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275件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-02-20 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

従いまして所得税中心に大部分租税收入をまかなおうということにしますと、いわゆる基礎控除、あるいは扶養控除のような額もそう上げることもできませんし、従いまして所得税による納税人員というものが非常にふえまして、その間摩擦も大きく出ますし、徴税費関係から見ましても、税務官吏がたくさんいる。

渡邊喜久造

1952-07-08 第13回国会 参議院 決算委員会 第33号

この一般会計收納未済額特別会計收納未済額三百二億余方円を合わせると、收納未済額は八百六十四億余万円に上り、そのうち主なものは租税收入の四百六十八億余万円、食糧売払代の七十五億余万円であります。これら收納未済額のほかまだ徴收決定をしていないものが貿易特別会計で二十四億余万円あることなどを考慮すれば、事実上の收納未済額は、なお多額に上るものと認められます。

佐藤基

1952-06-14 第13回国会 参議院 労働・人事・地方行政連合委員会 第2号

ただ予算を以て、租税收入から、或いは租税収入以外のものもあるでありましようが、その一般の財源から事業としてやるわけでありまするから、これは土建の事業に従事するものと同じように、私は別個に考えるべきだということで、先ほど申しました單純労務と同じように、私はこれは別の法律体系で考えております。かように存じまして、この中に入つておりません。

吉武恵市

1952-05-24 第13回国会 衆議院 文部委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

中央地方を通ずる財政需要増高と、国民租税負担過重現状とにかんがみまして、租税收、公債收入等の諸收入は、できるだけ効率的に配分されなければならないことは、いうまでもないと考えるのであります。貧乏な国であれば貧乏な国であるほど、効率的に国民負担を使つて行かなければならない。

奧野誠亮

1952-05-15 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

そういう意味からいたしますと、十六億の租税收入は、全体の歳入のうちからいたしますればもちろん金額は僅少でございます。やはり非常に重い租税負担なつておりまする現在の段階におきましては、まあ二等以上の乗客なり、あるいは航空機の乗客の場合には、若干税を負担していただくことは、やむを得ないのではないかというふうに考えるのでございます。

泉美之松

1952-03-24 第13回国会 参議院 予算委員会 第26号

○国務大臣(池田勇人君) 三月十日現在で申上げますと、租税收入全体では昨年の三月十日では八七%、今年の三月で九六%、而して昨年は四千四百五十三億の租税收入で百数十億円の自然増收、今年は去年よりも一〇%上廻つている。これは四月に入つて参りますると、今年の三百億円程度自然増收は私は確実だと思う。税目別に申上げますと今申上げた通りでございます。  

池田勇人

1952-03-24 第13回国会 参議院 予算委員会 第26号

部分を占める申告納税のほうも、来年度の国民所得のうち勤労所得につきましては、一割程度の増を見ておりますので、六千三吉億というものは十分確保できる、例えば酒などにいたしましても、相当増石見込んでおりまするが、その後の情勢によりまして三割増産のほうも相当やつておりますので、本年度酒自然増收もありますが、来年度も予算よりもよく取れる、こういう見込なつておりますので、或いはあれや、これやで来年度の租税收入

池田勇人

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会 第25号

これに対して国の一般会計を見ますると、専專益金を含む租税收入一般会計において八九%強を占めておる、こういうふうな状態であることを示されておるわけでありますが、従つてこれらの点を考えますると、地方財政自主性というものに対しまして我々は多大の懸念を持たなければならない。又その事実を指摘せざるを得ないと思うのであります。  

小野哲

1952-03-23 第13回国会 参議院 予算委員会 第25号

国の一般会計歳入専売益金を含みまして租税收入が八九%を占めておるというところと比較いたしますると、誠に雲泥の相違が発見されるのでありまして、従つて税の問題につきましてこれを確保して行きますためには、徴税の強化とかいろいろの問題もございましようが、若し現行の地方税制の建前を存続して行くとするならば、地方税収入を確保して行きますために、将来地方税の更に増税を行なつて行かなければならないのではないか、

