2004-04-12 第159回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号
これは、刑の公平という点では非常にいいことだと思うんですが、ただし、社会感覚も、例えば被害者運動が盛んだった時代とまた被害者が忘れられた時代とを比べますと、当然これは社会の感覚、量刑感覚、求刑感覚は変わっていって当然なんですね。
これは、刑の公平という点では非常にいいことだと思うんですが、ただし、社会感覚も、例えば被害者運動が盛んだった時代とまた被害者が忘れられた時代とを比べますと、当然これは社会の感覚、量刑感覚、求刑感覚は変わっていって当然なんですね。
もっと結婚に夢を持てるように、女性が納得するような社会感覚が必要だと思いますけれども、この合計特殊出生率が一向に改善しない理由、また、社会的に根強い固定観念になっている性別役割分業、ジェンダーといいますけれども、これを打開、解消できるかどうか、その辺のお考えをお聞かせください。
でありながら、片方は一千万円、片方は三百万というのは一体どうして出てくるのか、こういう疑問がわいてくるわけですけれども、これは株式会社というものは本来多くの人々から集めてきた資本というものを前提として経営される、いわば株式会社の方が大きい組織形態である、それに対して有限会社の方は少々小規模的な、株式と比べるならば小規模的なもの、こういう我々の持っているところの既存の観念というものが、いわばこれは社会感覚
これも現在の監獄法自体のつくられた当時の考え方からいけば、受刑者が現在、例えば構外作業場でああいった形で働いたり、あるいはこれは釈放前にやはり何人か隊を組ませましてスーパーマーケットその他に行って現実の社会感覚というのを身につけさせるようなことをしておりますけれども、こういったものも当時の法律の考え方からはやはり逸脱しているのじゃないかと思われますが、その後これは訓令の改正でそういうことができるようにいたしました
しかし、今回のような、例えばデータベースのオンラインサービスのように、個々の視聴者のリクエストによりまして、必要な情報、ボタンを押せばその必要な情報が個別的に送られてくるというものにつきましては、それを有線放送の概念で読むということは社会感覚上もマッチしないし、それは有線放送というような通常の理解の仕方ではない、そういった点にかんがみまして、従来の有線放送の概念を実は区分けいたしまして、狭義のつまり
実は私自身が薬剤師でございますものですから、ある意味では神経質に必要以上に考えているかもしれませんけれども、御説のとおり、いつまでもどうもこう企業のペースだけで物事を考えておったのでは、この安全性ということが本当に確立できるのかという、これは危惧でございますから、大変どうもいろいろ影響があると思いますけれども考えておりますので、今後はもっともっと私どものやはり機能の向上を図る、またそういうような社会感覚
御指摘の退職金が少し、計算すればということでございますが、退職金という制度そのものが日本の非常に特殊な、諸外国に余りないような制度でもありますし、それを計算すればこういうふうになってしまうと、こういうことでございますので、社会感覚としてどうだ、こう言われますと、これはわれわれ国会議員には退職金というのはないわけですから、われわれから何か申し上げるとひがみっぽいような感じにもなるわけでございますから、
土地の投資に対しまして、社会感覚なり社会の認識がここ一、二年非常に変わってきておりますし、したがいまして、生命保険会社の一〇〇%子会社につきましても、いろいろな問題が出てまいったことは、先生の御指摘のとおりだと存じます。
これは少し独断的になるかもしれませんが、この太刀川さんという人はある週刊誌の記者であって、日本の国内の取材活動と同じ動きをソウル市内でしてもいいのだ、本人はそういうふうな社会感覚を持っていたのじゃないかと思うのです。そこにこういう問題が派生した。
○多田省吾君 大蔵大臣にこの問題で一点だけお尋ねしておきたいんですけれども、もう私たち国民大衆から見た社会感覚からすれば、この前の、黒柳委員が質問した千代田区内幸町の土地、NHKのあと地の隣接地帯が、NHKあと地が一千二百万とか一千万とかいわれているのに、坪約四百二十三万円で売り渡しされているわけですね。
ですから、これはよほど歳入計画を、知恵も出し、国民的な御協力もいただき、あるいは社会感覚に乗れるような税制体系をつくらなければ、こういう状況に対応していけないんじゃないかと思うわけでございます。
むしろそういう方々が休暇を得て社会の空気にうんと触れて、社会感覚を十分身につけて、あるいは社会生活を十分やりながら勤務しておる、こういうふうな環境の中に置いておきませんと、このような事件が起きることもありますし、まるで国から俸給をいただきながら服役しているような勤務をしなければならないようなことになるのじゃないか。
確かに、横川さんのおっしゃるように、法人実在という考え方ですね、そういう考え方のほうがわれわれの社会感覚にマッチするのじゃないか、そういう面が多々あると思うし、また、こういうふうに法人の数も多くなり、その型も大きくなる、こういうことになってくると、実感としてそういう感じも私ども抱くわけです。
○細見政府委員 奢侈的ということば——ことばとしては定義はできますが、何が奢侈的であるかということについては、そのときその時代の社会感覚によってきまらざるを得ない、かように思っております。
そういう社会感覚の変遷と申しますか、そういう中から言いますと、やはりこのNHKといえどもある種のパブリック・リレーションズを強化するという方向は当然とらなければならない。
用語そのものについては、今後のいろいろな社会感覚の発展によって、自然に是正せられる機会もあり得るかというように、私としてはひそかに考えているわけでございます。
なお、この公衆衛生上の立場からの列車のし尿処理の問題でございますが、現在全国的なし尿処理施設等も進んでまいりまして、そういうような社会感覚におきましては、ただ衛生上の問題だけでなくても、これは当然もっと衛生的に処理されるべきものだと思います。
ただ刑罰を引き上げることだけをもって満足し、それのみをもって事態がまかなえるというふうな立場でないことは、るるお答え申し上げたとおりでございまして、ほかの民事、刑事はもとよりのこと、一般行政施策ないしは、酒を飲んで運転するというようなことは、もう今日の時代の社会感覚としても、情理としても道義としても許せないことなんだというふうな国民的な認識と申しますか、意識と申しますか、そういうふうなことが漸次高まってくるというようなことも
○政府委員(塩崎潤君) この点につきましても、大蔵大臣からもしばしば御答弁ございましたように、まあ現在の法人企業に対する社会感覚と申しますか、社会の評価が、どうも現在の単純なる擬制説だけでは済まないような一般的な皆さんのお考えのようでございます。
たとえば物品税の中の電気洗たく機とか、あるいは電気冷蔵庫、あるいはテレビ、こういったものも決して現在の社会感覚で奢侈ということはできないと思います。しかしながら、所得税と直接税と間接税を組み合わしてまいりますときに、どの程度から課税するかということが一つの問題になります。