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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

これは平成二十九年の六月九日に閣議決定されたということで、その後の審議会、九月六日に開催されているんですが、まずそこで、国有林野において民間事業者長期、大ロット伐採から販売までを一括して行うということで、現行より有利な立木資産売却手法可能性ということを、民間事業者にこれについて改善提案を募集するということを行うということがそこで決まって、そこから始まったかと思います。

鮫島正浩

2019-05-23 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

それで、この未来投資戦略公的サービス資産民間開放、PPP、PFIの活用拡大等の中の新たに講ずべき具体的施策に、この国有林において民間事業者長期、大ロット伐採から販売までを一括して行うことにより、現行より有利な立木資産売却となる手法可能性を検証するため、必要なデータ等を示した上で、民間事業者等から改善提案の公募を本年中に実施するというふうにあるわけです。

紙智子

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その価格の低迷から脱却を図る方向で政策を進めていくことがやはり筋であるというふうに私は考えているんですけれども、川上から川下との連携で流通コストを抑制する、利益率を上げる、そういうことはわかるんですが、そういうメリットがあるはずの川上から川中川下直送方式が、そもそも市場を介さない直接流通による木材供給体制が、皮肉にも立木資産価値を下げる方向に作用してしまっている。  

緑川貴士

2019-05-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

たとえ、事業の採算を、先ほどのシステムのように伐採販売の流れをつくったとしても、川上から川中川下への直送方式、つまり、市場を介さない直接流通による木材供給体制立木資産価値を下げているというふうに、そういう方向に働いていると思います。  今、杉の立木でいえば、一本当たりの価格はおよそ千七百円と言われています。立木価格は、ピーク時の一割から二割程度に落ち込んでいます。

緑川貴士

2007-05-21 第166回国会 参議院 決算委員会 第9号

政府参考人辻健治君) 指定調査機関が行う水源の立木収穫調査、これは販売予定価格の算定の基礎になっているといったことから、緑資源機構の重要な財産でございます分収林立木資産の適正な管理、あるいは分収林立木の買受け希望者からの信頼性の確保という観点からも業務の適正な実施が特に要請されるということと、先ほど申し上げましたように、営利を目的としないといったようなことから公益法人指定調査機関の要件というふうにいたしているというふうに

辻健治

1998-09-09 第143回国会 衆議院 日本国有鉄道清算事業団の債務処理及び国有林野事業の改革等に関する特別委員会 第5号

しかし、土地の恵み、自然の恵みで二十五年で一応成木、実際には四十年ぐらいかかると思いますけれども、そういうことになりますので、森林財産は随分ふえているのだろう、そう思いましたから、私は、会計的に再評価すれば赤字はなくなるぞと言ったら、いや、先生、再評価したら日本の立木資産が減ると言うのですね。恐ろしいと思いました。

山口孝

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

具体的に申しますと、造林に要しました経費と申しますのは、年度の収支上は確かに必要になりますけれども、これは損益計算上は費用とはならずに立木資産価格の増加という形で経理をしているわけでございます。したがいまして、こういういわば資本的支出でございますので、これにつきましては、その植えた木が伐採される段階におきまして収益というのが出てまいります。

秋山智英

1958-03-18 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

私どもは山林県として見た場合に、やはり県なり市町村の税収の対象として、農業とかあるいは商工業とか、そういうものには固定資産あるいは所得についてこれを捕捉して、その税収の維持をしておるのですが、山林の方は今申し上げたように、莫大な立木資産に対する固定資産税もかかっておらない。また山林所得についても山林所得控除であるとかいろいろな特典がありまして、それで捕捉が少い。

北山愛郎

1956-03-20 第24回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第9号

国有林の方は、たしか数年前にある程度の調査をしたようでありますが、昭和二十九年に立木の評価をやつた結果、現在国有林立木資産というものは五千五百億になっております。民有林の方の財産も、これに匹敵するものではないかと思うのです。ですが、国有林野の方の調査も実は私、完全にやつておるかどうか非常に疑問だと思う。

北山愛郎

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