小野哲

1952-03-11 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

先ず二月の二十日現在の昭和二十六年度租税收入状況を分析いたしますと、申告所得税收入額は、予算額一千二十二億二千百万円に対しまして、四百三十一億八千五百万円で、その割合が四二・二%であるのに対し、源泉所得税におきましては、予算額千三百二十二億八千九百万円に対して、收入額は千三百五十一億六千七百万円、その割合は一〇二・二%を示しております。

齊藤甚助

1952-03-07 第13回国会 参議院 本会議 第20号

これに対する答弁は、「本條は、でき得ればすべての産業適用の対象とすることが望ましいが、我が国の現状は、多大の財政資金を必要とする時期でもあり、或る程度以上の租税收入減少は国家財政上支障を来たす虞れなしとしないので、この際は、本條適用は、特に機械設備等を急速に近代化する必要が大きい産業のみに限定せざるを得ない。

竹中七郎

1952-03-04 第13回国会 参議院 予算委員会 第14号

これは大蔵省から出しておられまするところの、この二十七年度の租税收入その他のこの説明書の中に書いてございます。ところが国民所得のほうでは二二六・一の上昇しか予定しておられない。申告納税、主として個人業主の場合になりまするとつまり営業、つまり農業等を除きまして、これは個人業主だけでありまして、法人のものは別になりますが、営業関係では、税金のほうでは計算が二三・五%上るという予定で計算しておられます。

都留重人

1952-03-04 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第15号

政府委員泉美之松君) 栗山委員のお言葉でございますが、政府といたしましてはやはり租税收入が確保されることによつて健全財政が維持されるということが一つの大きな財政政策根幹なつておりますので、通産省に幾らでもいいから税收入におかまいなく合理化を進めて頂くというわけには参りかねる点は御了承願いたいと思います。

泉美之松

1952-02-22 第13回国会 衆議院 予算委員会 第21号

まず第一に、大蔵省所管租税及び印紙收入について、昭和二十六年度においては、朝鮮動乱等の影響によつて相当増收が見られたのであるが、昭和二十七年度において見込まれているところの七百七十三億円の増收が、はたして妥当な見積りであるかいなかについて幾多の疑問があり、特に法人税については、今日貿易業者等を初め経済界では非常に苦しい経営をしており、これらの事実からして一般租税收入見積りが過大ではないか。

有田二郎

1952-02-12 第13回国会 参議院 運輸委員会 第4号

規定が施行されました後に終了する事業年度におきまして、前の事業年度におきまして特別償却をやつたならば、償却し得べかりし金額というものを償却範囲額の中に入れまして償却を行うということにいたしておりますので、本年の、二十七年の三月三十一日までに終りまする事業年度において本当ならば償却し得べかりし金額、或いは二十六年九月三十日に終る事業年度におきまして償却し得べかりし金額というものは、結局二十七年度の租税收入

泉美之松

1952-02-02 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

平田政府委員 揮発油税は、来年度予算では約百億近くなるかと思いますが、これはもちろん一般租税收入でありまして、この租税收入は御承知の通りそれぞれ有用な費用に充てられるので、決してとりつぱなしの税金ではございません。歳出の側におきましても、公共事業費等で道路の建設等に、やはり相当多額の金を出しておるのでございます。

平田敬一郎

1952-01-29 第13回国会 衆議院 予算委員会 第3号

租税及び印紙收入の総額は先ほどからもたびたび御説明になりましたように、来年度は六千三百八十一億余円になるのでありますが、前回の法人税法改正を含めました改正前の租税收入見込額七千百四十億円に対しまして、約七百五十八億余円の減収ということに相なつておるのでございます。そこでまず二十七年度においていかなる税制改正を予定しておるかということにつきまして御説明申し上げます。  

平田敬一郎

1952-01-29 第13回国会 衆議院 予算委員会 第3号

租税收入は後ほど主税局長から御説明がありますが、現在の税法基礎といたしたものでありまして、この前の改正前の税法で行きますと、七千百四十億というのが、改正前の税の姿でありまして、これに比較いたしますと、七百五十八億ほど減税になつておるわけであります。  それから専売でありますが、このうちタバコの分が千二百五億でありまして、あとはアルコール専売益金なつております。

河野一之