2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号
資料二枚目に、番組で紹介された、これは九州大学の磯辺篤彦教授の研究ですけれども、海水中のマイクロプラスチックの量が一立方メートル当たり千ミリグラムに達すると魚介類に悪影響が出るという研究結果で、この磯辺先生は、世界の六百地点で海水のサンプルを集めて、そのデータを基にマイクロプラスチックの海水中の濃度をシミュレーションによって解析されました。
資料二枚目に、番組で紹介された、これは九州大学の磯辺篤彦教授の研究ですけれども、海水中のマイクロプラスチックの量が一立方メートル当たり千ミリグラムに達すると魚介類に悪影響が出るという研究結果で、この磯辺先生は、世界の六百地点で海水のサンプルを集めて、そのデータを基にマイクロプラスチックの海水中の濃度をシミュレーションによって解析されました。
また、先生今日御紹介のありました高田先生あるいは磯辺先生にも御参画いただきまして、平成三十年度からは環境研究総合推進費によりまして、海洋プラスチックごみ及びそれに含まれる化学物質の生物影響評価に関する研究ということを実施しております。
○中井委員 磯辺先生にお尋ねをいたします。 大変参考になる御意見をありがとうございました。青山先生のお話にもあったと思うのですが、本当は代替案を持ってというのが一番いいのでありましょうが、日本の場合には、残念なことに、何かをやるというと、まず土地が安いかとか、どうだというのが先にずっと決まっていって、最後に環境、こういうことになる。
○水田委員 篠原先生に一つお伺いしたいのですが、先生の御意見にも、それからいまの磯辺先生の御意見にも、環境というのは非常に地域の特性というのがある、この法律の政府案というのは、いわゆる横出しは認めるけれども上乗せは認めない、こういうことなんです。先生からの御意見もあったのですが、実際問題として、川崎では相当やっていますね、発電所もこうやって。
○藤田(ス)委員 それでは最後に、篠原先生と青山先生、磯辺先生、三人に同じ質問をしたいと思います。 今度出されている法案は、先ほど金沢先生が、たとえば住民意見についても十分反映できるようになっているとおっしゃいましたけれども、私はなっていないというふうに思うのです。
また中には東大農学部の教授の磯辺先生とか、神戸商大の福田教授等々をも、御関係の深い学識経験者もお入りになっております。御議論の中では、たとえば魚類の扱いにつきましては、全漁連の直売等の規定を設けるか、全国的なあるいは地方的な連合会の生産者の協同組合を卸売人にするかどうかということなどについて御議論があるのでございますが、一方には卸売人にすべし、一方はするのが適当でない、こういう御意見もあります。