2001-06-19 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
私は、確定給付企業年金法案の審議のときに、厚生年金基金の給付を切り下げる理由に、経営難ではなくほかの理由が非常に多かったということをこの間の質問でやりました。大臣も、企業の実績が悪化していないのに先に年金をカットすることはあってはならない、こういうふうに答弁をされました。
私は、確定給付企業年金法案の審議のときに、厚生年金基金の給付を切り下げる理由に、経営難ではなくほかの理由が非常に多かったということをこの間の質問でやりました。大臣も、企業の実績が悪化していないのに先に年金をカットすることはあってはならない、こういうふうに答弁をされました。
午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十号 平成十三年六月八日 午前十時開議 第一 農業協同組合法等の一部を改正する法律 案(内閣提出) 第二 農林中央金庫法案(内閣提出) 第三 漁船法の一部を改正する法律案(内閣提 出) 第四 電波法の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) 第五 中間法人法案(内閣提出、衆議院送付) 第六 確定給付企業年金法案
○議長(井上裕君) 日程第六 確定給付企業年金法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長中島眞人君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔中島眞人君登壇、拍手〕
○委員長(中島眞人君) 休憩前に引き続き、確定給付企業年金法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中島眞人君) 次に、確定給付企業年金法案を議題といたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○辻政府参考人 このたび、この確定給付企業年金法案、確定拠出年金法案を提案する過程で、私どもも、法制的にそのあたりを全体としてどうするかという議論をいたしました。
それでは次に、今回議題となっております確定給付企業年金法案について幾つか質問をさせていただきます。 企業年金制度は公的年金に上乗せをするという形で企業が独自に行うもので、その代表的なものとして適格退職年金と厚生年金基金がありますが、これらの制度はいずれも昭和四十年前後に相次いで創設されたもので、現在の制度の骨格はこの昭和四十年代にでき上がっているわけでございます。
確定給付企業年金法案の審査のため、本日の委員会に法務省刑事局長古田佑紀君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、厚生労働省年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(中島眞人君) 次に、確定給付企業年金法案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
私自身は、労使合意を容易にする方法はむしろハイブリッドだというふうに考えておりますけれども、ハイブリッドは既に衆議院で先日来議論されました確定給付企業年金法案の中に含まれておりまして、これも成立する方向だというふうに私は理解しておりますけれども、ただ、選択肢として、純粋プロトタイプの掛金建ての制度があってもおかしくないというふうに思っております。これが活用し得る余地はある。
この確定拠出年金法案は、この委員会でさきに御審議いただきました確定給付企業年金法案ともども、二十一世紀の企業年金改革にとって欠かせない車の両輪であると考えております。ぜひ労使の選択肢の幅を広げる確定拠出年金法案につきましても今国会で成立させていただきたいと切望いたしております。 そこで、まずこの確定拠出年金法案の意義について申し述べたいと思います。
常任委員会専門 員 川邊 新君 政府参考人 厚生労働省健康 局長 篠崎 英夫君 厚生労働省医薬 局食品保健部長 尾嵜 新平君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○水道法の一部を改正する法律案(内閣提出) ○確定給付企業年金法案
○衆議院議員(福島豊君) 確定給付企業年金法案に対する衆議院における修正部分につきまして、その内容を御説明申し上げます。 修正の内容は、確定給付企業年金を実施する事業主等及び厚生年金基金は、加入者等に対して行う業務の概況についての情報提供を受給者に対しても同様に行うよう努める旨の規定を追加するものであります。 何とぞ、委員各位の御賛同をお願いいたします。
○委員長(中島眞人君) 次に、確定給付企業年金法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
一方、我が国の法律の体系といたしましては、御審議いただきましたように、確定給付企業年金につきましては確定給付企業年金法案において、それから、確定拠出年金については、確定拠出年金法案において企業型年金とアメリカではERISAの対象になっていない個人型年金と両方を対象とし、それぞれについて受託者責任を定めております。
本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、衆議院から送付されました確定給付企業年金法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分の質疑を行うことに意見が一致いたしました。 理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本日の議事は、日程第一 確定給付企業年金法案の趣旨説明でございます。坂口厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、木俣佳丈君が質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約三十五分の見込みでございます。
○国務大臣(坂口力君) ただいま議題となりました確定給付企業年金法案について、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国は、少子高齢化の進展、産業構造の変化等、社会経済情勢が大きく変化しており、公的年金に上乗せして給付を行う年金制度につきましても、このような変化に対応することが要請されております。
