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132件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

これは私が哲学がないと言うわけじゃなくて、前に国鉄のベテランである磯崎総裁も、これじゃ二、三年してだめになる、こうおっしゃっているのです。そういう点が一つ。  それからもう一つは、最前私も申しましたように、国鉄が「経営改革のための基本方策」の中でやはり全国一社制を言っているのですね。監理委員会というのは素人なんですね。

滝井義高

1986-04-15 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

しかし、あのマル生を当時の磯崎総裁がやりましたためにぬぐいがたい問題を労使に残しました。  私は、その意味では、大臣のおっしゃるようなことの中から二つのことを言いたいのですが、第一は、いかなればとて不当労働行為はしてはなりませんよ。また不当労働行為というものは、客観的に考えられることで、あなたが不当労働行為ではないと言っても、組合があると言っても、争いになることです。

横山利秋

1983-04-13 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

磯崎総裁が就任してマル生という運動をやった、よい悪いは別です。しかし結果論として国鉄の職場はすさんでしまった、特に一体になるべき管理者と働いている諸君の間に越えられないような溝ができてしまった、十人や二十人のファミリー企業ならいざ知らず、三十万、四十万という職員を持っておる企業体として、労使の間に溝があるままにしておいたのではどんな再建策もだめです。

下平正一

1980-11-25 第93回国会 参議院 運輸委員会 第9号

しかし、私から言わしめれば、現実の結果論だけ、現象面だけ追及して、そのよって来る原因はどこにあったのか、それを全部忘れたのか、故意に触れないのか知りませんが、やはり磯崎総裁が私に対して、当時動労目黒委員長に対して謝罪文を書いて、同町に国労中川委員長についても謝罪文を書いて、総裁引責辞職をする、労務担当引責辞職をする、その上に立って国鉄再建をやっていこうというところに握手をして歩み寄ってきて

目黒今朝次郎

1980-05-07 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

さっき総裁は、十一万人の削減というのは絵にかいたもちのようなところが内包されておったというお話がありましたが、当時この計画を立てられた磯崎総裁は、それじゃ絵でもちをかいたということになるわけでありますし、運輸省の当時の幹部としても、そういう答弁が総裁からあったことを聞いたら、大変残念に思うのじゃないかと思うのであります。当時はそれを何とか実現しようという意気込みがあったわけなんです。

相沢英之

1979-02-28 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

当時、磯崎総裁にこの点やかましく言いますと、磯崎総裁は、それを余り言うと大阪の方はだめになりますよとおどかされたわけです。それでだめになると困るので、やかましく言わないで黙っていれば早く実現するんだろう、こう思っていたところが、そのうち磯崎総裁がやめられてしまって、これまた宙に浮いてしまった。  

沖本泰幸

1977-11-21 第82回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

前々総裁磯崎総裁などは、大企業貨物、平均して一四%から一五%くらいの割引をしているということを当時言われておりました。こういった点をもっとはっきりさしていただきたいことが一つと、それから第二番目は、競争力をつけるための方策がどのようにとられてきたのだろうかと思うわけです。  国鉄は、御存じのように公益性を持つ非営利の会社、企業でございます。

工藤芳郎

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第3号

磯崎総裁からも、それを持ち出すとあなたの方なかなかできなくなりますよという脅迫も受けたわけなんです。そういう事実もあるわけです。ですから、総武線もまだだというけれども、あと残すところわずかで、ほとんどでき上がったのも同然なんですから、そろそろやはり大阪外環状線に目を向けていただく。国鉄が赤字で再建が大変な問題でパンクするかもわからぬという問題とこの問題とは別だということになるのです。

沖本泰幸

1976-11-02 第78回国会 参議院 運輸委員会 第8号

ところが、たまたま三木内閣のもとでは、総裁なしでは国鉄問題というものはこれは解決しないものですから、あなたは頼まれていやいや来られたわけでありますので、したがって、やはりそれは法や秩序というものはありましょうけれども、そういう意味でこれは国鉄問題について十分胸を張って、冗談じゃないんだよと、おれが来たのは頼まれて来た、やむを得なく来たんだと、そういう点でひとつ――私もたとえば石田総裁だとか、それから磯崎総裁

杉山善太郎

1976-10-19 第78回国会 参議院 運輸委員会 第4号

私は、前の磯崎総裁との論争の際にもいろいろ議論したことがあるんですが、やはり乗務員、しかも動力を扱っておる者、その問題に対する基本的な取り扱いなり、あるいは乗務員側の意見ということも十分聞いて、基本動作の徹底ということを特に図ってほしい、上から押しつけるだけではなくて、なぜそういう環境になってしまうのかということも、やっぱりハンドルを握っている乗務員の意向を十分聞いて対策に努めてもらいたい。

目黒今朝次郎

1976-04-23 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

石田総裁のときも、磯崎総裁のときも、あるいはまた前藤井総裁のときも私どもはこういう観点から述べてまいりました。  御承知のように、国労動労鉄労、さらには施設労組あるいは全動労と、その他にもあるようでございますけれども、たくさんに分裂をしている組合がございます。お互いに主張に若干の違いがございます。しかも、組合の中には大組合もあれば小組合もあります。

松本忠助

1975-06-13 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第5号

国鉄日本生産性本部と相談をして、昭和四十二年ごろでしたか、当時の磯崎総裁がこの生産性向上運動に着目いたしましたのは、国鉄当局が出しました幾つかの文献の中で、今日国鉄労働組合並びに動力車労働組合は、合理化問題について常に反対の態度をとっている、したがって、こういうような思想や考え方を改めるためには、生産性向上運動という運動を通して国鉄職員意識改造をする必要がある、さらに一歩進めて、そういうような反対闘争

惣田清一

1975-05-07 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号

この私の理解がひとりよがりではないということの一つの例として、現在の再建計画を提案なさった当時の磯崎総裁説明を紹介しておきたいと思うのです。  これは四十八年二月四日付の交通新聞運賃法再建法の一部改正法案をめぐって話された記事でございます。ちょっとその記事を読ましていただきます。「いまやっている四十四年度からの計画は、十年間で投資が三兆七千億です。

村木啓介