2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
合併症の内容としては、糖尿病網膜症とか、それから、腎不全となり血液透析の導入の原因にもなる糖尿病腎症、それから、感覚障害による下肢の壊死や壊疽の原因にもなる糖尿病神経障害、そして、動脈硬化及びその結果としての心筋梗塞、脳卒中、下肢の末梢動脈疾患などが考えられます。
合併症の内容としては、糖尿病網膜症とか、それから、腎不全となり血液透析の導入の原因にもなる糖尿病腎症、それから、感覚障害による下肢の壊死や壊疽の原因にもなる糖尿病神経障害、そして、動脈硬化及びその結果としての心筋梗塞、脳卒中、下肢の末梢動脈疾患などが考えられます。
重篤な神経障害を伴う被害を訴える方が今も苦しんでおられて、訴訟なんかもやられているわけでありますが、そのデータを見ると、被害者救済の認定が三十二件、それから否認が三十件ということであります。
それから、今海外でも接種が始まって、重篤な例えば脳炎とか神経障害がどんどんたくさん出てきているかというと、まあ一定の数に収まっていますから、短期的にはこれ使っていいんじゃないかというお答えをさせていただくんです。そうすると必ず返ってくるのが、長期的にはじゃどうなんですかということで、これは私も、厚労省のホームページを見てもなかなか分かりづらいと。
実は、スモンは、ちょうど昭和三十年代から四十年代にかけて集中的に発生した、整腸剤、おなかが下痢などのときに飲むキノホルムというお薬を飲んだら中枢神経障害、視力障害、もろもろの症状が出てきて、これが薬害であると判明をいたしまして、そしてその後、恒久対策というものが始まりました。 お手元の次の資料、終わりから三ページをあけていただきますと、スモン訴訟及び恒久対策の概要というものがございます。
例えば、糖尿病足病変は、糖尿病学会が作成いたしました糖尿病診療ガイドライン二〇一六によりますと、神経障害や末梢動脈疾患と関連して糖尿病患者の下肢に生じる感染、潰瘍、足組織の破壊性病変でございまして、病状が進行すると下肢切断につながる糖尿病の合併症でございます。
でも、上の方は、主治医が説明できるとして回答したのには、やはり免疫脳症ですとか神経障害ということでワクチンに関係する、そういうことを言っているわけなので、そのことを、何か同じ症状が出ている、接種していない人も出ている、そういう答えにすることは絶対あり得ないと思うんです。 これは議事録も読みました。各委員からいろいろな意見が出されました。
症状というのがこの中に書かれているんですが、神経症状、下肢の異常知覚、自律神経障害、頑固な腹部症状を初めとして、循環器系及び泌尿器系の疾病のほか、骨折、白内障、高血圧、目まい、不眠、膝関節痛、あるいは歯科疾患など、全身にさまざまな症状が幅広く併発することから、スモンによる影響を十分配慮することが必要だと。
例えば水俣病、一九五三年頃、熊本県水俣市周辺で発生、たくさんの住人が水銀中毒による中枢神経障害を引き起こした。原因は、新日本窒素肥料が海に廃棄した廃液中のメチル水銀。魚介類で生体濃縮され、これを食べたことにより起こった。被害の拡大を防ぐ機会は何度もありました。 ざっくり振り返ります。一九五三年頃から猫が死に至る奇病が相次ぐようになった。
糖尿病を治療せずに長期間放置してしまいますと、糖尿病性の神経障害や網膜症、また、先ほどの、糖尿病性の腎症などを発症する。特に、糖尿病性腎症は、糖尿病によって腎臓の働きが低下する病気であり、そのまま放置しておくと、人工透析、そういったことが必要になってしまう。 先ほど大臣の方から言われましたが、人工透析になると、一人当たりの年間の医療費が四百万円を超えるとも言われている。
になるのかどうかということでいろいろと心待ちにされている方もたくさんおられるのではないのかなというふうに思いますが、私の方からはもう一つ、チャーグ・ストラウス症候群、アレルギー性肉芽腫性血管炎という病気なんですが、どんな病気かといいますと、気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎を有する人に白血球の一種である好酸球の著明な増加に伴って細い血管に血管障害を生じる病気ということで、早期に治療を行うと血管炎は治癒しますけれども、末梢神経障害
激しい運動チックに音声チック、さらには卑わいな言葉や罵倒言語を繰り返す汚言症など、チックの症状は相手に誤解を生みやすく、周囲の理解がないと社会的に大変な不利益を被る神経障害です。医師が病名を知らずになかなか適切な治療を受けられなかったり、保健所や福祉事務所でも発達障害ではないと言われたり、学校では親のせいだなどと不当な差別を受けたり、数多くの御苦労の事例が私のところにも寄せられています。
