1994-06-08 第129回国会 衆議院 予算委員会 第18号
○神田国務大臣 六月一日に二度目のミサイルの実験をしたということにつきましては事実を確認しておりますが、それ以上の細かいことにつきましては差し控えさせていただきます。
○神田国務大臣 六月一日に二度目のミサイルの実験をしたということにつきましては事実を確認しておりますが、それ以上の細かいことにつきましては差し控えさせていただきます。
○神田国務大臣 お答えいたします。 核の陳述書については、中西議員に提出したという骨子を外務省に依頼中でございます。 外務省の方から後ほどいろいろな範囲の中で…
○神田国務大臣 先生のお話もよく伺っておりま すが、私ども、核が使われないということを厳密な意味では考えておりますし、そういうところで、被爆国であるという事情もございまして、私ども自身は非核三原則の政策をきちんと守っていくということでございます。
○神田国務大臣 これ以上詰めていただきましても、なかなか微妙な問題でございまして、先ほど来から答弁をしました範囲で委員の方が御推測をいただけると思っております。
○神田国務大臣 前提というよりは、私ども実感として核は使われないべきであるというふうに考えておりまして、そういうふうに思っております。
○神田国務大臣 ですから、先生おっしゃるように、決断しろという話でございますが、しかし、やはり国会決議等々もございまして、いろいろと難しい問題でございますから、これから慎重な検討をしていきたいということでございます。
○神田国務大臣 お答え申し上げます。 どういう種類のものが準備をされておるのかということについて詳細にはわかっておりませんので、お答えできないのでございます。
○神田国務大臣 防衛庁としましては、去年もこの時期に実験がなされましたから、重大な関心を持って見守っているところでございます。
○神田国務大臣 答弁いたします。 僕は委員をばかにしているようなことはございません。北東アジアの軍事情勢について私が説明しましたが、客観的にそれを防衛局長が説明を追加したということでございます。
○神田国務大臣 ただいまのお話でございますが、大方私が答弁をしたのでありますけれども、局長に答弁させたのは不適当であったと思っております。
○神田国務大臣 防衛庁長官をこのたび拝命をいたしました神田原でございます。 我が国の防衛という国家存立の基本にかかわる崇高な任務に携わることになりまして、その使命と責任の重大さを痛感している次第でございます。
○神田国務大臣 お答え申し上げます。 先生御指摘でございますけれども、まだ大綱そのものを新しくつくるのかどうかという問題も含めて議論がありますので、防衛力の整備は、これはきちんとやっていかなければなりませんからきちんと論議をしてもらいますけれども、そういう点がまだ不透明だということでございますので、よろしくお願いします。
○神田国務大臣 お答えいたします。 ただいま総理大臣の諮問機関で防衛問題懇談会が開かれておりまして、ですから、そこがいろいろな話を盛り込もうという話でございますので、私の方からこうすべきだと言うのは、その懇談会に失礼だと思いますので、答弁は差し控えたいと思っております。
○神田国務大臣 委員御指摘のような話はそのとおりでございまして、今後とも適正な防衛力整備のために努力をしたいと思っております。
○神田国務大臣 防衛計画の大綱の見直しなど、あり方を、一生懸命今やっておりますところでございまして、そういう意味では防衛庁自身も、総理の懇談会のこともございまして、こういう情勢が変わっていく状況を踏まえまして真剣に検討しておりますことを御答弁申し上げておきます。
○神田国務大臣 先生の御意見、非常に重要でありまして、もちろん、こういう情勢が変わっていることをわきまえまして、一生懸命やらせていただきます。
○神田国務大臣 お答え申し上げます。
○神田国務大臣 海上の阻止行動というのは、我々は今のところ想像をしておりません。そういうふうな状態が起こらないように努力をしたいと思っております。
○神田国務大臣 特に取り消しするというふうな問題ではございません。
○神田国務大臣 経営側の処分でございますが、これはいま県当局とも打ち合わせをいたしております。事情を聞きまして、厚生省から県に指示をいたしまして、その指示どおりに運んでいただくようなことにいたしたい、かように考えております。その前に調査官が参ったのでございますが、なお聞き取る事情もございまして、岩手県の部長に出頭を命じておる、こういう段階でございます。
○神田国務大臣 お答え申し上げます。 いまお述べになったようなことと大同小異のことでございますが、調査班を三名出しまして厳重な調査をいたしましたところ、保険診療を断わった事実がありましたことは、お述べになったとおりでございます。ただ、治療費五万円を自由診療だから出せと言ったような事実はないようでございます。
