2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号
例えば、福岡少年院では、面接手法にリフレクティングというのを導入いたしまして、気持ちを言葉にする能力を育むトレーニングを実施しているということなんですね。兵庫県の加古川学園では、知的能力に制約があったり対人関係が苦手だったりする人が多い中、半分近く占める中ですね、音楽を通じて感情表現とか意思疎通をスムーズにする、こういう音楽療法というのを取り入れているというふうに聞いています。
例えば、福岡少年院では、面接手法にリフレクティングというのを導入いたしまして、気持ちを言葉にする能力を育むトレーニングを実施しているということなんですね。兵庫県の加古川学園では、知的能力に制約があったり対人関係が苦手だったりする人が多い中、半分近く占める中ですね、音楽を通じて感情表現とか意思疎通をスムーズにする、こういう音楽療法というのを取り入れているというふうに聞いています。
また、福岡少年院についても、介護サービス科ですとか自動車整備科、この自動車整備科というのは西日本に一つだというような御説明も受けまして、非常にしっかりした設備でこういった指導が行われているなということを感じたわけであります。 しかしながら、全国的に見ると、必ずしも多摩少年院とか福岡少年院のような指導が行われているところばかりではないというふうに承知しております。
まず冒頭に、私の地元にあります福岡少年院、先日、入院中の少年が自殺をするという痛ましい事件がございました。少年の冥福を心からお祈り申し上げるとともに、御遺族に対して心からお悔やみを申し上げたいと思います。法務省におかれましては、再発の防止を図っていただきたいと思います。 さて、今週月曜日、十九日でありますが、委員会の視察がございました。
次に、福岡県に移動し、福岡少年院を訪れました。 同少年院は、初等・中等少年院であり、十四歳から二十一歳までの百三十八名が収容されておりました。収容定員は百五十名で、昨年始めまでは定員オーバーの状況が続き、最多では二百名近くを収容していたとのことであります。非行別人員を見ると、窃盗が約半数を占め、再犯率は全国統計と同様二割程度とのことでありました。
少年院には送致されたけれども、将来高等学校に復学する、あるいは編入学する、卒業資格を取るというような少年たちには高等学校に見合うコースを用意しておりまして、それは全国に二カ所、喜連川少年院と福岡少年院を設けております。 それから、非行少年の中には精神薄弱の子供たちあるいは情緒障害の子供たちがおります。
それから福岡少年院もBの一番うしろに入っております。
第二は、精神薄弱少年を収容している福岡少年院分院の貞志寮並びに女子少年を収容しております北海少年院分院の紫明寮を、それぞれ特殊性にかんがみ、いずれも本院に昇格させ、その整備充実をはかるとともに、福岡少年鑑別所の分所たる小倉鑑別支所も、その収容人員及び施設の整備状況が他の本院たる少年鑑別所と比べて何ら遜色がないので、これを本所に昇格させ、さらに整備することであります。
まず、この法律案の改正の要旨を申し上げますと、その第一は、最近、広島矯正管区内の少年院に送致される少年がかなり増加しておりますので、同管区内の少年院の収容力の実情にかんがみ、新たに岡山県に少年院を一カ所新設することとし、その第二は、福岡少年院の分院貞志寮及び北海道少年院の分院紫明寮は、いずれもこれを本院に昇格させ、また福岡少年鑑別所の分所、小倉鑑別支所を、この際本所に昇格させることとし、その第三は、
この中津にございまする貞志寮は昭和十八年に少年保護団体といたしまして発足いたしたものでございまするが、昭和二十四年の一月にこれを法務庁におきまして買収いたしまして、福岡少年院分院の貞志寮として現在運営して参っております。
第二に、福岡少年院の分院貞志寮は、福岡矯正管区内の精神薄弱少年を、北海少年院の分院紫明寮は、札幌矯正管区内の女子少年を収容する施設でありますが、それぞれの特殊性にかんがみ、この際、貞志寮を中津少年学院として、紫明寮を紫明女子学院として、いずれも本院に昇格させ、さらに、施設の整備充実をはかる必要があり、また福岡少年鑑別所の分所小倉鑑別支所は、少年鑑別所としても屈指の施設であるので、この際これを本所に昇格
第二に、福岡少年院の分院貞志寮は、福岡矯正管区内の精神薄弱少年を、北海少年院の分院紫明寮は、札幌矯正管区内の女子少年を収容する施設でありますが、それぞれの特殊性にかんがみ、この際、貞志寮を中津少年学院として、紫明寮を紫明女子学院として、いずれも本院に昇格させ、さらに、施設の整備充実をはかる必要があり、また、福岡少年鑑別所の分所小倉鑑別支所は、少年鑑別所としても屈指の施設であるので、この際、これを本所
九州には御指摘の通り、現在実際に收容いたしておりますのは福岡市の郊外にございます福岡少年院一箇所でございますが、人吉に海軍の特攻隊のバラツクでありますが、雄大な、天然に惠まれた高台の上に、相当廣大な敷地を持つた人吉農藝学院という名前で少年院を、建築は全部完成いたしまして、ただ寝具であるとか食糧であるとかいうものの手当がつきませんために收容を開始しておりませんが、六月一日ころから收容を開始することになつております