1988-08-01 第113回国会 衆議院 本会議 第4号
私が初当選できましたのは、昭和三十五年の秋、右翼の凶刃に倒れた社会党委員長浅沼稲次郎氏の屍をのりこえての斗いでありました。「議会制民主主義を守れ」「革新の灯を消すな」の声に支えられ、三十九歳の若さで当選できたのが、つい昨日のように思われます。
私が初当選できましたのは、昭和三十五年の秋、右翼の凶刃に倒れた社会党委員長浅沼稲次郎氏の屍をのりこえての斗いでありました。「議会制民主主義を守れ」「革新の灯を消すな」の声に支えられ、三十九歳の若さで当選できたのが、つい昨日のように思われます。
その次は、社会党委員長浅沼稲次郎氏の殺人事件がございます。これはこの背後関係がどうなっているか。特に背後関係の問題をあなたたちはどの程度つかんでおられるかという点が私は非常に重要だと思いますので、この点をできるだけ明らかにしてもらいたい。 それからその次は、三十六年に入って、嶋中事件で女中さんが殺された、こういう事件がございます。