2019-04-11 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
○畑野委員 大企業は、一九八〇年代に、基礎研究や既存の技術や理論を最終製品に結びつけるための応用研究、効果的な製造工程を構築するための生産技術研究などに取り組む基礎研究所や中央研究所の拡充や新設を行いました。 しかし、リーマン・ショック以降は選択と集中が進み、短期のリターンを求める外国人株主比率も高まったこともありまして、多くの企業は利益が上がる目先の研究開発を重視する方針に転換した。
○畑野委員 大企業は、一九八〇年代に、基礎研究や既存の技術や理論を最終製品に結びつけるための応用研究、効果的な製造工程を構築するための生産技術研究などに取り組む基礎研究所や中央研究所の拡充や新設を行いました。 しかし、リーマン・ショック以降は選択と集中が進み、短期のリターンを求める外国人株主比率も高まったこともありまして、多くの企業は利益が上がる目先の研究開発を重視する方針に転換した。
業務移管をするということは、当然、機構においてはより行政ニーズに合致した効果的な研究ができて、さらなる研究効果が見込めるからだと思いますが、そのところをちょっとお伺いしたいと思います。
四つ目の、登録管理システムの開発及びデータ運用についてでございますが、新制度におきましては、診断した指定医が患者データを直接入力することでデータの精度が上がり、治療研究効果の向上も期待できるものでございます。しかしながら、精度の高い適正なデータを提供してもらうためには、医師への過度な負担が掛からないような配慮と研修を含めた準備期間が必要であると考えます。
治療方法の実用化に向けて、難病患者データの収集と治療研究、効果的な治療方法が確立されるまでの間、長期の療養による医療費の経済的な負担を支援するという福祉的な目的、この医療助成というのは二つの側面があると説明されています。 私は、これは、どちらかに重点ではなく、どちらかで、あるいはどこかで救済の道が開かれるべきだと思う。
産業安全研究所、産業医学総合研究所の統合によって相乗的な研究効果が上がるという具体的な説明はなされていません。現に、労働安全衛生研究所に統合されても、施設は清瀬市と川崎市に分かれており、職員の定数は変わらず、事務効率を向上させることはおろか、逆に往来に時間を費やし、かえって非効率化するのではないかという懸念さえあります。
また、この法案は、労働安全衛生総合研究所と国立健康・栄養研究所の役職員を非公務員化し、これにより、民間企業との共同研究や人事交流を促進し、一層質の高い研究効果を上げようとするものでございます。
先ほど大臣からも御答弁申し上げましたように、三つのキャンパスは距離が離れたりしておりますけれども、さまざまな方法、工夫によりまして、その三つのキャンパスあるいはその教職員の連携を密にするなど、そういった工夫も予定されているところでございまして、こういったことを通じて、今申し上げたような教育研究効果をより高いものにしていきたい、このように考えているところでございます。
○畑野君枝君 だから、さらに進めて、そういうアメリカのような研究、テネシー州のような研究、効果があるというふうに御認識されているんだったら日本でもおやりになったらいかがですか。
いわゆる教育効果、それから研究効果、それから総合評価的なもの、それぞれテーマがあるわけでございます。 まず教育評価については、教育目的・目標というものをきちっと達成しているかどうかということを見なきゃなりませんし、教育の質の向上とかあるいは改善のための研修システムがちゃんと行われている、整備されているかどうかということが中心になろうと思います。
恐らくその考え方が大学の中にも風靡しておりまして、いわば最小投資で最大の教育効果あるいは研究効果を上げる、そういうようなことがまさに実践されたのではないかという気がするわけであります。
だからこそ農業の切り捨て政策がいま進められておりますし、そして農業部門の使えるところというのは、科学技術の開発研究の研究効果追求というふうなことで使っていこうとする、こういう臨調行革の枠組みのもとで、農水省が私はよほどしっかりした立場に立っていただかないといけないと思うんです。
また、この教育大学の学部には現職教育の教育研究効果を及ぼすようにし、入学から卒業までの四年間、毎年教育実習を行うことにもしている。 このような養成計画が軌道に乗り、優れた教師が送り出される日が一日も早くと祈りたい気持ちである。」、そして同じく「第一次の教育革命は明治維新の学制発布である。」云々、「ついに明治二十三年、教育勅語が発布されるに至った。」
もう一つ、ちょっと気になりましたことは、少ない研究費の中からそういう人件費を流用していきますと、また研究効果というものが非常に劣るというようなことにもなりますので、その辺大変会計法上の問題もありますし、むずかしい問題がございます。
仮に一カ月一千万単位の投与であったとしたら、治療効果あるいは研究効果があるかどうかというのはどうなんでしょう。一千万ぐらいではどうにもならぬということになるのかどうか。
○政府委員(大澤弘之君) ちょっと手元に資料があれしませんので、正確な日付はちょっとあれでございますけれども、科学技術庁は、いきさつから申しますと、筑波研究学園都市の建設を始めます当初から、いわゆる国立試験研究機関あるいは大学が一カ所に集まりまして、そうしてこれからの新しい日本の科学技術の振興という面から見まして、そういう研究所が集まって、学際的な研究とか、いろいろな意味合いで集積して研究効果を高めていくということにつきましては
また、学系制が特に研究効果を高め、威力を発揮するという保証はどこにもありません。 次に、管理運営についてでありますが、学長の下に五人の副学長を置く、また、人事委員会が人事を担当する、学外者から構成される参与会を設け、学長に助言し勧告をするということでありますが、従来、学部に分散されていた管理運営権を中央集権化するところに問題があるように思います。これははたして私どもの危惧でございましょうか。
○藤田進君 受講し、その研究効果があらわれてこないところにはやはり無理があるということで、出張命令の動機というものはすべて本人の意思によってという、それはその研究効果をあげるという意味に直結しているという主張なんでしょう。その意思が出張命令発令前であろうとそのあとであろうと、より積極的に受講参加したくないという意思表示がある以上、それは教育効果はあなた方の見解でいえば非常な削減をされる、なくなる。
○滝沢説明員 難病奇病、これは一般的にそのような表現が使われておりますが、われわれが考えております対策、特に予算上特定する疾患というような名称を使いまして、今後懇談会を設置いたしまして、学者の御意見を十分拝聴し、当面研究効果のあがる、または社会的に問題の多い疾患、必ずしも確定的な原因が究明できてないけれども、ほぼ治療方法等については従来かなりの成果をあげているというような問題につきましては、学者の御意見
したがって研究職の場合でも、非常に優秀な研究効果をあげまして、そうして室長に抜てきされた方につきましては、非常に若い場合には若干の飛び昇格というのが行なわれる、そういうメリットをつけるという点がこの措置のポイントでございます。したがいまして、二号、三号の切りました号俸に現在わずかの人間がおりますけれども、それは当然に四号に切りかえられるということでございます。
ワクチンの研究班にしても、あるいはまた弱毒化するための——それには非常に日にちを要しますけれども、それにも金が要るわけですから、金をうんと取って研究さす、そしてまた、その研究効果があがれば非常に大きくこれを評価する、こういうようにしなければ、やる人も困るわけです。ですから、そういうような自然のルールに従ってやられるような道を厚生省では踏んでもらいたい。これが私の最後のお願いです。