1986-05-22 第104回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号
○政府委員(小笠原臣也君) ただいまお尋ねの、稻村議員が全国生コン工業組合連合会から顧問料の名義で五十五年以降五百万円受け取られておるというお話でございますが、突然のお尋ねでございますのでちょっと今直ちにそういうことが政治資金規正法の届け出としてなされておるかどうか、お答えすることができないわけでございます。
○政府委員(小笠原臣也君) ただいまお尋ねの、稻村議員が全国生コン工業組合連合会から顧問料の名義で五十五年以降五百万円受け取られておるというお話でございますが、突然のお尋ねでございますのでちょっと今直ちにそういうことが政治資金規正法の届け出としてなされておるかどうか、お答えすることができないわけでございます。
全国生コン工業組合連合会に問い合わせましたところ、そういった顧問料としての稻村議員に対する支払いは否定しておりませんけれども、私たちとしては、もう少し詳しく、詳細調べまして、調査でき次第、先生の方に御報告いたしたいと思っております。
○橋本敦君 その次に、総理にお伺いしたいのでありますが、ロッキードは航空族といわゆる言われていた議員に対するロッキード、丸紅の工作でありまして、この撚糸工連は繊維族と言われている議員に対する、その主要な幹部と言われていた稻村議員を含めて、そこに向けた政界工作でありました。
本日御連絡がございましたので私ども調べてみたわけでございますが、稻村議員及び稻村議員の指定団体である産業構造研究会につきまして、自治大臣に提出をされております五十七年分及び五十八年分の収支報告書には撚糸工連からの寄附の記載はございません。
まず、撚工連事件が稻村議員に波及いたしましたことはまことに遺憾でございまして、再びこのようなことが起こらないように深く反省し、戒めていきたいと思います。 次に、科学技術に関する研究についての基本的視点の問題でございます。 科学技術の振興は我が国が二十一世紀に向けて発展する上での重要な課題であります。
まず第一に、繊維産業の不況対策についてはいま稻村議員からそれぞれ質問がありまして大臣、局長から答弁があったわけでありますが、できるだけ重複を避けて質問してみたいと思うわけでございますけれども、同じような課題になりますから重複するかもわかりません。いずれにせよ、今日経済問題として繊維問題が非常に大きな影響を与えているということは、毎日の新聞を見ても明らかになっているわけであります。
そこで、先輩の稻村議員、山口議員から鋭く話がありましたように、大蔵大臣は、委員会の席上で、一年も実施がおくれるというようなことになった場合は、その利子を含めて起債ワクの中に算定をして補助するということを言明されておるのです。だが、その言明をされた利子をつけてもらうということは、いままで一回も具体的にちょうだいをしていないのですが、やはりそんなことでなく、一日も早く何とか措置してもらいたい。
そこで外務大臣に最後にお尋ねしたいのは、先ほどから稻村議員との質疑応答を用いておりましたが、まだ大蔵大臣の方も外務大臣の方も、ガリオア、エロアの金額については、大体どのくらいかということもきまっておられないようでございますけれども、いつごろまでにこれはおきめになるつもりか。
これが変更されるということになったら、今稻村議員の言われたような権力憲法になってくるであろう。三権分立が破壊されるのだということになるのですから、結局永久に現在の場合は続くとされている。国際的に見ても共通の理念のもとに立つこの新憲法は、長期にわたって基本的な観念においては変更がないという立場で、これは大いに祝福すべきじゃないかと思うのですが、大村先生いかがお考えでございましょうか。
あまつさえ、稻村議員に対する答弁において、船田長官は、なるほど、表面においては平和攻勢あるいは民族の解放であるというようなことを申しておりますけれども、とにかく侵略をしておる、先に手を出しておるのは共産圏である、これは歴史上の事実だと思う、こうお答えになりまして、仮装敵が中国及びソビエトであることを暗黙に承認せられたのであります。
ただいま稻村議員の御質問にありました、食糧営團等における疑獄に対して、お前はどういう態度をもつて臨むかという問題でございますが、私は、犯罪の事実があれば、いかなる犯罪でありましても、徹底的にこれに粛正を加える決心であることを、ここで申し上げます。 〔稻村順三君登壇〕