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1039件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

福島原発訴訟という、原発事故被害者が国と東京電力を被告に原状回復被害救済を求めた裁判に関わっています。また、沖縄の問題にも様々な形で関わってきました。そうしたことから、沖縄原発も含め、これまで余り議論されていない論点を中心意見を述べたいと思います。  本論に入る前に、法案に対する私の印象を述べておきます。  この法案は、大体において四つの言葉から成り立っています。

馬奈木厳太郎

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

安倍政権は、インフラシステム輸出戦略で、福島原発事故前に三千億円だった原発海外受注を二〇二〇年に二兆円にするとして、財界関連企業を伴ってトップセールスを進めました。しかし、英国では日立が計画撤退、トルコでは三菱重工が断念、ベトナムでは三菱重工東電撤退、米国では東芝子会社撤退アラブ首長国連邦韓国勢に敗退、そしてインドではロシア国営企業受注と。

井上哲士

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

資料八、ちょっと見ていただきたいと思いますけど、ちょっと視点を変えて、四角で囲った中の一つ目のポツのところに、アクチニウム225を「常陽」で取り出すことができるということでありますけども、ちょっと理屈上のことで教えていただきたいんですが、例えば福島原発のデブリに対して、これ「常陽」を用いてアクチニウムを取り出すということ、もちろんいろんな不純物あるのかもしれませんけども、この「常陽」を用いてアクチニウム

秋野公造

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

芝博一君 小泉さん、今、福島原発影響で、この日本で、特に東北を中心とした被災地域から取れる農産物等々が、また水産物等々が多くの国で輸入制限が掛かっていることは御存じだと、こう思っています。  その規模や内容等々について、概略について、大臣の知っている限りのことについてお教えください。

芝博一

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

なぜドイツが、じゃ、三月十一日、今年、福島原発事故から十年に当たってそういう行動指針を明らかにして、そして、ドイツ自身は来年原発全廃の見込みでありますけれども、依然リスクが残るという形で、欧州の志を同じくする国と協力をして、他の国々が脱原発に加わるように積極的に働きかけていると表明したのかと。その辺のところはよくやはり参考にするということが大事だと思うんですね。  

笠井亮

2021-05-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第13号

福島原発事故の十年を機に、ドイツの環境省は脱原発の完遂を目指す行動指針を公表して、小型モジュール炉にも反対だとして、再エネ普及の加速が必要だとしております。原発維持による気候変動対策は致命的な間違いだとも言っております。この立場を取りながら、ドイツは、温室効果ガス排出量実質ゼロの目標を五年も前倒しして二〇四五年とする新たな目標も掲げたわけですね。

笠井亮

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

福島原発事故から十年、安全神話の下で過酷事故を引き起こし、想定外責任を否定してきた政治の下、新増設やリプレースはもちろん、老朽原発を延命してまで再稼働を強行することは断じて許されません。脱炭素原発ゼロで十分に実現できます。再生可能エネルギーの抜本的な導入拡大が必要です。  本調査会では、カーボンニュートラルは進むべき方向ではあるが、コストを意識することが必要だという意見も述べられました。

山添拓

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

特に、原発発電コストについても御指摘ございましたけれども、二〇一五年のコスト検証の際に専門家より整理された考え方を踏襲して今検討しておりまして、新規制基準への対応を踏まえた追加的安全対策費増額、それから福島原発事故への対応費用増額等につきまして、直近の状況を適切に反映できるよう、今検討を進めているところでございます。

小野洋太

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

それが逆に、福島原発事故に、直接ではないにしても背景としてあったのかもしれないなんて思わざるを得ない部分もございます。  さきの大戦の反省を考えても、エネルギー我が国の戦争の要因になったとも言われているわけでありますし、今後もこのエネルギー問題というのは我が国の発展や生活の維持のために欠くことのできないものでございます。  

赤池誠章

2021-04-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

二百三十五億円掛けてきて、全部が全部風評被害だということではないかもしれませんけれども水産加工業の方は八割売上げが回復したのが半分だという現状、それで一四%の方がやはりまだ気にして、いろいろ産地を気にして買っていらっしゃるという現状、やはりまだまだ、十年たっても東日本大震災福島原発事故影響というのは大きく響いているわけです。  もう、現状がまだこれだと。

石垣のりこ

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

○田村(貴)委員 安定した電力の供給とおっしゃいましたけれども福島原発の大事故によって全国の原発が止まりましたよね。そして、火力発電を大きく動かして、温室効果ガスの削減に逆行する事態となってきたわけであります。結局、原発というのは大きなリスクを抱えるということで、大転換が必要であります。  もう一つの大転換の必要は、石炭火力であります。  

