2015-09-02 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第37号
大臣にまず伺いたいと思うんですが、確定拠出年金法案は、老後に向けた個人の自助努力を行う環境を整備することを目的としている、このように答えているわけですよね。
大臣にまず伺いたいと思うんですが、確定拠出年金法案は、老後に向けた個人の自助努力を行う環境を整備することを目的としている、このように答えているわけですよね。
○塩崎国務大臣 今回御採決を賜った確定拠出年金法案は、企業年金の普及拡大を図るとともに、老後に向けた個人の継続的な自助努力を支援するということを目的にしたものでございまして、法案化に当たって議論が行われた社会保障審議会企業年金部会では、ライフコースや働き方の多様化などに対応いたしました個人の自助努力の仕組みが必要であって、公的年金の中長期的な給付調整が行われる中で、公的年金を老後生活の柱としつつ、これを
衆議院送付) 第三 海洋生物資源の保存及び管理に関する法 律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) 第四 漁業法等の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) 第五 漁港法の一部を改正する法律案(衆議院 提出) 第六 行政機関が行う政策の評価に関する法律 案(内閣提出、衆議院送付) 第七 行政書士法の一部を改正する法律案(衆 議院提出) 第八 確定拠出年金法案
○議長(井上裕君) 日程第八 確定拠出年金法案(第百五十回国会内閣提出、第百五十一回国会衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長中島眞人君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔中島眞人君登壇、拍手〕
○委員長(中島眞人君) 休憩前に引き続き、確定拠出年金法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(中島眞人君) 次に、確定拠出年金法案を議題といたします。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
それでは、確定拠出年金法案についてお聞きします。 もう何度も繰り返しになりますけれども、最初に桝屋副大臣、この制度導入の意義について簡単に御説明ください。
○委員長(中島眞人君) 次に、確定拠出年金法案を議題といたします。 本案につきましては既に趣旨説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
全国ハンセン病 療養所入所者協 議会事務局長 神 美知宏君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (ハンセン病問題に関する件) ○政府参考人の出席要求に関する件 ○ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支 給等に関する法律案(衆議院提出) ○確定拠出年金法案
○国務大臣(坂口力君) ただいま議題となりました確定拠出年金法案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
○委員長(中島眞人君) 次に、確定拠出年金法案を議題といたします。 政府から趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。
自動車運転代行業の業務の適正化に関す る法律案(内閣提出、衆議院送付) 第六 債権管理回収業に関する特別措置法の一 部を改正する法律案(衆議院提出) 第七 石油の安定的な供給の確保のための石油 備蓄法等の一部を改正する等の法律案(内閣 提出、衆議院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、行政機関が行う政策の評価に関する法律案 (趣旨説明) 一、確定拠出年金法案
○議長(井上裕君) この際、日程に追加して、 確定拠出年金法案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、確定拠出年金法案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して提出者の趣旨説明を求めることを異議の有無をもってお諮りいたします。異議がないと決しますと、坂口厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、朝日俊弘君、井上美代君、大脇雅子君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、日程第一ないし第三を一括して議題とした後、外交防衛委員長が報告されます。採決は、三件を一括して行います。
また、衆議院から送付されました確定拠出年金法案につき、本日の本会議においてその趣旨説明を聴取するとともに、民主党・新緑風会一人十五分、日本共産党及び社会民主党・護憲連合おのおの一人十分の質疑を順次行うこと。 以上のとおりでありますが、理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平成十三年六月十二日(火曜日) ————————————— 議事日程 第二十三号 平成十三年六月十二日 午後一時開議 第一 測量法及び水路業務法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第二 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案(環境委員長提出) 第三 確定拠出年金法案(第百五十回国会、内閣提出) 第四 ハンセン病療養所入所者等に対する
————————————— 日程第三 確定拠出年金法案(第百五十回国会、内閣提出) 日程第四 ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律案(厚生労働委員長提出)
○議長(綿貫民輔君) 日程第三、確定拠出年金法案、日程第四、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告及び趣旨弁明を求めます。厚生労働委員長鈴木俊一君。
――――――――――――― 議事日程 第二十三号 平成十三年六月十二日 午後一時開議 第一 測量法及び水路業務法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第二 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案(環境委員長提出) 第三 確定拠出年金法案(第百五十回国会、内閣提出) 第四 ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律案(厚生労働委員長提出
