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453件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-12-22 第31回国会 参議院 決算委員会 第4号

ほとんど性格的に、人権侵害の面からみまして、また祕密国家軍国主義、そういうものと関連した問題として取り上げられておるんです。そういう中で、私は防牒法を準備し、また警職法を再提出するそういう意図を進めていられるようにも聞いておるのでありまするが、これはいわば国民の審判が下った今日、このことはどうも私は、世論政治の建前から、非常にこれは納得のいかない問題だと思うのです。

岩間正男

1958-03-26 第28回国会 衆議院 文教委員会 第12号

この種のことについては完全に外界と隔離されて祕密裡に審議をしておりますために、私どもはその点についての指摘をするにも、実は指摘する材料がないのでございまするが、あなたはあなたの良心にかんがみて、答申をしたこの新しい審議会審議時間並びに回数については、絶対に間違いがない、こう言い切る御自信があるか、重ねてお尋ねをいたします。

野原覺

1958-03-07 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

そこで私は、この前の十一月の内閣委員会において防衛の根本問題に対してあなた方にしばしばいろいろな質問をいたしましたが、まだ十分な答弁を得ておりませんので、これを続いて質問したいと思うのですが、その前に私はやはりこの祕密保護法の問題につきまして、昨年の十一月十一日、やはり内閣委員会において防衛庁の中の「技術研究所秘密報告文書の中に、昭和三十四年度末までに実戦に使用し得る国産誘導弾を生産する予定であるが

稻村隆一

1957-03-28 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会商工委員会連合審査会 第1号

これが実施されるということになれば、その工場にとってはそういうことは漏らしてもらっちゃ困る、またその工場主、頼む側の意見も取り入れてこれは作り上げておるわけですから、工場の建設、さらにその設備をしていって、製品を作るまでの過程を総括していうのですが、その工場にとってはこれは祕密かもしれぬ。

中崎敏

1957-03-28 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会商工委員会連合審査会 第1号

原田政府委員 ただいまのは、祕密、漏洩を守ることがうまくいくかどうか、こういう御質問のようでございます。まことにおっしゃる通りで、技術士は各企業の中心に入っていきまして、いろいろ問題点をもらう。そうして、そのもらってきた問題をいかに解決するかということについて、自分の経験を生かして答えを作るわけでございまして、そういうことを繰り返しておりますと、いろいろな工場内の機密が知識として入ってくる。

原田久

1954-11-16 第19回国会 衆議院 決算委員会 第56号

それは私がここで申し上げるまでもなく、この法律の第五条末尾に、政府はどうしても国家利益に重大なる悪影響を及ぼす場合でなくては内閣声明というものは出されない、そういうことになつておるのですが、しからばやはり証人証言を拒否することは、職務上の祕密として拒否する場合においては、少くともそれを拒否しなかつたなれば、国家の重大なる利益悪影響を及ぼすという観点に立つた場合でなかつたなれば拒否してはならぬのじやあるまいか

杉村沖治郎

1954-11-16 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第11号

中労委として正式に斡旋とかいうことじやなくて、全くまあいわば中労委の会長としての中山さんではありますけれども、私的な三者会合ということで、ずつと祕密裡に話が進んでおりました。それがだんだん組合側にも連絡するうちに漏れて来ましたので、つい最近になりまして、これが表面に出て来たわけであります。

中西実

1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

しかし私が考えますのでは、この秘密保護法防衛祕密関係では、お話のように国会議員にこれを秘匿するというようなことはなかろうということを政府委員か答弁したのではなかろうかと私は考えのでございます。本件の問題になつておまする裁判中の事件裁判に影響ある問題の秘密ということとは、少し事件の問題の性質が違うのではないかと私は考えているのでございます。

井本豪吉

1954-09-16 第19回国会 衆議院 外務委員会 第60号

須磨委員 この間祕密保護法が本委員会において問題になりました際、あるいは内閣委員会においても私は副総理にお伺いをいたしたことがございますが、今後わが日本というものは冷たい戦争と申しますか、心理戦術のおびただしい、はげしい戦場となるということは当然の勢いでありまして、今や朝鮮動乱とインドシナの戦乱が終りました今日では、わが日本がこの心理戦争の目標の主たるものの一になつておるということは、国際上明らかな

須磨彌吉郎

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第44号

それについてあなたは、(「職務祕密だよ」と呼ぶ者あり)秘密じやないと言つているじやないか。何も君らに聞いているんじやない。これはもう公になつていいといつてしやべつているんだから。そこでもう公表の時期であるといつてあなたはそれをおしやべりになつたから、もう少し具体的に言つていただきたい。秘密であるとあなたは拒んでいるのではない、忘れたということであるから、よく思い出してもう一度御答弁願いたい。

猪俣浩三

1954-04-30 第19回国会 衆議院 外務委員会 第44号

並木委員 私は、日米相互防衛援助協定等に伴う祕密保護法案につきまして、この前の委員会で、改進党はおそらくこういうふうにきまるであろうという態度について、政府に予告をしておいたのでございます。そうして、もしそういうふうに決定を見た場合には、かなり急を要する問題でありますから、今から準備をしておいてもらいたいという要望を申し入れた次第であります。

並木芳雄

1954-04-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第41号

極端に言えば、防衛祕密に関する措置を修理または再製するようなことを請負わされた人間も、防衛関係の業務に携わつているということは言えない場合もあるだろうと思います。そういうような者から秘密が漏洩されたら、もう目的を達することはできません。およそこの法文が今並木君の仰せになるようなことになれば、効果は少しも上らぬという結果を生ずるのではないか、こう考えております。

木村篤太郎

1954-04-13 第19回国会 衆議院 法務委員会 第38号

○高橋(禎)委員 もしもこの相互防衛援助協定第三条第一項の規定から、今政府提出しておられるような秘密保護法を制定する義務が日本国政府にないのだ、こういうことでありますと、秘密保持措置として一体こういう秘密保護法を制定することが賢明な措置であるかどうか、妥当であるかどうかということがいろいろ問題になるものと考えるのでありますが、この秘密保護法案に規定してあるような方法以外でこの祕密の漏泄またはその

高橋禎一

1954-03-25 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

いま一つは、この日米合同調査会議アメリカ側からいろいろ情報がもらえると思うのでございますが、日米相互防衛援助協定というものについては、アメリカからもらつた情報は、祕密保護法にひつかかることになつている。おそらくこの法案は近く通ることと思いますが、この合同調査会議というものは当然しばらく続けられると思います。

滝井義高

1954-03-24 第19回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

ただ一言申上げたいのは、日教組はどうか知りませんが、共産党日教組に働きかける必要がある、もつと共産党秘密書類慣用語で申上げますならば、日教組を経営管理する必要があるという祕密文書がありますので、これは今に始まつたでなくございますのですが、それに対して公安調査庁或いは警察思想傾向として関心を持つということは、これは責任上あり得ると思います。

犬養健

1954-03-19 第19回国会 衆議院 法務委員会 第22号

またわれわれ何か祕密の訓練をしているようにおつしやられますが、自治体警察警察職員もこの講習には参加をしておられるのであります。もちろん警察の内部にはいろいろ機密事項もございましょう。しかしわれわれといたしましましては、国警の組織でなければどうしても習得できないというような、そんな危険なものは何一つやつておりません。

斎藤昇