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662件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

この後、財務省も来ているので、砂糖消費税の歴史を事細かく議論しますけれども明治三十四年ですよ、砂糖消費税ができたのは。嗜好品でぜいたくでしたからね。  だけれども、今、世界で砂糖課税している国なんてないですよ。多分、ドイツぐらいですよ。アメリカもイギリスも一九六〇年代、七〇年代に砂糖消費税はやめています。日本だって消費税を入れたときに砂糖消費税はやめています。新たにこれから砂糖課税する。

岸本周平

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

次に、財務当局にお伺いしたいと思いますけれども、さっき言いました明治三十四年の砂糖消費税は戦後も続きました。そして、昭和三十年に砂糖消費税法抜本改正が行われております。全文改正されております。その際、引取課税から庫出課税にも変わっています。そもそも、砂糖消費税課税根拠課税目的は何なんでしょうか。  あわせて、時間もありませんので問いたいのは、現行たばこやアルコールへの課税根拠は何なのか。

岸本周平

1996-12-12 第139回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第2号

したがいまして、消費税を導入した際には、いわゆる個別間接税と言われております、もとの物品税とか砂糖消費税とかあるいは電気ガス税などの大部分個別間接税廃止されたわけであります。たしか八項目か九項目あったと思いますが、廃止されたわけでございます。しかし、消費税導入後も残されている間接税が幾つかございます。その一つは酒やたばこの税であります。

尾身幸次

1995-11-08 第134回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号

それは、欠陥があるからシンガポールやら香港に流れていくのであって、今四千億の有価証券取引税があるということでおっしゃいましたが、私は、かつて砂糖消費税をそれは廃止しようと思って一生懸命やったことがあるのです。ところが、四百五十億の財源の目当てがつかぬというので、ずっと、つい二、三年前まで延びてきたのです。

江藤隆美

1990-06-13 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第4号

例えば砂糖消費税もこれは消費税という言葉を使ってたね。いろいろ、料理飲食等消費税、それ以外に間接税というものがたくさんあったのを、全部それを廃止して消費税に持ってきましたね。その持ってきた当時の、消費税に移行したときの収入総額というのは、この廃止した金額はどのくらいになりますか。

武藤山治

1990-06-12 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

そのような観点から見ますと、消費税も、ただいま百崎局長が申しましたように、二兆円幾らかの減税を伴って、所得税法人税減税をし、物品税廃止し、あるいは砂糖消費税廃止し、そして全体の税負担はむしろ二兆円ばかり減税となっての税制改正でございましたから、これは「増税なき財政再建」という行革審の答申に反しないことはもちろん、答申の線に沿った社会経済の変化に応ずるところの税制改正、こういうふうに考えるべきではないかと

塩崎潤

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

先ほども申し上げた繰り返しになるのでございますが、昨年一年をとりましても、砂糖消費税撤廃、さらにはコスト切り下げによりまして、合計して二十一円のコスト切り下げを行っておりまして、それを消費者価格に反映させておるところでございますが、今後ともこの是正については努力をしてまいりたいというように思っております。

鷲野宏

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

鷲野政府委員 内外価格差是正努力ということにつきましては先ほどちょっと申し上げたところでもございますけれども、もちろん生産者価格あるいは生産者の手取りの引き下げばかりを——ばかりと言ってはおかしいですが、それ以外にいろいろな方法があるわけでございまして、例えば昨年一年だけをとりましても、まず砂糖消費税撤廃キロ十六円下げております。

鷲野宏

1989-12-01 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第12号

砂糖消費税だとかトランプ類税だとか木材引取税だとかは復活させていない。にもかかわらず、六十三年度税制に戻すということだけで入場税復活国民の中でこれはもう本当に大きな悪評高いものでしょう。何が文化国家かということが大きな国民的な世論になっている、そういうものをなぜ復活させなきゃいけないのか。

山中郁子

1989-04-03 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

ただ、この中には砂糖消費税のようなもの、まさにこれは逆進的な最たるものだろうと私は思います。それから料理飲食等消費税のようなもの、こういうものは九割、ほとんど吸収しているわけでございますので、既存間接税との逆進度の関係において、今度の消費税はさらに逆進性が強くなるとは思えないのでございます。

村山達雄

1989-03-30 第114回国会 衆議院 予算委員会 第9号

中には、砂糖消費税のような大変な逆進的なものを吸収しているわけでございます。そういうことを考えますと、ネット増税は二兆でございます。既存間接税との振りかわりが三兆五千あるわけでございます。だから、物品税とかいろいろなものがありますから、前のそれらの十六の間接税の逆進度は残念ながら計算できておりません。しかし、そんなに違うものではなかろう、こう思います。

