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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号

八十三条の前は弾道ミサイル等に対する破壊措置その後は地震防災派遣です。そして、この片や百条の三というのは、自衛隊法雑則なんですよね。雑則ですから、やはりその本来任務というよりは、国会の判断自衛隊にもこういうことをやっていただこうというわけでございます。ですから、法制度的にも災害派遣要請が優先して当たり前なわけですよ、法律上も。そのことはやはりきちんと、是非大臣、御認識をいただいて。  

小西洋之

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

他方で、御指摘横畠内閣法制局長官答弁は、あくまで武力紛争が発生していない平時の話として、平和安全法制の下で、おいても、自衛隊法第八十二条の三に基づく弾道ミサイル等に対する破壊措置は、我が国に向かう弾道ミサイル等対象とするものであって、他国に飛来するミサイル等対象としていない旨を述べたものであって、武力の行使の三要件を満たす場合について述べたものではございません。  

岸信夫

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

二〇一八年十一月二十七日の参議院の外交防衛委員会で、白眞勲議員の質問に対して、ハワイグアムに落ちるであろうミサイルに対して破壊措置命令は出せるのかというのに対して、防衛省はできないと答えております。では、存立危機事態を前もって閣議決定しておくことが可能かというのに対して、岩屋大臣御自身が、前もってすることはできないんだと思います、こう答えているわけですね。  

高橋千鶴子

2018-11-27 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

その場合は、日本国内の場合は、今までのように前もって破壊措置命令存立危機事態でなくてもこれは出しておいて、万が一の場合は撃ち落とすことは可能ですが、仮に北朝鮮からのグアムハワイに向かっているミサイルをある程度予測、もう発射されるのではないかと予測されたとしても、破壊措置命令は出せないということですよね。

白眞勲

2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号

一般論として、弾道ミサイル我が国領土領海に飛来するおそれがある場合には、自衛隊法に基づき、弾道ミサイル破壊措置を講じることとなります。  北朝鮮の今後の挑発行為を予断してお答えすることは差し控えますが、日米の緊密な連携の下、高度の警戒態勢を維持し、いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしを守り抜いてまいります。  

安倍晋三

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

ですから、大臣も、前日、恐らく防衛省の近くにいて構えていらっしゃったんじゃないかと思いますけれども、四時十一分に、発射されて破壊措置命令もなく、Jアラートは作動しなかったということでございます。  まあ、このことについては、説明があるように、我が国に飛来するおそれがないと判断したからということでございますが、今回の北の発射場所なんかは、ある程度把握できたのではないかというふうに思うんですね。

渡辺周

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

今回の弾道ミサイル発射に際しては、我が国に飛来するおそれがないと判断したことから、自衛隊法第八十二条の三第三項に基づく弾道ミサイル等破壊措置実施しておりません。  また、今回の弾道ミサイルが落下したと見られる地点周辺においては、自衛隊のF2戦闘機、P3C哨戒機を飛行させ、情報収集に当たらせましたが、被害確認されませんでした。  

小野寺五典

2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

具体的には、自衛隊部隊が、我が国の安全のため、情報収集警戒監視活動弾道ミサイル等に対する破壊措置をとるため必要な行動等を行う場合に、当該部隊とともに現場に所在して同種の活動を行う合衆国軍隊に対しまして、物品、役務の提供を実施することができるようになりました。また、自衛隊部隊と連携して我が国防衛に資する活動を行う合衆国軍隊等部隊等を警護することができるようにもなりました。  

増田和夫

2017-09-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第18号

その際、安倍総理は、発射から完全に把握をしていた、だから破壊措置行動はとらなかったということでございました。韓国の議会では韓国国防省が、これは昨日の報道ですけれども、また新たなミサイル発射の兆候があると。次回もしまたミサイル発射された場合、今度はJアラートの中で、我が国領土領海への着弾有無、これは発出するのでしょうか。

渡辺周

2017-08-30 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第2号

まず、冒頭、小野寺大臣発言にもありましたが、今回の弾道ミサイルに関して、我が国領域に飛来するおそれはないと判断したので弾道ミサイル等破壊措置実施していないという御発言でございました。これは昨日、官房長官も同様の発言をされております。  確認をしたいんですが、弾道ミサイル等破壊措置実施していないということでありますが、弾道ミサイル等破壊措置命令は出ていたんですか。

