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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-03-28 第5回国会 衆議院 法務委員会 第3号

猪俣委員 福井檢事総長は、個人としてはまことにりつぱな方であり、非常に親しみの持てる方なんであります。その人格に対しても、われわれはさほど疑惑を持つておるわけではないのです。ことに檢事総長という立場におるために、つまらないことが問題になつておるということはお氣の毒に存ずるのであります。

猪俣浩三

1949-03-28 第5回国会 衆議院 法務委員会 第3号

田嶋委員 先ほど猪俣委員から法務総裁に対して質問がございましたその中に、福井檢事総長の問題が含まれておつたのでありますが、この問題につきまして法務総裁に御質問いたしたいと思います。福井檢事総長の問題に対する法務総裁お答えは、当委員といたしましては非常に満足を感じます。そうしてそうあつてほしいというように考えるわけであります。

田嶋好文

1949-03-28 第5回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それを見ますと、どうも福井檢事総長の名前も出ておるのであります。しかしこれは一片の投書でありますから、私どもも信用しておるわけじやありませんけれども、ただ事が公になりましたいわゆる福井檢事総長シルク会社の問題、これは檢察廳の最高の責任者といたしまして、かようなことが公表せられるということも、私は司法の威信のために実に遺憾だと思うのであります。

猪俣浩三

1948-12-23 第4回国会 参議院 法務委員会 第12号

岩木哲夫君 先程あなたが、これは民自党が民主党を叩くのだということを部内の二、三の檢事、その他からも聞いたり、大体そういう空氣であつたと自分も推定されるというお話がありましたが、そうすると、今のお話では、そんなことは迷惑だというようなお話もありましたが、併し福井檢事総長民自党員ではないのであろうが民自党に非常に好意を持つておつて、むしろ党員に等しい、乃至はそれ以上例えば法務廳総裁の候補にも二度も

岩木哲夫

1948-12-11 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号

○木村(公)委員 きのうの石田一松君の発言の中の重大なことは、福井檢事総長から國会議員十七名、閣僚二名に対して逮捕状が來たやにということが、速記録を見ると明らかになつておる。しかるにそれを法務総裁がただちに否定した。檢務長官がそばにおりまして、おそらく協議の結果、公式にさような事実はないということを否定した以上は、表面上は石田君の言うことは單なる仄聞にすぎないと断ぜざるを得ない。

木村公平

1948-12-10 第4回国会 衆議院 本会議 第8号

私の聞きましたのは、檢察廳福井檢事総長から法務総裁に対してそれがなされておるかどうか、しかもこれが内閣総理大臣の耳に入つておるかどうか、このことを言うので、内閣逮捕の要求をしているかいないかを聞いたのではありません。この点をはつきりお伺いするのであります。(拍手)     〔國務大臣殖田俊吉登壇

石田一松

1948-11-29 第3回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それからなお話が少しかわるのでありまするが、法務総裁及び檢務長官がおいでになつておりまするがために、私一、二の点をお聞きしたいと思うのは、これは東京弁護士会において相当問題になつておることでありますが、福井檢事総長が丸ビルの六階に福井事務所としうものを設けて、自分自身弁護事務をやらぬにしても、世界からどうも疑惑を受けるところのかつこうを呈しておる。

猪俣浩三

1948-06-29 第2回国会 衆議院 本会議 第73号

また、福井檢事総長以下檢察庁首脳部の陣営は、ほとんどアンチ鈴木であると考えます。また、第一線における若手の判檢事團ないし在野法曹團は、これまた強硬なる反鈴木の空気がみなぎつておると考えるのであります。(拍手)この三者の関係は、まことに微妙にして、暗雲たれこめ、触雷を持つの状態であると考えるのであります。

成重光眞

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