2021-05-12 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
そう考えますと、やはり空間デザイン、グランドデザインをどうしていくかということが重要になってくるというふうに思います。その基本的デザインは、この日本の国土をどういうふうに使うのか。東京一極集中というか、集めることを企図しているのか、それとも、日本の国土を広く使おうとしているのか、これについて国土交通省の見解をお伺いします。
そう考えますと、やはり空間デザイン、グランドデザインをどうしていくかということが重要になってくるというふうに思います。その基本的デザインは、この日本の国土をどういうふうに使うのか。東京一極集中というか、集めることを企図しているのか、それとも、日本の国土を広く使おうとしているのか、これについて国土交通省の見解をお伺いします。
それを言いながらも東京一極集中はずっと続いてきたわけでありまして、このコロナ禍でちょっと今止まっておりますけれども、今後どうしていくのかということを考えたときにも、それを分散させていくとかということを考えるという意味では、やはり、空間デザインや国土形成をどういうふうにしていくか、これをしっかりと国民に分かるように打ち出す必要があるというふうに考えております。
○国務大臣(世耕弘成君) 御指摘のように、欧米あるいはこれ中国と比べても少し遅くなった面があると、画像デザインや空間デザインの保護ということではちょっと後れを取った面があるというふうに思っています。 ただ、これ何もやってこなかったわけではなくて、かなり一歩一歩進んではきているわけであります。
その後ですけれども、これからこういった空間デザイン等の意匠権の保護に関して欧米よりも先行していくために政府としてどのような対応をしていく必要があるとお考えなのか。 これは、大臣、お待たせしました。ちょっとずっと長く質問していなかったのであれですけれども、是非、大臣の方から御答弁をお願いしたいと思います。
肝はやはり、先ほどタッチパネルのことを御紹介いただきましたが、それぞれの施設なりあるいはサービス機器というもののデザイン段階から当事者の方々の意見を入れ込んで、後づけするというのは動線もいびつになりますので、デザイン段階から当事者のさまざまな声を反映させていくという都市デザインあるいは空間デザインということを国全体で広げていく、そういう問題意識を持ってくださる方を広げていくことも大事なことだと考えております
そうじゃなくて、市民として共通する精神的なものというとちょっと私も説明しづらいんですけれども、連帯性につながるような何かそういったものが都市の空間デザイン、そういった観点から必要であるのかどうなのか、そういったことを言うのは危険なのか、新しい都市をつくるに当たってその辺はどういうふうにアプローチするのか、ちょっと説明不足かもしれませんが、とらえ切った範囲の中で説明していただければと思います。