○神田国務大臣 調査の結果は、大体そのようでございます。
○神田国務大臣 ただいま大崎政府委員の答弁につきまして、大臣も責任を持ってひとつこまかくやるようにという御要望だと承りました。これは当然のことでございまして、熱心に、しかもすみやかにひとつ御要望に沿いたい、かように考えます。
○神田国務大臣 いま河野委員の述べられました清掃職員の処遇の問題等につきましては、全くそのとおりだと思っております。私どもそういう気持ちで今後行政をなお一そう進めてまいりたい、かように考えております。
○神田国務大臣 ただいま決議されました附帯決議につきましては、これを十分に尊重いたしまして、その実現に最善の努力をいたす所存でございます。いろいろありがとうございました。 —————————————
○神田国務大臣 御承知のように、社会保障制度審議会の答申は、精神衛生審議会の答申を尊重してやれということが根幹になっておるようでございます。その精神をくんでやってまいった、こういうふうに御了解いただきたいと思います。
○神田国務大臣 ただいま河野委員のお述べになりましたことは、私も同感でございます。ごもっともだと思います。そういうような方針で本法の適用をしてまいりたい、善処いたしたいと考えます。
○神田国務大臣 ただいまお述べになりました河野委員の御指摘は、私も同感であります。やはりそういう方向で処置を進めていく、こういうことだろうと思います。
○神田国務大臣 いまお述べになりました事項も、来年度の改正案につきましては十分取り上げて、考慮しなければならない問題だと思っております。ひとつ強力に推進したいと考えております。
○神田国務大臣 いま御意見がございましたが、そういうような考えのもとに今後進めてまいりたい、こういう基本的な考えでございます。
○神田国務大臣 十分検討いたして善処いたしたいと思います。
○神田国務大臣 十分検討いたしたいと思います。
○神田国務大臣 こまかいことは政府委員から答弁させますが、ただいま山村委員から、この国民年金の事務費その他について政府が支出を渋っている、そのために市町村に非常な迷惑をかけている、これはお説のとおりでございます。私どもも、まことに遺憾といいますか、残念に思っております。
○神田国務大臣 ただいま山村委員からお尋ねがございました問題でございます。厚生年金につきましては、先般当委員会において御審議を願いまして、いろいろ御意見のあったことも十分拝聴いたしました。したがいまして、国民年金については一体将来どうするかということでございます。
○神田国務大臣 労働者が二分の一同意をする、こういうことになっておりますから、労働者が労働組合をつくっていることは当然のことだ、そういう意味で申し上げておるのであります。
○神田国務大臣 ただいまの附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして、善処いたしたいと存じます。 いろいろありがとうございました。(拍手) —————————————
○神田国務大臣 ただいま御意見がございました薬価行政の問題でございますが、御承知のように、薬価行政はなかなか複雑でございまして、しかも薬事法の改正も先般行なわれたままになっております。特に今年は、国会におきまして、いまお述べになりましたように、薬価問題、薬事問題等を加えまして重要な御論議のあったことは、お話のとおりでございます。
○神田国務大臣 大原委員から重ねての御注意でございます。先ほど来私の申し上げておりますとおり、これは官吏としてそういうことはすべきじゃないということについては、厳重に私は取り締まりと申しましょうか、注意いたしまして、再びこのような事実と申しましょうか、そしりを受けるようなことのないように、ひとつ気をつけてまいりたい、かように考えます。
○神田国務大臣 そこまでは考えておりません。いま政府委員の述べたようなことで事を進めてまいりたい。しかし、いま滝井さんのお話にございましたように、十分関係筋とお話を進めて、何か妥結点があれば見出したい、そういう考えは十分持っております。
○神田国務大臣 大体省議におきまして四十五年を目途として一応のまとまった姿にしたい、こういうことでございまして、大体そういうふうにお考えを願ってけっこうだと思います。
○神田国務大臣 誤りかどうかにつきましては、幾らか議論があると思います。問題は、国情が違っておるという関係ではなかろうかと思います。
○神田国務大臣 ただいまのお尋ねでございますが、これは国会でひとつなお十分御審議願いたい、こういう幅を実は考えております。
○神田国務大臣 その点につきましては、いま山本政府委員からもお答えしたとおりでございまして、私はそのように理解いたしております。