2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号
また、国連食糧農業機関、FAOと国際保健機関、WHOの合同食品添加物専門家会議によると、人が非常に多量に摂取した場合、神経組織の障害を引き起こすことがないとは言えないとされています。 こうしたことも踏まえ、環境省では、水環境を経由して人の健康や生態系に有害な影響を与えるおそれが比較的大きくない、又は不明であるが知見の集積が必要な物質として認識をしています。
また、国連食糧農業機関、FAOと国際保健機関、WHOの合同食品添加物専門家会議によると、人が非常に多量に摂取した場合、神経組織の障害を引き起こすことがないとは言えないとされています。 こうしたことも踏まえ、環境省では、水環境を経由して人の健康や生態系に有害な影響を与えるおそれが比較的大きくない、又は不明であるが知見の集積が必要な物質として認識をしています。
○山田委員 時間がなくなるので、ちょっと急ぎますが、骨つき肉を輸入する際のOIE基準の中に、リスク不明国、いわゆる飼料規制とか云々が完全に有効になされていないのはリスク不明国と見ていいと思いますけれども、その中に、「脱骨の過程で露出する神経組織、リンパ組織を含まないこと。」それは、いろいろな規定があります。
委員御指摘の、脳や脊髄等の中の中枢神経の組織を検出するという方法で調べるべきではないかということでありますけれども、当該中枢神経組織に含まれますグリア細胞繊維性酸性たんぱく、GFAPというものでありますけれども、それを指標とした方法というものは確かにございますが、この方法の安全規則への導入ということにつきましては、諸外国においても採用されていないこと、また、検査というのは一定の精度が要求されますけれども
AMRの加工過程、これについて少しお伺いをしたいと思うんですが、AMRによる中枢神経組織の混入率、つまり、SRMに汚染してしまう危険性は大体どのくらいあると。
○岡本(充)委員 ぜひ皆様にちょっと御紹介をしたいわけなんですけれども、では、今大臣が言われたとおり、このAMRを使用している工場から日本向けの肉は来ていないという理解をさせていただいた上でお話をさせていただくと、実は、サンプル調査をすると六%ぐらい中枢神経組織が入っている、こういう話が出ています。
○主濱了君 次に、平成十六年十一月二日の朝日新聞の報道によりますと、BSE死亡牛の末梢神経組織や副腎からBSEの原因とされる異常プリオンが見付かったと、こういうことであります。 高齢牛とのことではありますが、SRMの除去のみ、除去だけではもう足りないと。BSE検査をしっかりやらなければいけないあかしというふうに私考えるわけですが、食品安全委員会の評価と対応の方向についてお伺いしたいと思います。
○遠藤政府参考人 御質問のピッシングによる食肉の汚染のリスクでございますけれども、屠殺された牛の中枢神経組織が一つは器具に付着するということ、それから漏れ出て表皮などを汚染するなどの可能性があるというふうに承知をしております。
ところが、AMRシステム、これは先進的食肉回収システムということらしいですけれども、つまり高圧を使って骨から肉をそぎ落とす機械解体手法があって、その施設三十四カ所から集めた牛肉サンプル中、神経組織などが三五%、危険度が高いと言われている脊髄組織は全体の二九%で検出されたことが農務省の調査でわかっているんですよ。
シンナーというのはもともと油を溶かすものですから、神経組織というのはほとんど脂肪分ですので、脳神経系に対する影響は非常に強いですね。お金が高い、例えばコカインみたいなものの方がかえってそういう意味では安全と言ってもいいぐらいです。 それから、子供の場合は、多剤乱用が多い、大人のようにこれ一本ということがなくて手に入るものは何でも手を出す、こういうような特徴がある。
そして、それが神経組織に運ばれる。そこで、本来使い古されたこういうたんぱく質はいずれ分解されるわけでありますけれども、それが分解されない状態のまま蓄積をしていくと、こういう現象であろうということであります。
