2011-05-18 第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
二月二十三日には、文化・伝統産業による地域の活性化について平田参考人、河島参考人、稲本参考人、伊藤参考人から御意見を伺いました。 平田参考人からは、地域の様々な安全や安心を支えてきた村落共同体や商店街が急速に崩れてきており、現代社会に合った形で人々の新しい居場所をつくる必要があるという指摘がありました。
二月二十三日には、文化・伝統産業による地域の活性化について平田参考人、河島参考人、稲本参考人、伊藤参考人から御意見を伺いました。 平田参考人からは、地域の様々な安全や安心を支えてきた村落共同体や商店街が急速に崩れてきており、現代社会に合った形で人々の新しい居場所をつくる必要があるという指摘がありました。
特に、稲本参考人、それから伊藤参考人、お二人のお話を聞いておりますと、文化、町づくり、そしてまた現場のトップでいらっしゃいますので、そこに生活とか暮らしという観点も勉強になりまして、本当に参考になりました。ありがとうございました。
そして、稲本参考人とそれから伊藤参考人には、文化庁と観光庁は何をやったらいいのか、というか、やらない方がいいのか。行政が口出すと多様性が失われるのでしない方がいいのか。もし、文化庁、そしてできたばかりの観光庁がどう動いてくれると本当にいいのだろうかということについて教えてください。
次に、稲本参考人にお願いいたします。稲本参考人。
そこで、先ほど長谷川参考人のお話の中にも、そしてまた稲本参考人の中にも話があったのですが、これからの問題としていかに日本の国土を、地域を、あるいは町を計画的につくり上げていくかという都市計画の話やら、あるいは住宅の計画の話やら地区計画の話があったわけでありますが、私はどう考えてみても、他の先進国と比べれば、幾つかと比べればこういう部分は現在は非常におくれておる。
稲本参考人にお伺いしたいのですが、稲本参考人にも三年前にお尋ねしたと思います。先生のお考えの中で、ちょっと私不勉強で、よくわからなくて申しわけないのですが、定期借地権の問題ですね。
次に、稲本参考人にお願いをいたします。
次に、議事の順序について申し上げますが、成田参考人、稲本参考人の順序で御意見をお一人十五分程度お述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、参考人は委員長の許可を得て発言をしていただき、また、委員に対しては質疑できないことになっておりますので、御了承ください。 それでは、成田参考人にお願いいたします。
○菅原委員 稲本参考人にお伺いします。 土地に対する所有権の観念の改革を強調されておりましたが、私も全く同感でございます。長いこと地方自治行政に従事した人間といたしまして、本当にこのことの必要性また緊要性を感じているわけでございます。
次に、稲本参考人にお願いいたします。
○稲本参考人 制度の改革の長期的な見通しということから私は考えますと、農家の婦人といいますか、それは夫とともに、かつ独立の経営者の地位を農業法制上認められるべきだというのが私の結論であります。 一つの家族に二人の経営者がいておかしいはずはありませんし、既にヨーロッパ諸国の一部においてはそのようなことで制度がつくられています。
池田参考人、竹内参考人、稲本参考人、森実参考人の順に、お一人十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが、発言の際は委員長の許可を得ることになっておりますので、御了承願います。また、参考人は委員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと存じます。
次に、稲本参考人にお願いいたします。稲本参考人。
○稲本参考人 それもありますね。そこにも、私は前のようであると、少し被告人や被疑者をおだてたり扇動するようになりやしないかというので、こういうふうにかえて来たのじやなかろうか。それならばまだしんぼうできますが、この告知の供述者に対しまする影響を薄めよう、効力を薄めようという意図ではないかと考えております。これも私は、冒頭申し上げましたように、満足しておるわけじやないのです。
○佐瀬委員長 他に御質疑がなければ、次に稲本参考人に御意見の開陳をお願いいたします。稲本参考人には、弁護士会を代表して刑事訴訟法の一部改正法案につき御意見を述べていただきたいと思います。特に起訴前の勾留期間について御発言を願いたいと思います。
○佐瀬委員長 以上をもつて稲本参考人の御意見の開陳は終了いたしました。 稲本参考人に対して何か御質疑がございましたら、この機会にお願いいたします。