○川田龍平君 これは文科省としても是非、小中学校の現場では、教員の無知から誤解で苦しむ子供が、家族がいるのを重々承知していながら、先生の養成カリキュラムの誤りをやっぱり正していかないといけないということをやっぱり是非認識していただいて、近年のこの研究結果によると、トゥレット症候群は、虐待やしつけなどによる情緒障害ではなく、外傷や先天的な神経障害の一つとしてとらえ直すことが定着してきており、国際的には
神戸市須磨区の二十一歳の娘について語った女性が、震災当時小学校四年生だった娘は、今も当時の記憶が戻らない、自律神経失調症が進み、幼いときの記憶も失った、過食症と拒食症を繰り返し、リストカットに走ったこともあった、本当に疲れた、この女性自身が神経障害に悩まされている、こういう報道をしております。
このうち、高度の排尿機能障害につきましては、先天性疾患による神経障害に起因する排尿機能障害は、障害を受ける期間が長く、本人や家族の精神的、経済的な負担が大きいことなどから対象にしているところでございます。また、直腸の手術や自然排尿型代用膀胱による神経因性膀胱に起因する排尿機能障害についても対象とさせていただいています。
○政府参考人(岡田太造君) 御指摘の脳損傷に関連します研究といたしまして、これまで厚生労働科学研究におきまして中枢神経障害に関する治療法やリハビリに関する研究が幾つか行われています。
今でも神経障害やだるさ、集中力の低下を訴えております。とりわけ、当時、乳幼児、学齢期だった子供たちに深刻な影響を残しておりまして、井戸水を使ったミルクを飲んでいた子供が原因不明の脳性麻痺と診断をされ、発達障害、多動性障害が今でも認められるという重大な健康被害を招いているわけであります。 環境副大臣はこの問題について以前から取り組んでこられたと承知をしております。
また、がん治療による副作用の緩和に関する統合医療の研究として、がん治療に伴う末梢神経障害に対する鍼灸の有効性の検討、これは国立がんセンターで研究をしております。 今後とも、引き続き研究の推進に努めてまいりたいと思います。
そして、その二つ目でございますが、振動業務に相当期間従事した後レイノー現象が発現したことが認められたものについては、末梢循環障害、末梢神経障害及び運動機能障害に係る検査を要せず、振動障害として取り扱うことといたしております。また、これに加えまして、特殊健康診断についての規定もあるわけでございます。
その後、昭和五十三年に業務上疾病の範囲が抜本的に改正をされた際に、削岩機、びょう打ち機、チェーンソーなどの機械器具の使用により身体に振動を与える業務による手指、前腕等の末梢循環障害、末梢神経障害又は運動機能障害と、これは労基法施行規則の別表の中の第一の二第三号の三という形で規定されておりますが、このように改められまして現在に至っているところでございます。
まず、一つでございますけれども、手指、前腕などにしびれ、痛み、冷え、こわばりなどの自覚症状が持続的又は間欠的に現れ、かつ、次に掲げる障害のすべてが認められるか、またその次のいずれかについて著明に認められる疾病であることということで三つ並べておりますが、一つが手指、前腕などの末梢循環障害、二つ目が手指、前腕などの末梢神経障害、三つ目が手指、前腕などの骨、関節、筋肉、腱などの異常による運動機能障害、そして
がんとか肝臓、腎臓の機能障害、脳、神経障害、皮膚障害、アレルギー、ホルモン異常、生殖器異常等々、もう本当にありとあらゆる病に悩まされているわけでありますから、このダイオキシンによる健康被害を根治するような医学的研究、これについては、既に今、九州大学の古江増隆教授のもとで油症研究班が一貫してずっと積み重ねてきていただいておりますが、一つは、この油症研究班をさらに強化充実をお願いしたい。
二〇〇四年、二〇〇五年の神経障害、精神障害について、十歳未満、十代、二十代以上、これ分けて示していただきたい。
○小池晃君 神経障害についても。
また、低体温十一例というのも、医学的に見れば中枢神経障害です。これを集めて、千八百件あるわけです。まず、このデータの全貌をきっちりと解析する、このようなお気持ちがおありかどうかを、私は先ほど伺いました。大臣の御答弁は、直にそのことを御理解いただいていなかったようですが。
○政府参考人(水田邦雄君) 御指摘のポリオ後遺症それからポストポリオ症候群についてでございますけれども、障害児・者リハビリテーション料の対象患者のうち、神経障害による麻痺及び後遺症に該当する方々でございますので、今回の見直しによりまして、算定日数上限を超えても、また改善の見込みの有無にかかわらず、医師が治療上有効と認める場合には疾患別リハビリテーション料の算定を継続できることとなるものでございます。