運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2014-04-02 第186回国会 衆議院 法務委員会 第9号

○階委員 事実関係を参考人からお願いしたいと思いますが、きのう、田嶋委員からの質疑の中で、確定死刑囚が百三十人ぐらいいる中で、再審請求中が八十何人という御答弁があったと思います。再審請求手続中に死刑執行がされた事案は過去にあるのか、あるとすればどのようなケースだったのかということを教えていただけますか。

階猛

2009-11-19 第173回国会 参議院 法務委員会 第2号

現在、やっぱり約百名程度の確定死刑囚がおられる、それで、執行されるのに平均七年近くの年月がたっているというふうに聞いているんですけれども、それで、刑事訴訟法上は確定後六か月以内でしたかね、そうなっていますし、それから大臣が署名してからは五日以内にと、こういうふうになっているんですけれども、そういう意味では、法の規定がありながら、実際には法務大臣自らがそれを運用していないというか実行していないという、

丸山和也

2008-06-06 第169回国会 衆議院 議院運営委員会 第40号

確定死刑囚最後恩赦昭和二十七年、また、拘禁中の無期懲役受刑者に対しての恩赦昭和三十四年と、この半世紀の長きにわたって恩赦の壁は厚く、長期受刑者についての適用はありません。恩赦制度が現状のままでは、制度あって機能せずの状態になります。  日本には恩赦法専門家はいません。恩赦制度抜本的改革につながる人選を求め、政府に再考を促すため、不同意といたします。  以上です。

菅野哲雄

2007-10-30 第168回国会 参議院 法務委員会 第2号

そこで私がお聞きしたいのは、現在百数名ですか、百五名とか、はっきりした数字は分かりませんが、百数名の死刑囚確定死刑囚がおられると聞いています。しかも、これが刑事訴訟法規定とは大きく離れて平均七年五、六か月とか言われています、これが実際ですね。すると、そういう死刑囚が、七年六か月、平均、この日々を送る、ここの処遇の問題ということを避けては通れないと私は思うんですね。  

丸山和也

2007-05-25 第166回国会 衆議院 法務委員会 第20号

保坂(展)委員 では、最後死刑ですけれども、これは、矯正局法務省に聞きますけれども、この委員会では、確定死刑囚独居拘禁の原則と処刑について事前の告知がないという状態懸念を表明して、国際基準にのっとった改善を行え、また、死刑執行のモラトリアム、即時停止減刑恩赦を含む手続的改善を検討しろ、あるいは、必要的な上訴制度を設けるべきである、執行までに時間を要している場合には減刑可能性を確保する

保坂展人

2007-05-16 第166回国会 衆議院 法務委員会 第16号

要するに、拘禁症というのがありまして、確定死刑囚ですから、非常に厳しい状態に置かれていて、他方で、日弁連支援事件ですから応援する人たちも多くて、たしか二年ほど前に、東京高裁再審開始かもしれないと大変報道陣も集まったんですね。開始されたら、弁護士も御本人に会わなければいけないですよね。ところが、要するに、会うこと自体をもう嫌だというふうに拒否している。

保坂展人

2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号

ここのところ、確定死刑囚がどんどんふえている、百人を超しているということがあります。死刑確定者というのがこの四、五年でウナギ登りにふえているんですね。ふえているということは、これからも百人を超えてどんどん積み上がっていくおそれがあるんですね。  法務大臣が、死刑執行について慎重に精査をし、今私が言ったようなことを知ってこれを行ったのかどうかということについてお聞きします。     

保坂展人

2007-04-27 第166回国会 衆議院 法務委員会 第14号

非常に残虐だということで、これはフランスの新聞などでも、クリスマスにクリスチャンである七十五歳の歩くこともかなわぬ老人の確定死刑囚執行したということに対して、大変大きな話題を呼んでいます。  世界の三分の二が死刑を廃止する方向である。そして、国会の中にはいろいろ意見があるでしょう。私は、死刑廃止を推進する議員連盟事務局長をしております。各政党、すべての議員がそれぞれの立場で参加をしています。

保坂展人

2006-04-11 第164回国会 衆議院 法務委員会 第15号

今、西嶋参考人から名前が出た袴田巌さんという確定死刑囚の方がいらっしゃいます。私は、東京拘置所で三年前にお姉さんと弁護人と何人かで会うことができました。しかし、これはもう例外中の例外で、彼は、自分はもういなくなった、自分は、袴田という者はもうおらぬのだと言って、呼び出しても出てこないんですね。

保坂展人

2006-03-15 第164回国会 衆議院 法務委員会 第6号

もともと不動産の処分等当事者能力を喪失した人に対する成年後見制度は、確定死刑囚再審請求中の袴田巌さんですが、除外されるわけはないので、この点について、知恵を出して御努力をいただけないか。少なくとも、鑑定をするためには本人に会わなければいけません。医療記録だけで裁判所に鑑定書を出すというのは難しいでしょう。そういう意味で、法務大臣、努力していただけないでしょうか。

保坂展人

2003-07-02 第156回国会 衆議院 法務委員会 第29号

保坂(展)委員 年金局長、来ていただいていますけれども、まさにこの免除申請ということがあれば、この免田さんのケースは、確定死刑囚という身分であっても、その後、冤罪が晴れて社会に出てくれば、年金受給資格というのは六十歳からあっただろうと。しかし、そういう、今お聞きのような事情でこういった申請ができなかった。  

保坂展人

2003-05-14 第156回国会 衆議院 法務委員会 第13号

そうすると、冤罪でありながら、確定死刑囚になって命を奪われるということが、これは絶対あってはならないというのは、死刑に対しての考え方の一つになっておられるんですね。  私たちはぜひ、大変重い課題で、これは日本の世論の中にも、この死刑制度、ぜひ必要だという声も多いのも知っています。しかし、他方国際間で、やはりこの死刑をなくしていこうという議論も起きている。  

保坂展人

  • 1
  • 2