹山国務大臣 実はこの法案に対する政府全体の意見は、今いろいろ検討しておりますので、閣議にまだ正式に意見として諮ってございませんから、私は建設大臣としてお答え申し上げるほかに、今他の大臣の分をあわせて申し上げるわけに参りませんが、御要求ごもっともでありますから、できるだけすみやかに政府の見解も取りまとめてお答えのできるようにいたしたいと思いますが、せっかくのお尋ねでありますから、私だけのお答えでお
○竹山国務大臣 個々については、あるいは事務当局から申し上げるのがいいかもしれませんが、批難事項が、直接政府のいわゆる直轄工事等について批難をされた場合には、建設省の役人を国家公務員法で処分をいたすわけでありますので、いろいろ指摘をされておりますことは、補助事業として市町村でやりまして、県が監督してやった仕事でありますので、そのことの究極の責任はもちろん建設省にあるわけでございますけれども、検査院の
○竹山国務大臣 一つ一つのケースは私から申し上げかねますが、われわれはこの批難事項に対する処置はこれで適正である、また会計検査院もこの処置を認めているようなわけでありますから、なお御意見に基いて具体的に検討はいたしますけれども、われわれとしてはこれは適正な処置であったと考えております。
○竹山国務大臣 よろしゅうございます。
○竹山国務大臣 三万五千戸の公庫の貸付のうちで北海道に参ります分は、まだ具体的にはきめておりませんが、北海道の住宅事情に即応した程度のものが参ることと考えております。
○竹山国務大臣 私の申したのは、災害予算のために、そういうことだけを考えておるという意味ではありませんので、災害復旧はもとよりのこと、治山治水の根本的対策をすみやかに促進をするためには、財源的な処置は当然考えなければならぬという瀬戸山委員の御説に私は共鳴をいたしたわけでありまして、災害復旧の点について考えておる考えは、今申したことと何ら矛盾をいたしてはおらぬつもりであります。
○竹山国務大臣 これがありましても、お話のような負担法の基本的な原則はいささかも狂うことにはならぬのでありますから、そういう意味で、小松委員の御心配の点はよくわかりますが、これ以上は政治力の問題だと思いますので、どうか一つ御理解を願いまして、一つわれわれの考えをお生かしを願いたいと思います。
○竹山国務大臣 ごもっともでありますが、私の気持としては通牒よりも、今申すように実行の面において一つ着着実績を上げて参りたいと思いますから、御注意の点はよく実施の際に考慮をいたします。
○竹山国務大臣 補助金の適正化の問題については、お話の通りいろいろ意見がありましたが、今閣議におきましては、当初の原案を修正いたしました案で、一応政府は提出をするということに決定をいたしました。
○竹山国務大臣 お話の通りでありましてその点においては大蔵大臣からお話のような趣旨の発言がありましたので、私も了承をいたしたわけであります。
○竹山国務大臣 東北、北海道の水害に対して特に御調査をいただきまして、昨日松澤君の発言ともあわせて、今いろいろ具体的な御注意をいただい感謝にたえません。 お話のように、率直に申せば東北の河川にいわゆる原始的な河川が多いということも、これは地域が広くて財政負担力が少いというようなことが、今日までのいろいろな原因をなしてそういうことになっておるということも、これはあながち否定できないと私は思います。
○竹山国務大臣 第一点の防災事業というものはお話の通り非常に必要だと思いますが、実は現在も若干の予算はありますけれども不満足な額でありますから、お話のようにあらかじめ行き届いた処置をしておけば大被害に至らぬで済むであろうということは、現地のみんながそう思っておるでありましょうが、なかなか手が届きません点はまことに申しわけありません。この点は今後も努力をいたしたいと思っております。
○竹山国務大臣 私も京田川の問題は最初から話を注意して参っておりまして、仕事の面で予算不足等のために、思わざる被害が起ったというようなことについては、非常に責任を感じておりまして、特に調査を命じておるような次第であります。できましたことでありますから、事後の処理につきましては最善の努力をいたしたいというつもりで、目下努力をいたしておるわけであります。
○竹山国務大臣 いろいろまだ検討を要する問題があるということは率直に私も感じますが、今までの個々の問題は、それぞれ建設に当ってのいろいろ取りきめをもとにしてやってきたことだと思いますから、一応筋を立ててやったものと理解をいたしておりますけれども、なお今後の問題についてはよく検討してみたいと思います。
○竹山国務大臣 必ずしも東北ばかりではない。九州に行きましても、ずいぶん原始河川はありますので、全体的に責任を痛感いたしておるような次第であります。
○竹山国務大臣 ただいま議題となりました公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。
○竹山国務大臣 ただいまの修正案につきましては、提案の事情、理由は、一応よく理解はいたしますが、この修正は、今日直ちに予算の修正をいたさなければなりませんし、また政府全体の立場から申すならば、原案によりまして、明年度以降の予算の編成に当って、十分われわれはこの修正の予期する効果を上げ得ると考えておりますし、この修正案を待たずして、修正の目的とする点は御期待に沿い得るものと考えますので、この際修正に対
○竹山国務大臣 ただいま御決議をいただきました附帯決議に対しましては、政府といたしましても、誠意を持って最善の努力を払いたいと考える次第であります。
○竹山国務大臣 ただいまお話のありました、いわゆる広い視野に立っての新しい道路網の計画を立てろという御趣旨の法案のお話し合いにつきましては、われわれも承知をいたしておりますし、われわれはこの趣旨に対しましては全面的に賛意を表し、またわれわれの立場において努力をいたしたいと考えております。
○竹山国務大臣 まことに適切な御注意をいただきまして感謝にたえませんが、ことしの予算におきましては、御指摘の建設隊は前年度の約倍額くらいの程度に増額をいたしまして、なお自由党との共同修正におきましても若干の増加をいただいたようなわけでありまして、この点はわれわれは感謝いたしております。
○竹山国務大臣 その点は私は率直に申せば、日本の住宅を建てる資金、資材等につきましては日本の国内の力で十分だと実は考えております。私今日積極的に日本の住宅建設に外資を入れたいという努力をするだけの私はまだ考えには至っておりません。しかし実は先方からグレゴリー住宅会社というイギリスの住宅会社が、日本の住宅建設をやりたいという間接的なる申し入れがありましたことは事実であります。
○竹山国務大臣 家賃の問題については、いろいろ御意見もあろうかと思いますが、今われわれとしては、現在のなし得る最低の努力をいたして、なるべく安い家賃に持っていこうとしておりますので、御意見等は十分に今後も検討をいたすつもりであります。
○竹山国務大臣 これは私も防衛庁長官とはよく話をしておりますし、事務的な連絡もいたしておりますから、何ら実は支障になるような問題はございません。具体的にそれぞれの地方的に計画を立てて進むつもりであります。
○竹山国務大臣 私の申し上げた意味は、この水防法に予期するような水防計画が迅速にできますような機構、組織の整備をいたしたいということでありまして、地方の実情に沿うように進めて参りたいと考えております。