2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
そのような環境である中、二〇一九年のCCW、GGEで合意されている十一項目の指針と、世界の兵器の研究開発動向と完成品の整合性について早急に議論をしなければなりません。
そのような環境である中、二〇一九年のCCW、GGEで合意されている十一項目の指針と、世界の兵器の研究開発動向と完成品の整合性について早急に議論をしなければなりません。
御指摘の件、安全、安心に関するシンクタンク機能につきましては、本年三月に閣議決定されました第六期科学技術・イノベーション基本計画におきまして、国民生活、社会経済に対する脅威の動向の監視、観測、予測、分析、国内外の研究開発動向把握や人文・社会科学の知見も踏まえた課題分析を行う取組を充実するため、安全、安心に関する新たなシンクタンク機能の体制を構築するとされておりまして、安全、安心につながる技術を知る上
一方で、国際的な技術流出問題が顕在化している現状を踏まえ、我が国の技術的優越を確保、維持するためには、技術の研究開発動向や重要技術を把握、育成、活用することが重要です。また、多様な技術流出の実態に応じて、段階的かつ適切な技術流出対策を講ずるための情報収集を進めるとともに、制度面も含めた枠組み、体制の構築について検討を進めるなど、総合的な安全保障の確保を図ることも重要であります。
先端技術を適切に管理し、国民生活の向上と国際競争力の強化に役立てるために、機微技術の管理は我が国の安全保障や技術的優位性に直結する重要な課題であり、国内外の研究開発動向や戦略的に育てるべき重要技術課題等を把握し、取り組む必要があります。
先生御指摘のシンクタンク機能につきましては、科学技術・イノベーション基本計画の答申素案におきまして、国民生活、社会経済に対する脅威の動向の監視、観測、予測、分析、国内外の研究開発動向把握や人文・社会科学の知見も踏まえた課題分析を行う取組を充実するため、安全、安心に関する新たなシンクタンク機能の体制を構築することとなってございます。
国内外、まあ国内併せて海外の最先端の科学技術の研究開発動向、こういったものを俯瞰、把握し、我が国として伸ばすべき分野、また補うべき分野、そして適切に管理すべき分野を明確にするということがうたわれてございます。御指摘の体制整備といったことも含めて、重要な課題と認識をいたしております。
新型コロナウイルスの診断法、治療法の開発について大変重要であるというふうに認識しており、国内外の研究開発動向を見ながら、引き続き全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。
文部科学省では、昨年七月に科学技術・学術政策局に新興・融合領域研究開発調査戦略室を新たに設置し、科学技術・学術政策研究所やJSTの研究開発戦略センター等のシンクタンクが持つ研究者ネットワークや、最新研究開発動向の収集、分析機能の活用を通じまして、新興・融合領域に関する情報収集、分析活動を強化したところでございます。
中国総合研究交流センターにつきましては、日本と中国の科学技術分野の交流を通じて両国の科学技術の発展に寄与し、相互理解を促進するという目的のために設立されたものでございまして、具体的な事業といたしましては、日本・アジア青少年サイエンス交流事業、あるいは日中双方の情報発信をウエブサイトを通じて行う、中国におけます最新の研究開発動向等の調査研究、それから中国に関する文献等を始めとする様々なデータベースの構築
今後、プルサーマルの導入状況や使用済みMOX燃料の発生状況、また、再処理技術に関する研究開発動向を踏まえまして、その処理の方策への具体化に向けて検討してまいりたいと思います。 また、使用済みMOX燃料の処理の方策は具体化へ向けて今後検討していきますが、当面は、使用済みMOX燃料を各サイトの使用済み燃料プールで保管することとなります。
この選定基準でございますけれども、国内外の研究開発動向、あるいは関連する規制、制度等の動向、あるいは市場動向に関する知見、あるいは産学官が関与する研究開発プロジェクト等の管理経験、そういったことを基準としまして、先ほど申しましたプロセスを経て選定をさせていただいたということでございます。
今後、プルサーマルの導入の状況、そして使用済MOX燃料の発生の状況、再処理技術に関する研究開発動向等を踏まえて、その処理の方策、具体化に向けて取り組んでまいりたい。 申し上げますが、お聞きいただいたことについて、今の段階の知見等々でお答えできることはきちんと誠実にお答えさせていただいているつもりであります。
また、民間企業の研究開発動向に関する実態調査というので見ますと、外部資源の効率的活用が我が社は弱いと回答したところが四五%あると。それから、お金の面でいうと企業における外部支出研究費の割合というのは、大体その研究費の一割ぐらいでほとんど伸びていないと、こういう現状で、非常にそういう意味では難しいなというふうに率直に言って思うんです。
○政府参考人(結城章夫君) 今回再開いたしますヒト胚研究小委員会でございますけれども、ことしの三月にヒト胚研究に関する生命倫理委員会報告におきまして、今後の課題とされましたヒトES細胞の取り扱いに関する枠組みの策定やヒト胚研究全般のあり方にかかわる検討を開始する前段階といたしまして、報告書のレビューあるいは最近の研究開発動向のヒアリングを行う機会として明日開催するものでございます。
果たして事業団に移管したらうまくいくのかこういう御指摘でございますけれども、私ども研究交流の促進のお世話をするファンクションというのは、その機関が最新の研究開発動向というものに精通しておって研究交流を適切にオーガナイズできるようなそういった高度の専門性を持っていること、あるいは内外を問わず研究機関との非常に密接な関係あるいは人脈というものをきちっと持っていること、そういうことが一つ必要ではないか。
我が国としては、この作業部会の結論をも踏まえまして、また我が国の研究開発動向等をも考慮して、SSC計画への対応を今後考えていく所存であります。
なお、研究交流の促進に関する業務ということを考えますと、その実施に際して、私は、やはり最新の研究開発動向というものを十分押さえながら、なおかつ研究現場とも密接にコンタクトする、あるいは研究者との人脈、ネットワークというものを豊富に持っている、したがって研究交流を適切にオーガナイズできるような、そういった高度の専門性というものが必要ではないか。
なお、SSCについては、本年一月の日米首脳会談において、本件プロジェクトを真の国際協力プロジェクトとするための方途等について検討を行ういわゆる作業部会の設立に合意したところでございまして、そこでの議論等を踏まえ、また我が国の国内の研究開発動向等を踏まえつつSSC計画への対応を考えてまいりたいというふうに考えてございます。
一 電気通信は技術先導的な分野であり、その研究開発に当たっては、国、NTT、NHK、その他の研究開発動向にも十分配意し、長期的・総合的な研究開発方針のもとに効率的な実施が図られるよう努めること。 一 通信・放送機構については、現在及び将来の通信・放送に係る諸施策を勘案し、今後の情報化の進展により有効な役割を果たせるよう、その機能の充実、必要な資金の確保等に努めること。
そこで、日本からの情報は幾つかのものを考えておりますが、一つは日本の研究開発動向などに関する情報を、これは英文で小冊子のような文献情報にまとめまして、外国の研究者あるいは研究所の管理者などに提供するということを考えてございます。