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388件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

野上国務大臣 昨日二日でありますが、午後に、請求異議訴訟差戻し審に関しまして福岡高裁において進行協議期日が行われたと承知しておりますが、進行協議期日内容につきましては、裁判所非公開の場である進行協議期日を設定した趣旨に鑑み、お答えすることは適切ではないと考えております。  

野上浩太郎

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

慢性肝炎が再発した原告二名に対して、最初の慢性肝炎発症時を起算点として除斥期間を適用した福岡高裁判決を破棄した、そして、再発時点除斥起算点にすべきだということになったわけであります。  資料をお配りしておりますけれども資料の二ページ目に、判決を踏まえて、全国B型肝炎訴訟原告団弁護団田村大臣宛て要請書を出しております。こう書いていますね。

宮本徹

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

先般、四月の末に福岡高裁が非常に画期的な動きを見せてくれました。現在の状況を抜本的に解決するためにということで、裁判所として和解協議の場を設けるということを判断されました。これに対して先般の質疑の中で大臣は、係争中の訴訟に関わる具体的な対応は答弁を控えるというふうに言われていましたが、一般論として、基金案に沿って解決すべしという考え方を示されました。  

大串博志

2021-05-19 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

野上国務大臣 平成二十二年の開門を命ずる福岡高裁判決確定した後、国は開門義務履行に向けまして諫早湾周辺農業者また漁業者地域住民理解協力を得るための努力を重ねてまいりましたが、必要な事前対策工事着手すら行うことができませんでした。  また、平成二十二年の判決後に、開門による防災上の支障が増大しているほか、排水門の締切りを前提とした農業も発展しているところであります。  

野上浩太郎

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

野上国務大臣 四月二十八日の進行協議期日における福岡高裁の御提案内容につきましては、裁判所非公開の場である進行協議期日を設定したという趣旨に鑑み、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。  いずれにしても、開門することは現実にも実現困難である上、多くの深刻な問題を引き起こすことから、国としては、引き続き、平成二十九年の大臣談話に沿うような出口を探ってまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

国営諫早湾干拓事業をめぐって、国が漁業者側に潮受け堤防排水門開門を強制しないように求めた請求異議訴訟は、福岡高裁判決で国の訴えが認められましたが、最高裁で破棄、そして差戻しとなりました。昨年の二月から福岡高裁差戻し審が行われております。そして、福岡高等裁判所は、四月二十八日、国と漁業者側に対して和解協議に関する考え方と題する文書を提出し、和解協議を始めることを提案したのであります。

田村貴昭

2021-04-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第12号

二〇一二年、福岡高裁判決は、精神錯乱を正常な意思能力判断能力を欠いた状態と定義して、警察官の呼びかけに応じない、うう、ああしか言わない、両手を振り回すなどの警察官への抵抗という言動から、安永さんを精神錯乱とし、保護は相当であるというふうに判決が出されたんですけれども、しかし、これは、この判決の後に日本政府障害者権利条約批准国にもなっているということも是非捉えたいと思うんです。  

田村智子

2021-03-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

打越さく良君 三月二十九日には札幌地裁で、五月十二日には福岡高裁同種事案判決が続くということで、これ続々と厚生労働大臣判断は違法だとかいう判断がもう尽くされてから考え直しますということではなくて、もう一つでもこうした判決が出るということはゆゆしきことだと重く受け止めていただいて、引下げ前の水準に基準を設定し直すべきではないでしょうか。

打越さく良

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

野上国務大臣 平成二十二年の開門を命ずる福岡高裁判決確定した後、国は、開門義務履行に向けまして、諫早湾周辺農業者漁業者あるいは地域住民の皆様の理解協力を得るための努力を重ねてまいりましたが、必要な事前対策工事の着工を行えず、現実開門することは大変困難な状況にあります。  一方で、国は、有明海再生に向けまして鋭意取組も進めてきたところであります。

野上浩太郎

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

野上国務大臣 開門を行うことが事実上困難となっていく中にありましても、国は有明海再生に向けて鋭意取り組んでまいったところでありますが、こうした姿勢を評価いただきまして、平成三十年には、福岡、佐賀、熊本三県の漁業団体から、福岡高裁が示した開門しない前提和解協議を進めてほしいとの考えで一致したとの文書も発出されたわけであります。  

野上浩太郎

2020-11-19 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

野上国務大臣 国はこれまで、長崎地裁ですとかあるいは福岡高裁におきまして、裁判所和解勧告も踏まえまして、開門前提としない和解協議に臨みましたが、和解には至らなかったところであります。  そういう中でありますが、先ほど申し上げましたとおり、大臣談話に沿って解決することがベストだと考えておりまして、それに沿うように出口を探ってまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

主にどのような魚種が増加しているのかという点につきましては、委員指摘のように主にエビ類ということでございますけれども平成二十二年福岡高裁確定判決におきまして、漁獲量が有意に減少しているということが漁業被害判断基準になったというふうに承知をしております。それを踏まえまして、漁獲量の増加について申し上げているところでございます。