浅田均

2017-08-30 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

一分一秒の判断が求められる今回の北朝鮮によるミサイル発射に対し、防衛省自衛隊自衛隊法に基づく破壊措置実施せず、ミサイル防衛システムを発動しないことを決めたのは、ミサイルが飛翔していた約十四分間のうちのどの時点でしょうか。また、迎撃しないとの判断をじかに下したのは誰でしょうか。大臣に尋ねます。

照屋寛徳

2017-08-30 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

今回の事案では、今御説明ありましたとおり、破壊措置実施というのはなかったわけですね。破壊措置はとられなかったというのは、今回の事案武力攻撃事態と認められていない、そして弾道ミサイル等我が国に飛来するおそれがないから撃ち落とさなかった、さらに、事態が急変し緊急の場合になるおそれがないから撃ち落とさなかった、だから破壊措置実施されなかったということだと思いますけれども。  

青柳陽一郎

2017-08-30 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第10号

破壊措置という文言、「破壊措置実施は無し。」ということで今回伝達しましたが、破壊措置という文言は、防衛大臣が発出する破壊措置命令というものを踏まえてその文言を使っておるものでございまして、地方公共団体とか指定公共機関などの方々には理解をいただいているものというふうに考えているところでございます。

横田真二

2017-08-10 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

浅田均君 あのね、大臣、私、これもう前に一回質問させていただいたことあるんですけれども、いつミサイル破壊措置命令が出されて、いつ解除された、そういう答弁をいただいておりますので、いつそういう破壊措置命令出したというのは別に秘密にする必要はないと思いますし、やがて、もし日本着弾するならば、国民に周知する必要がありますので、これは是非必要だと思っております。    

浅田均

2017-05-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第15号

また、仕組みでございますけれども、我が国武力攻撃として弾道ミサイルが飛来した場合には、武力攻撃事態における防衛出動により対処いたしますし、他方武力攻撃事態が認定されていないときには、我が国弾道ミサイルが飛来する場合には、防衛大臣は、自衛隊法第八十二条の三の規定により、破壊措置命令を発出して対処することになります。  

齋藤雅一

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

一番心配しているのは、通告があって、それに対してこういうふうな、何というか、破壊措置命令を出しましたよと、それで安心はできるんです。その後、ミサイル何発も撃っていますけれども、人工衛星弾道弾ミサイルか分かりませんけれども、このときのような通告というか通報はないわけですよ。通報がなくて、十何回、二十何回ですか、ミサイル発射実験が行われていて、実際の話、もう排他的経済水域の中には着弾していると。

浅田均

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

浅田均君 これ、去年二月の時点ではミサイル破壊措置命令を出しましたと、以下のとおり措置せよという命令防衛省の文書に出ているんですよね。ホームページから取れる。  その後、同じような事例が、似たような事例がいろいろあって、ミサイル破壊措置命令が果たして出されたのか出されていないのか。ホームページ見る限りこれしかないですから多分なかったんだとは思いますけれども、確認させてください。

浅田均

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

私は、ミサイル破壊措置命令につきまして改めて、具体的な事例がありますので、その事例に基づいてお尋ねしていきたいと思います。  昨年、平成二十八年の二月二日、北朝鮮国際海事機構に対して人工衛星発射通報しております。防衛省の資料によりますと、北朝鮮は二月七日にテポドン2派生型の弾道ミサイルを南に向けて発射をいたしております。  

浅田均

2017-04-21 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

例えば、年がら年じゅう鳴らす必要はないんですが、破壊措置命令が出ているような場合については、緊張がそれなりに高まっています。こういう場合は、結果として日本に、領空、領土あるいはEEZに着弾しなくても、発射した時点国民事前にお知らせをするような運用の改善をした方がいいのではないかなと思うんですね。これはぜひ検討していただきたいと思います。  

玉木雄一郎

2017-04-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

政府参考人辰己昌良君) まず、弾道破壊措置命令について、これは今どうしているかということについてはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。  その上で一般論として申し上げますと、八十二条の三によって仮に破壊措置命令を出している場合であれば、BMD統合任務部隊司令官というのがおりまして、それがJADGEなどを通じた一元的な指揮の下、迅速に対応できる対応を取っております。  

辰己昌良

2017-03-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

○大野元裕君 だとすると、大臣、そういった疑惑報道特別防衛監察をおっしゃるのであれば、大臣は記憶に自信がいつもおありになるので覚えていらっしゃると思いますが、昨年の九月十四日、この委員会の質疑において、ミサイル破壊措置命令が下令されたということについての議論がありました。これ、報道でいっぱい出ていたんです。これは、今回のどころか、実は省秘です。

大野元裕