村山達雄

1989-03-30 第114回国会 衆議院 予算委員会 第9号

特にこの三兆八千億の財源については、私どもが前前から申し上げてまいりました不公平税制是正、特に私ども所得税総合課税化あるいは法人税課税ベース拡大、また資産課税の強化ということで、大法人の土地増価税問題、こういうことで無理のない形でやっても約一兆四千八百億、さらに間接税物品税あるいは砂糖消費税この辺の存続と税率調整、これで約九千二百億、最近の景気の拡大などによります税の自然増収、これがさらに

宮地正介

1989-02-27 第114回国会 衆議院 予算委員会 第6号

しかも、その一次効果ですら、公共的な性格のあるものやぜいたく品あるいは高級品は注目されておりますけれども、例えば日用品であります砂糖消費税なんかはもう忘れられがちでございます。そうして政府消費税の四兆三千五百億円の税収を見込んでおります。一方、既存間接税廃止で二兆三千億円、それから地方税分が一兆一千億円ございますから、合わせまして三兆四千億円に及ぶ減税を計算しているわけであります。

坂口力

1989-02-16 第114回国会 衆議院 予算委員会 第2号

この上にさらに間接税、これで物品税入場税砂糖消費税、トランプ類税通行税あるいは電気ガス税木引税、こういうものが廃止されておるわけでございます。例えば百五十万円の自動車を買うと十万円も安くなるというようなことも伝えられておるわけでございますが、この消費税というものの実施は四月一日ということになっておるわけでございます。

綿貫民輔

1989-02-15 第114回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

国税砂糖消費税、物品税トランプ類税入場税通行税地方税電気税ガス税木材引取税減税になる部分が、地方税娯楽施設利用税料理飲食等消費税たばこ消費税不動産取得税、こうなりまして、これによって減収は、国税五税の廃止で二兆三千三百億円、地方税三税の廃止で四千六百三十七億円、地方税四税の軽減で六千三百五十七億円、合計して三兆四千二百九十四億円である。  

森田景一

1988-12-24 第113回国会 参議院 本会議 第16号

消費税法案は、広く消費負担を求めるため、消費税を創設することとし、国内において事業者が行う資産譲渡等及び保税地域から引き取られる外国貨物課税対象として、税率を百分の三とし、課税の累積を排除するための仕入れ税額控除について、帳簿上の記録等に基づき計算する方式を採用するとともに、中小零細事業者事務負担等に配慮して、事業者免税点限界控除及び簡易課税制度等についての規定を設けるほか、物品税砂糖消費税

梶木又三

1988-11-16 第113回国会 衆議院 本会議 第16号

消費税の創設に伴い、物品税トランプ類税砂糖消費税、入場税通行税電気税ガス税及び木材引取税廃止し、酒税及びたばこ消費税については税負担調整の上、消費税をあわせて課すとともに、料理飲食等消費税及び娯楽施設利用税については抜本的に改正し、それぞれ特別地方消費税ゴルフ場利用税に名称を改めた上、消費税を併課することとし、石油諸税対象物品については消費税を併課することとされております。  

羽田孜

1988-11-16 第113回国会 衆議院 本会議 第16号

第七に、消費税導入に伴い、砂糖消費税、物品税トランプ類税入場税通行税の五税目廃止することとしております。  第八に、消費税が円滑、適正に転嫁されるための環境づくり一環として、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律適用除外等に関する法律の一部改正を行うこととしております。  

海部俊樹

1988-11-08 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号

この問題につきましては、今回の税制改革案では、新しい間接税として消費税を創設する一方で、既存間接税のうち物品税砂糖消費税など八税目廃止するなど、既存間接税整理簡素化が図られており、妥当な措置と考えます。  第二に、税率単一税率とすべきであるという点でございます。  現行物品税では複数税率がとられておりますために、課税物品間でバランスを欠くという問題がございます。

古岡勝

1988-10-19 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ、ユーザーの立場とか価格支持コスト高等々を改善をしていくには、指摘されて久しくなります砂糖消費税の問題であるとか、あるいは関税引き下げ等々によっても、この改正要求を出されている団体の意向というものに相当沿える面、また今局長がお述べになったこと等については改善の余地が私は大いにあると思うので、そういう点を含めて、ひとつ国内産糖の厳しい状況についても対処を引き続きやっていかれることを強く要望を申

上原康助

1988-10-18 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号

それはそれといたしまして、私自身いつもよく統計で申しますのが、昭和九年と十一年の間の平均値、それからシャウプ勧告昭和二十五年、それから現行、今でいえば決算ベースで見ますから昭和六十二年、そういうのをいつも比較しながら見ておりますが、例えばでございますが、本当にかつて法人税にほぼ近いほど砂糖消費税がシェアを占めておった。これが昭和九年から十一年。

竹下登