平成十三年五月二十八日(月曜日) 午後零時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十六号 ───────────── 平成十三年五月二十八日 正午 本会議 ───────────── 第一 確定給付企業年金法案(趣旨説明) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 議事日程のとおり ─────・─────
日程第一 確定給付企業年金法案(趣旨説明) 本案について提出者の趣旨説明を求めます。坂口厚生労働大臣。 〔国務大臣坂口力君登壇、拍手〕
まず、本日財務金融委員会の審査を終了する予定の税理士法の一部を改正する法律案、厚生労働委員会の審査を終了した確定給付企業年金法案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 右両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————————————— 確定給付企業年金法案(内閣提出)
○議長(綿貫民輔君) 確定給付企業年金法案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。厚生労働委員長鈴木俊一君。 ————————————— 確定給付企業年金法案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔鈴木俊一君登壇〕
○坂本政府参考人 就業規則等の一方的な不利益変更につきましては、その使用者の権利乱用に当たるということで無効となる場合もあるわけでございますけれども、その就業規則等の変更が有効であるとしましても、確定給付企業年金法案に基づきます年金規約の方の変更がなければ、その年金規約に基づいて、年金の支給は支障なく行われるということになろうと思います。
————————————— 確定給付企業年金法案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
内閣提出、確定給付企業年金法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、森英介君外六名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
庄司先生にお聞きしたいのですけれども、先ほどのお話を十五分間聞いている中で、実際この確定給付企業年金法案については不十分だというお話だったかと思います。
午前に引き続き、内閣提出、確定給付企業年金法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
最後に、確定給付企業年金法案、そして拠出年金法案を早期に成立させることにつきまして、大臣の強い御決意をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
また、公的年金を土台としつつ、国民の自助努力を支援する仕組みを整備することが必要であり、確定給付企業年金法案や確定拠出年金法案、さらに農林共済年金統合法案の一日も早い成立をお願い申し上げる次第であります。 さらに、医療保険制度につきましては、昨今の厳しい財政状況などにかんがみ、平成十四年度には高齢者医療制度などの改革をぜひとも実現する必要があります。
内閣提出、確定給付企業年金法案審査のため、来る二十三日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また、公的年金を土台としつつ、国民の自助努力を支援する仕組みを整備することが必要であり、現在御審議をいただいております確定給付企業年金法案や確定拠出年金法案、さらに農林共済年金統合法案の一日も早い成立をお願いいたすところでございます。 さらに、医療保険制度につきましては、昨今の厳しい財政状況などにかんがみまして、平成十四年度には高齢者医療制度などの改革をぜひとも実現する必要があります。
吉川 貴盛君 同日 辞任 補欠選任 菱田 嘉明君 奥山 茂彦君 吉川 貴盛君 水野 賢一君 同日 辞任 補欠選任 水野 賢一君 岡下 信子君 同日 辞任 補欠選任 岡下 信子君 田村 憲久君 ————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 確定給付企業年金法案
それに対して、今度の新法の確定給付企業年金法案ではどのようになるか、順次聞いておきたいと思います。 まず、全体ですが、一つは給付水準の問題です。二つ目には、給付水準を切り下げるときに、それができる条件です。三つ目は、給付水準を切り下げる場合の加入者や労働組合の同意の要件の問題です。そして四つ目には、給付水準を切り下げる場合の既裁定受給者、既発生年金受給者の受給権がどうなるか。
内閣提出、確定給付企業年金法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂口国務大臣 ただいま議題となりました確定給付企業年金法案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国は、少子高齢化の進展、産業構造の変化等、社会経済情勢が大きく変化しており、公的年金に上乗せして給付を行う年金制度につきましても、このような変化に対応することが要請されております。
本日は、今後この確定給付企業年金法案を審議するに当たりまして、その議論をより深めていくための前提といたしまして確認しておきたいことを質問させていただきたいと思います。今後の質疑の進みぐあい、そして、我が党のこの法案に対する対応を決める上でも重要な意味を持ってまいりますので、ぜひとも誠実で真摯な御答弁をお願いしたいと思います。
内閣提出、確定給付企業年金法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。 ————————————— 確定給付企業年金法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
改正する法律案(内閣提出) 第二 経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した案件 日程第一 航空事故調査委員会設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第二 経済社会の変化に対応する円滑な再就職を促進するための雇用対策法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出) 確定給付企業年金法案
○議長(綿貫民輔君) この際、内閣提出、確定給付企業年金法案について、趣旨の説明を求めます。厚生労働大臣坂口力君。 〔国務大臣坂口力君登壇〕
————◇————— 確定給付企業年金法案(内閣提出)の趣旨説明