2016-02-23 第190回国会 衆議院 総務委員会 第3号
例えば、総務省の私の大臣室には、与党の議員の皆様だけではなく、野党の議員の皆様からのいろいろな御意見、御要望などで他党の方々にお出かけいただくこともございますし、しかし、そういったことに対して、与党か野党かであるとかそういったことは、一切私情は挟まずに行政の公正な執行に努めさせていただいております。
例えば、総務省の私の大臣室には、与党の議員の皆様だけではなく、野党の議員の皆様からのいろいろな御意見、御要望などで他党の方々にお出かけいただくこともございますし、しかし、そういったことに対して、与党か野党かであるとかそういったことは、一切私情は挟まずに行政の公正な執行に努めさせていただいております。
しかし、私は、今回、この私情を捨てて申し上げなければならないわけであります。 連帯責任というのは無責任という言葉がございます。責任の所在が不明確になるからであります。村木さん、個々の不祥事の監督責任ということではなくて、厚生労働省が緊張感の欠如した職場となってしまった責任、その責任が自らにあることをお認めになりますか。
実は私も大変お世話になっている人なものですから、日本郵政の前社長の坂さんですが、よく存じ上げている方だけに、こういう場で取り上げると私情が入って余りよくないんじゃないかと思ったんですが、ただ、国家経営上重要な問題も入っていると思いますので、あえて一国会議員としてちょっと質問させていただきたいと思っています。
○副大臣(奥野信亮君) これは、ここは公の場ですから、私情を言うということは禁じられると思います。前々から小川先生にもお答えしているとおりでありまして、憲法判断まで最高裁がしたわけでありますから、それは、それに従うのが私の立場としては妥当だということで進めていきたいと、こう思っております。
しかし、それは、公平公正に人事が行われ、私情、情実人事を排し、行き過ぎた猟官運動を封じ込めてこそです。 要は、人事権者への信頼が全てです。しかし、安倍政権発足後、日銀総裁、内閣法制局長官、NHK経営委員、総理の御趣味、好み、独断専行と危惧される人事が連発されているのではありませんか。 第一次安倍政権はお友達内閣とやゆされた過去を忘れてはならないと思います。人事は組織運営の要諦。
安倍総理、安倍総理とは、平成十三年四月に小泉内閣で、安倍総理が官房副長官であり、私が総理秘書官として一緒に官邸に勤務させていただいた、その私がこうした形で対面しなければならないのはまさに断腸の思いでございますが、政治家は常にどんなときであっても私情を交えることなく己に与えられた任務を完遂するようにというのが、私に政治を教えていただいた小泉総理からの言葉でございます。
きょうは、胸をかりるつもりで、ただし一%の私情も挟まずにただしていきたいと思いますので、答弁をお願いいたします。 まず、現下の経済財政状況について、危機であると思いますか。この点、お伺いします。
○中野国務大臣 印象と言われましたので、個人的私情になるかもしれませんけれども、先生と共通した心境を持っていることは事実でございます。
私情と温情で言わせてもらえば、樽床委員長、いま一度目を覚ましてくださいと覚せいを期待する気持ちはありますけれども、解任決議案の提出されたこの期に及んでは、もはや手おくれであります。 このたびの樽床委員長の不公正で一方的かつ独善的な采配は、到底肯定できるものではありません。樽床委員長がこのまま委員長の職務にとどまり、職務を遂行することは極めて不適当であり、十分解任に値すると言わざるを得ません。
そこにおいてそういう私情がどうしても人間というのは弱いものですから入りますよ。そうすると、やっぱりそこに不公平感とか生まれてくる。ここが、判検交流なんかにも批判されている面があるとすれば、そういう点がやっぱりあるんじゃないかと思うんですよ。 ですから、今、先ほどの松岡委員の質問ありましたけれども、やはりいつから始まったか分からないけれどもと言われるところにまさにこの制度の本質があるんですよ。
「何度も教員側や組合側とやりとりを行うから、私情が入る。教員の一般人事については、知事部局と同じように一回の内示だけでよいと思う。」。一つ飛ばして、「組合の役員をしているからといって、管理職登用に差を付ける必要はない。優秀な人材を、先入観を持たずに登用すべきである。」。これは、最後のは組合の役員の方がよく出世していると、そういう意味ですね。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 魚住裕一郎先生と私は、私情を挟むわけではありませんが、大変長いお付き合いでございまして、魚住裕一郎先生が東京選挙区から新進党でお出になったときの私は選対本部長でありました。そして、雄大なるトップ当選を飾られたわけでございます。
「何度も教員側や組合側とやりとりを行うから、私情が入る。教員の一般人事については、知事部局と同じように一回の内示だけでよいと思う。」と。 これはさっきも言いましたように、証言集の方ですから認定事実ではありませんけれども、どうもこの証言から総合的に分析いたしますと、教職員組合に対して内示の前に内々示を行って、かつ人事について調整を行っておるんじゃないかと、そういうことが読み取れるわけであります。
○高山委員 前回は、私は、水野副大臣に若手としてちょっと応援しようという気持ちもあったんですけれども、これは、後々よく考えてみますと、その後、国として上に上げてちゃんと判断を仰ぐのかどうかというところに、私情とまでは言いませんけれども、御自身のそういう政治的な判断を入れて決裁しないというようなことは、非常に不適切な行動だったなというふうに後々気づきました。
○福井参考人 私は、私情にとらわれて金融政策の運営の場面で私の力を出すというふうな考えは全くありません。今後の日本銀行の政策の軌跡がそれを証明してくれる、そういうふうに私は考えております。
小泉総理が靖国に行きたい行きたいというのは、それは個人的な心情としてわかりますが、国益をとるのかあるいは私情をとるのかというときは、総理なんだから本来は国益を大事にしなきゃならないんですよ、当然。
自分の出身でもあり、これは私情において言うに忍びないけれども、外務省も、アメリカにこんなことを言わせるようでは、どうかしている。 これは思いやり予算ではなく、アメリカが、日本はどうせ言うことを何でも聞くだろうとたかをくくって、思いつきで突きつけている、思いつき予算とでも呼ばれるようなものです。
と同時に、私情に流されることなく、あくまで日本の国の将来、日本の国柄を考えて、速やかにお世継ぎ論に終止符を打つべきだと考えます。 以上でございます。
これは、検査監督に私情、バイアスがかかると、我々の金融行政の信頼そのものが損なわれるということでありますから、我々は、その意味では常に襟を正してやっているつもりであります。
総理は、衆議院の予算委員会で我が党の岡田幹事長の質問に、よその国からああしなさいと言われて気持ちを変える意思は全くないというふうにおっしゃいましたけれども、私には、総理が国益よりも私情を優先されておられるように感じております。そうではないのでしょうか。
そういう中で、大変、私は今、この国家的な見地から見ると、非常に一抹の寂しさを、ああいう送り方をしたということに対して政治家として、これは私情じゃなくて、政治家として私はちょっとそんな感じをいたしますよ。しかし、功績は極めて大きかった、勲章の問題ではないと。これはやっぱりお互いが認識しておかなきゃいかぬというふうに思います。
もちろん、試験に対して私情等々が入るということは絶対にあってはならないことでございますので、採用に関しての中立性、公平性を確保するということはこれまでにも増して重要であると認識しておりまして、内閣が中立性、公正性の確保ということに対して責任を持つことは当然でありますとともに、人事院、廃止するわけではございませんので、第三者機関である人事院が必要に応じまして内閣に対して意見を、申し出を行うことができるというような