脳、脊髄等の神経組織が実はいろんな食肉にまざる、まざっている、そういうものを検出していくということが重要ではないかと思います。それから陽性牛の追跡調査。肉骨粉の検査方法、これはエライザ法その他の方法で着実に検出していく、検査を厳しくすると。それから、加工食品、医薬品それから医療品、化粧品等の生産国のチェック、どこでつくったかということを調べる。それから環境汚染の監視。
私どもといたしましては、化学兵器に使用される可能性がございます有毒化学剤といたしましては、神経組織に作用しまして身体の機能を破壊する、まさしくサリンですとかVX等々の神経剤、また、組織の破壊や血管を損傷させる、マスタードに代表されるようなびらん剤というようなものを想定しておるところでございます。
四つ目、電気通信回線網は、我が国経済社会全体の神経組織と言うべきものであり、その施設整備の円滑化及び管理の適正化を最大限に確保するために公的に管理することが望ましい。このように述べているわけでございます。 少なくとも六年前までは、電気通信事業に関しましては今まとめましたような内容で、ほぼ我が国では国民的なコンセンサスができ上がっていたのではないかと私は考えております。
金融というのはいわゆる血液である、通信は神経である、この二点はやはりどうしても、私は金融の自由化もやむを得ないと思うけれども、ある程度テンポが必要である、血液の交換にはある程度の時間が必要であるということとともに、いわば神経組織である通信事業、これはどうしても譲るべからざる一線もあるのではないかと思うのでございます。
しかし、当初の私の考えとしては、郵政省の考えとしては、こういった全国的な大型VANに関しましては、やはり神経組織、国の神経系統に相当する通信事業の観点からいいまして、最小限の外資の規制というものは担保しておく必要があるのではなかろうかという姿勢に立っておりました。
さらに、電話事業に要する電気通信回線網は、データ通信、ファクシミリ通信等各種の電気通信サービスにも共用される全国的かつ基幹的な回線網となっており、文字どおり我が国経済社会全体の神経組織と言うべきものである。このような役割を有する回線については、その施設整備の円滑及び管理の適正化を最大限に確保するために、公的に保有管理させることが望ましいと考えられる。
また、脊髄の周りを取り囲んでいるようながんを治療する場合には、むしろ脊髄のような神経組織に棚素が行かないということを利用して、脊髄の周りのがんだけ照射して脊髄を傷めないという可能性もございますので、まだこれから研究が必要かと思っております。
またそのほか、この席では詳しいことは申し上げませんが、神経組織の中あるいは中枢神経の中にキノホルムが蓄積してつくるという事実も判明しておりますし、キノホルム説というものはもはや確固たるものであって、もう一言の反証の余地もないというふうに私は考えております。これがキノホルム説の現在の状況であります。なお、いろいろウイルス説などがくすぶってはおりますけれども、これはほとんど否定されております。
「せっけん水を飲まされて発狂した十五歳の少女、天井からつり下げられ打たれて気絶した女子学生、乳房や性器を焼かれ、暴行された娘たち、打たれて肉がとび出した妊婦、電気ショックでベッドにのたうちまわる中年女性、神経組織を破壊されて半身不随で横たわる六十七歳の女囚——地獄をかいま見た米人女性やフランス青年の証言はすさまじい。」とここにしるされております。
京都大学は、分子レベルにおけるウイルス宿主相互関係に関する研究、神経組織のミクロゾームの物理化学的生化学的研究。九州大学は、腸管平滑筋細胞の生物物理学的研究、もう一つは、中南米の肺吸虫の研究。松下調査研究所というのは、どうも私どもの手元ではわかりませんで、不明でございます。長崎大学は、哺乳動物と人のピルゼン酸及びアルファケトグルタール酸脱水素酵素群に関する研究。
○参考人(上田喜一君) ただいま御質問があったのでございますが、もちろん、人体と動物と比べますと、第一に神経組織の構造、たとえば大脳その他人間のほうがよほど発達しておりますから、そういう神経をおかす薬に対してはずっと人のほうが敏感でございます。