牧元幸司

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

国はこれまで、長崎地裁及び福岡高裁において、裁判所和解勧告を踏まえまして開門前提としない和解協議に臨みましたが、和解には至りませんでした。  国としては、平成二十九年の大臣談話に沿って解決することがベストだと考えておりますが、それに沿うような出口を探ってまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2019-11-21 第200回国会 参議院 法務委員会 第6号

山添拓君 最近五年で見ますと、例えば東京高裁管内では百六十人近く増えているんですが、福岡ではマイナス、福岡高裁管内では六十人以上減っております。急速に人員シフトが進められているんですね。  福岡の職員に伺いますと、超勤が増えたと。その一方で、四月から上限規制が導入されましたので、朝の早出残業や昼休みに勤務することが多くなったと。

山添拓

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

国といたしましては、このような膠着した状況を打開し、問題の解決を図っていくため、平成二十二年の開門を命ずる福岡高裁判決確定した後、現場での工事着手を試みるなど、国は開門義務履行に向けて努力を重ねてまいりましたけれども現実開門をすることは著しく困難な状況にあること、同判決確定をした後は、開門しない方向での司法判断が重ねられてきていることなどを総合的に考慮をした結果、諫早湾周辺農業者地域

吉川貴盛

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

去年の七月に福岡高裁が、いわゆる開門判決執行力強制力に対して、漁業権が十年で徒過していること等を前提に、開門判決を執行する、強制するということはできないという請求異議に関する判断を示しました。これに関して、原告団弁護団、私も一緒に活動させていただいておりますけれども上告、そして上告受理申立てを行ったところでございます、最高裁に対して。

大串博志

2019-04-24 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

その中で、二〇一六年九月の福岡高裁那覇支部判決文では、適正性合理性判断するに当たっては、国土利用上の観点から、当該埋立ての必要性及び公共性の高さ、埋立てに係る環境への影響などの比較考量をし、地域実情などを踏まえて総合的に判断することですというふうに記載されております。  

日吉雄太

2019-04-17 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

ちょうど、これは沖縄の関連の記事なんですけれども、きのうの福岡高裁那覇支部判決、第二次普天間爆音訴訟というのがあって、この判決の中で、国は米軍機の運航を規制できる立場にないとして、騒音の差止めについては認めなかったというような、そういう判断裁判所の方からされたということで、まさにそういうことなんだろうなというふうに思っております。  

森田俊和

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

見解は、昨年十一月、福岡高裁係争中の水俣病被害者互助会国賠訴訟に証拠として提出されている。大きく、九州、地元などでは報道されているところであります。  そこで、事務的に確認をさせていただきますけれども、まず、環境省は、昨年、二〇一八年五月七日に、日本神経学会に対して、メチル水銀中毒にかかわる神経学知見に関する意見照会文書にして行ったのか、この事実を認めているのかどうか。

田村貴昭

2019-03-06 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

日吉委員 お答えできないということではございましたけれども、二〇一六年の九月の福岡高裁那覇支部判決文には、国土利用上の観点からの当該埋立ての必要性及び公共性の高さ、埋立てに係る環境への影響などを比較考量し、地域実情などを踏まえて総合的に判断するということがこの適正性合理性判断するに当たっての指針だというふうにうたっております。  

日吉雄太

2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そのときに、全く同じ形でありますから、前の県政のときの、福岡高裁判決までにどのくらいかかったのか、最高裁判決、私自身の中では最高裁判決以上のものはありませんので、もう普天間飛行場の問題は解決しているのでありますが、どう展開していくかわからないものですから、聞いたわけであります。調べておいていただきたいと思います。  最後に、総理の平和外交について。  

西銘恒三郎

2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

二〇一六年一月二十九日に翁長知事取消しに対し福岡高裁那覇支部が出した代執行訴訟和解勧告文では、「仮に本件訴訟で国が勝ったとしても、さらに今後、埋立承認の撤回がされたり、設計変更に伴う変更承認が必要となったりすることが予想され、延々と法廷闘争が続く可能性があり、それらでも勝ち続ける保証はない。むしろ、後者については、知事の広範な裁量が認められて敗訴するリスクは高い。」としています。

伊波洋一

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

といいますのは、先般、七月の末に、私、何回か取り上げました諫早湾干拓開門の問題に関しまして、裁判所が、福岡高裁ですけれども一つ判決を出しました。  どういう判決かというと、開門を求める原告の方々がいらっしゃって、開門判決確定しております。これがなかなか行われないということで、ぜひこれをやってほしいということで、当然、確定判決があると、これを執行してもらう、強制執行という段に話がなります。

大串博志

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

室本政府参考人 あくまで漁業権というのは、今想定されるのは共同漁業権ということで、基本的には十年で消滅し、また再度、新たに付与されるという性格のものでございまして、その主張をしたのは私ども国でございまして、今回、福岡高裁の方で私ども主張が認められた形になっているということで、国としては、私ども主張を認めていただいたというふうに考えてございます。

室本隆司