2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
衛星放送事業を行う東北新社は、監督官庁である総務省に取り入るため、谷脇康彦前総務審議官や吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長らに対し、組織的な接待攻勢をかけました。 その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。
衛星放送事業を行う東北新社は、監督官庁である総務省に取り入るため、谷脇康彦前総務審議官や吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長らに対し、組織的な接待攻勢をかけました。 その後の調査で、かつて情報流通行政局長を務めた山田真貴子前内閣広報官が、国民の感覚から大きくかけ離れた七万六千円もの高額接待を受けていたことも判明しました。
そこで、まずお尋ねをいたしますが、谷脇康彦総務審議官、それから吉田眞人総務審議官、秋本芳徳情報流通行政局長、湯本博信大臣官房審議官については、菅正剛氏との会食、既に認められておるというところでございます。つまり、行政がゆがめられたということの疑念がかかっている真っ最中なわけでございますが、この四名の方々、これは総務省の中でお仕事はどうされているんですか。通常どおり業務をされているんでしょうか。
続きまして、秋本芳徳情報流通行政局長でございます。昨年十二月の分も含め、四回会食を行っております。一回目が平成二十八年七月二十日、二回目が平成二十八年十一月二十八日、三回目が平成三十一年二月十四日、四回目が令和二年十二月十日でございます。 最後に、湯本博信大臣官房審議官でございます。昨年十二月の会食を含め、三回会食を行っております。