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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

特に空中給油機は、遠く海外へ運ぶために、これはPKOその他のものは運びますが、戦闘部隊を運んで海外で戦争するために使われているものではなくして、この空中給油機を使うことによって、スクランブルに出た戦闘機が長時間にわたって空中で待機できるというためのものだと私は理解しておりますし、また、輸送機にも空中給油装置を付けたということがその展開をするために必要なものだと、国内でですね、特に島嶼部において展開するために

西元徹也

2012-05-31 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

古いところでは、F15の対地攻撃機能及び空中給油装置は許されるのかどうかという議論がありました。少し近いところでは、大型ヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」について、攻撃的空母ではないかとの指摘がありました。いずれも、みずからを厳しく律したものとして位置づけられると思います。  また、自衛隊については、海上自衛隊の対潜水艦戦能力掃海能力世界最高だと言われております。

赤松正雄

2002-03-27 第154回国会 参議院 予算委員会 第18号

また、F4空中給油装置専守防衛にもとるという追及もあって外した経緯もございます。今回の導入に際しても、与党内ですら慎重論があったというふうに伺っています。  こういった過去、そして現在までの意見の国会論議政府専守防衛に対するこれまでの基本的なこの考え方を無視をして導入を決定されるのではないかということを非常に危惧をしておりますけれども、総理の所見について伺いたいと思います。

齋藤勁

2001-04-10 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

空中給油に対する訓練もしないこと等を答弁しておられますけれども、これは、空中給油機導入他国脅威を与える理由からではないというふうに私ども承知しておるわけでございまして、その後、F15の導入に当たりましては、航空軍事技術の著しい進歩によりまして航空機侵入能力が高まる趨勢から見まして、F15が主力戦闘機になるであろう時期、これは一九八〇年代中期以降と置いておりますが、ここにおきましてはCAPのため空中給油装置

首藤新悟

1999-07-27 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第19号

それで、F4の場合に空中給油装置を外したわけですけれども、このときの一つ議論は、当時の軍事技術の水準を前提にいたしますと、このF4の持っている対地攻撃能力というのがかなり高いものであり、またそういったものを非常に重視して採用した国も多いというような、そういうふうな航空機と評価されたわけでございます。  

佐藤謙

1999-02-09 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

例えば、私が調べる限りで全部が網羅できていないと思いますが、昭和四十七年には、F4という戦闘機導入するときに、他国脅威を与えないということで空中給油装置それから爆撃装置を取り外して配備をする、こういう議論があったと思います。それから、昭和五十三年に、これはF15を導入するときに、また全く同じような議論があった。

前原誠司

1993-03-26 第126回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員中田哲雄君) 委員指摘F4EJ能力向上改修につきましては、昭和六十二年度から実施しておりますけれども、空中給油装置の取りつけは行っておりません。それ以前に取り外しを行いましたこの装置につきましては、八十八個ございますけれども、そのまま保管をしているところでございます。

中田哲雄

1993-03-26 第126回国会 参議院 内閣委員会 第2号

次に、導入を決めているAWACS、E767には空中給油装置が装備される予定がありますか。ボーイング社が公表した資料によれば、E767の航続時間は、半径千海里の警戒域で七時間から九時間ぐらい、半径三百海里で十時間から十二時間、空中給油で二十四時間ということですが、具体的に、空中給油装置前部胴体の上部に取りつけるという改修案が提示されているのではありませんか。

小川仁一

1987-05-26 第108回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

東中委員 えらい三十年も昔の古いこととおっしゃいましたけれども、昭和五十三年の三月四日、衆議院予算委員会で、F15対地攻撃機能及び空中給油装置についての政府統一見解が出されました。その統一見解の中では、古いことをも引用してあるわけですが、その中に、昭和四十七年十一月七日の衆議院予算委員会における政府見解として、F4のときについての政府見解を引用しています。  

東中光雄

1985-12-06 第103回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

説明員宝珠山昇君) 航空機航続距離あるいはミサイルの攻撃能力などの延伸などに伴いまして、空中給油装置を持つことの効率性というものについては逐次高まっていると認識しておりますが、現在F4EJ空中給油装置を取りつけるという計画を持っていることはございません。

宝珠山昇

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

だから私は、大変なまた拡大が出てきたと思っているのですが、これについては四十八年の四月十日に田中角榮総理大臣からはっきりした答弁が出ていて、空中給油機は持たない、空中給油装置は持たない、空中給油訓練はしないと言っていた。政府は勝手にどこかで見解を発表して、その見解ではもうそれはやめたと言っている。

上田哲

1985-10-31 第103回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そして、しかしこの中で政府見解が言っているのは、空中給油装置が必要となると言っているのであって、空中給油機が必要だということは出ていないのです。政府見解それ自体まで飛び越えちゃうのですか、これは。大変問題が二重、三重に三段跳びなんだ、これは。こんなことがあっていいのかということを私は問題にしたいのです。  わざわざとめようとは思いませんよ、委員長。とめないが、これでは困るでしょう。

上田哲

1985-04-17 第102回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

とらないと言ったんだから、それならば空中給油装置空中給油機も当然要らないということになった。F4F15の問題じゃない。F4だってCAP態勢はとれるんだから。それをF4の、F15のという理屈をつけて、今ここでCAP態勢をとるんだ、とらなければならないんだという段階の判断に立ったんだというなら、空中給油装置空中給油機も欲しいというのは当たり前の話ですよ。

上田哲

1985-04-10 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

内局も十年前とは違いまして非常に勉強もされましたし、軍事常識もついてきておりますから、平時の状態において非常に困ったというような経験はないのですけれども、私の経験から言いますと、F4爆撃装置を外すとか空中給油装置を外すとかいうようなことが、あのときの答弁等を見まして、もしこれが軍事常識があればああいうことにはならなかっただろうという感じを持ちましたし、ミグ25の函館不法着陸のとき領空侵犯というものがどういうものであるか

竹田五郎

1985-02-06 第102回国会 衆議院 予算委員会 第5号

だから、この際、幸い空中給油装置というものを取り外しました。かつて二十年ほど前当委員会で、これをつけると長くなって中国本土まで届くから攻撃用になるかもしれぬということでお取りになったことはあります。だって、今はもはや長く空中待機しなければ、彼我がそういう時代になっちゃったのだから、新しく今発注され、できておりますF15は三千キロでございましょう。

塚本三郎