田村貴昭

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

アメリカ連邦議会は、ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンスに対して調査依頼を出して、二年間の福島原発事故調査を、二年間の調査を二回回しています。計四年です。私どもは半年でした。  契約期間は限られておりましたので、できないことはたくさんあります。報告書、今お手元にお配りいただいておりますダイジェスト版には、扱わなかった事項ということも列挙してあります。

石橋哲

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

私にはあの福島原発事故の現象と非常に重なって見える部分があります。  確かに、二〇一一年の三月十一日、我々は、先生方もそうですし、日本政府もそうですし、国民側もそうだと思いますけれども、あのような事故が起こるということ、分かっていたはずなのに、可能性は十分認識されていたであろうはずなのに、知らないふりをしていたというのが事実だと思います。  

石橋哲

2021-04-26 第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号

実際に、この福島原発事故では、残念ながら千二百億以上の賠償等が生じましたので、そのためのいろいろどうするかということを検討した中には、東電破綻という方法も一つ検討をされたわけでありますが、もしこの東電破綻をさせるというような処置をとりますと、これは賠償というのは国が自ら行う、あるいは廃炉も行うことになりまして、この東電責任が消滅をしてしまうという、そういうもろもろのこともありましたので、この原賠機構法

江島潔

2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

っていくとか、これはなかなか難しいということで、専門家……(玄葉委員「希釈した水ね」と呼ぶ)もちろん希釈した水、もちろん福島放出をするという処理水でありますけれども、それを持ち運んでいく、あるいは外に向かって輸送管を造ってそちらから流していくということ自体は、相当時間がかかって難しい、これは専門家会合からも出てきているところでありますので、それらを踏まえて、私どもは、東日本大震災被害があり、また福島原発

加藤勝信

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

私がなぜこの話をするかというと、先ほども申し上げたように、二〇五〇年の絵姿というものを考えたときに、再生可能エネルギーが本当に進捗をしていかなければ、私は、原子力発電というものについては、福島原発事故を踏まえて、その考え方転換していかなければならないのではないかというふうに思っています。

川内博史

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

私が小泉さんに尋ねたいのは、今のような危機感を共有し、この新聞記事にも、「福島原発事故を経験しながら「環境後進国」に陥った」、こういう言い方、これは何を意味しているかよく分かりませんけれども、一番身近にあのお父様の発信をたくさん見てこられた小泉大臣が、その点に関してどう考えているんですか。このままでいいと思っていますか。

田嶋要

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

福島原発事故を経験しながら「環境後進国」に陥ったのは、変われない日本を象徴している。再生可能エネルギー開発欧州や中国に大差をつけられ、電気自動車も大きく出遅れた。脱炭素目標設定大幅遅れ」、ぎりぎりアメリカの前でしたね、そして、構造改革の覚悟にも欠けると。  まず、小泉大臣、ここの、この危機感小泉さんは共有されていますか。

田嶋要

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

まず初めに、この十三日に、福島原発における汚染水の、いわゆるALPS処理水の在り方、これが、海洋放出するという方針が示されたわけであります。今までいろいろ議論がありましたが、方針が示されたので、これからが、しっかりと安全性を確認したり、風評被害につながらないような、重要な、放出するまでの二年間だと思っております。  

菅家一郎

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

さて、二〇一一年の福島原発事故の教訓を踏まえて二〇一二年に原子力規制委員会が発足をしたところであります。そして、世界で最も厳しい規制基準に基づく適合審査がスタートをしたと、このように理解をいたします。  私の地元でございます北海道にございます泊原子力発電所三号機は、現在厳正な審査を受けているところでありまして、既に約八年を経過したところであります。  私は、前職、自治体に属しておりました。

高橋はるみ

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

事故を起こした福島原発トリチウムは悪いトリチウムで、その他は問題がないトリチウム、あるいは、福島原発由来処理水は悪い処理水で、その他は問題がない処理水などということは決してあり得ません。しかしながら、福島由来処理水だけが殊更問題視され、汚染水という差別的な表現が用いられている現状があります。  特に、メディア報道が問題です。

音喜多駿

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

先ほど更田委員長が、福島原発の水とほかの原発の水とは違うのだと、炉心損傷を経ている、検出限界以下だとしても、他の核種についても含んでいるので違うということをこの場でもお話しになった。ところが、ここでは、世界でも既に海に流しています、こういう表現の仕方をされている。正確にとおっしゃるのであれば、その辺りも含めて見直すべきだと指摘をしておきたいと思います。  

山添拓