○小池委員 ただいま議題となりました確定拠出年金法案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、原案において「平成十三年三月一日」となっている施行期日を、「平成十三年十月一日」に改めるとともに、その他所要の規定の整理を行うものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願いいたします。
第百五十回国会、内閣提出、確定拠出年金法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、谷畑孝君外四名提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
————————————— 確定拠出年金法案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○辻政府参考人 このたび、この確定給付企業年金法案、確定拠出年金法案を提案する過程で、私どもも、法制的にそのあたりを全体としてどうするかという議論をいたしました。
○辻政府参考人 確定拠出年金の導入に当たりましては、加入者が制度の内容をきちんと理解して、その上で個々のニーズに応じて適切に運用できるような知識を持っていくというのは非常に重要でございまして、確定拠出年金法案におきましては、運営管理機関は加入者のために忠実にその業務を遂行するということで、専門性を持っておるからこそ加入者のために忠実にその業務を遂行することができるわけでございます。
第百五十回国会、内閣提出、確定拠出年金法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局参事官田口義明君、厚生労働省労働基準局長日比徹君、雇用均等・児童家庭局長岩田喜美枝君、年金局長辻哲夫君及び社会保険庁運営部長冨岡悟君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今回の確定給付企業年金法案と衆議院でただいま審議中の確定拠出年金法案の二つの法案は、我が国の企業年金制度を創設以来四十年ぶりに大きく改革するものであると言えると思います。
まず、この制度自身は、あくまでも加入者が自己責任により運用する仕組みでございますので、事業主が元本割れした分を補てんしたり、一定の利回り保証をするということは、基本的にはこの制度の加入者の自己責任により合理的な運用を行うということ自身を崩していくという根本的なおそれがございまして、確定拠出年金法案ではこのことは認めておりませんし、したがって、もしそのような内容を規約に盛り込んでいるときには、それは規約
○佐藤(公)委員 ところで、やはりこの確定拠出年金法案というのはどうしても、今おっしゃられたように、アメリカの方の勉強をしながらつくられている、また組み立てられているかと思いますけれども、アメリカにおいて今までどんな事例が、どんなトラブルが発生をし、統計的にあり得るのか、ございましたら、お答えを願えたらありがたいと思います。
第百五十回国会、内閣提出、確定拠出年金法案審査のため、来る六月五日火曜日午前九時十五分、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
米国のERISA法では四〇一kも含めた企業年金等に係る受託者責任を規定しておりますけれども、我が国のこの確定拠出年金法案で規定をしておるところの内容とERISA法と比べた場合にどう違うのか、どちらがすぐれているのか、この点についてお聞きをしたいと思います。
第百五十回国会、内閣提出、確定拠出年金法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局東京証券取引所監理官三國谷勝範君、財務省大臣官房審議官木村幸俊君、厚生労働省労働基準局長日比徹君及び年金局長辻哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一方、我が国の法律の体系といたしましては、御審議いただきましたように、確定給付企業年金につきましては確定給付企業年金法案において、それから、確定拠出年金については、確定拠出年金法案において企業型年金とアメリカではERISAの対象になっていない個人型年金と両方を対象とし、それぞれについて受託者責任を定めております。
————————————— 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 確定給付企業年金法案(内閣提出第三四号) 確定拠出年金法案(内閣提出、第百五十回国会閣法第二一号) ————◇—————
○鈴木委員長 次に、第百五十回国会、内閣提出、確定拠出年金法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。坂口厚生労働大臣。 ————————————— 確定拠出年金法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
確定給付企業年金法案と一緒に提出されております確定拠出年金法案は、転職をしても、もとの企業年金の持ち分を転職先の企業に持っていくことができるというものでございまして、長期勤続を前提とすることが一般的な確定給付型の企業年金に比べて、雇用の流動化に対応しやすい企業年金と言うことができるかと思います。
○坂口国務大臣 ただいまお話をいただきましたように、確定給付企業年金法案、そして確定拠出年金法案、名前がよく似ておりますので間違えそうでございますが、この二つの法律ができ上がることによりまして、現在でき上がっております公的年金にプラスしてこれらができ上がることにより、年金全体が非常に充実するであろうというふうに思っております。
さて、法案についての質問でありますが、確定給付企業年金法案と確定拠出年金法案は相互に密接に関連をしておると考えるところから、本来、確定拠出年金法案は本法案と一括して早期に審議するべきだと私は考えておるものであります。残念ながら、両法案はそれぞれ別々に審議することになり、今日に至っております。
また、公的年金を土台としつつ、国民の自助努力を支援する仕組みを整備することが必要であり、確定給付企業年金法案や確定拠出年金法案、さらに農林共済年金統合法案の一日も早い成立をお願い申し上げる次第であります。 さらに、医療保険制度につきましては、昨今の厳しい財政状況などにかんがみ、平成十四年度には高齢者医療制度などの改革をぜひとも実現する必要があります。
また、公的年金を土台としつつ、国民の自助努力を支援する仕組みを整備することが必要であり、現在御審議をいただいております確定給付企業年金法案や確定拠出年金法案、さらに農林共済年金統合法案の一日も早い成立をお願いいたすところでございます。 さらに、医療保険制度につきましては、昨今の厳しい財政状況などにかんがみまして、平成十四年度には高齢者医療制度などの改革をぜひとも実現する必要があります。
今国会には、政府の方から、確定給付企業年金法案とあわせ、確定拠出年金法案という二つの法案が現に提出されているわけでありますが、そこで、お聞きします。 政府、厚生労働省は、現に存在する二種類の給付型の年金、厚生年金基金と適格退職年金を今後どのようにしようと考えているのか。