1978-06-14 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第18号
○石野委員 制御棒駆動試験というのはいわゆる総点検の中の一部分でしょう。
○石野委員 制御棒駆動試験というのはいわゆる総点検の中の一部分でしょう。
○石野委員 その長期というのは、大体どのくらいを目安に置いているのですか。
○石野委員 四十四条の二項の三で「使用済燃料の種類及び再処理能力」というふうにあります。この「使用済燃料の種類」というのは、どういうものがいま予想されておるのですか。
○石野委員 いまのプルトニウムの場合は、大気中に出て肺に来たときには肺がんをつくるという一つの心配がある。海水に出た場合には、それとはちょっと別な形で、ただし半減期が長いから何かに濃縮されて入り込む、またわれわれの口の中へ入ってくるというようなことの心配はあるが、これはいまのところは大してそう心配はないとしましても、再処理工場そのものが商業用のものとして各国ともいまそれほど持っていないのです。
○石野委員 再処理工場の問題は燃料サイクルの立場で出てくるのでございますが、河村先生からは、トリウム・ウランサイクルの問題も考えるべきだ、そういうようなものを考えながらという前提で、特にこの種の問題については国家間の取り決めとして、民間間ではなかなかうまくいかないだろうというような発言がございました。今度の法の改正は再処理工場の民営化の問題でございます。
○石野委員 私も、安全審査の書類、薄っぺらなものしか見ませんでした。細かいものはよう見るだけの資料もないし、それから見る能力もございませんので。けれども、ただプルトニウムというのは、いわゆる放出放射能の計算の中ではまず出ていなかったような気がするものですから、完全にゼロであるのかどうかということの疑問を持っておりました。
○石野委員 いままで出たそういう事故の原因等についての改善、克服という問題について、一定程度の自信は出てきておられますか、どうですか。お二方にひとつ。
○石野委員 重ねて聞きますが、検討しているのであって、現在まだ策はない、こういうふうに受けとめてよろしいのですね。
○石野委員 これで終わります。ありがとうございました。
○説明員(森卓也君) 先生御指摘のとおり、ただいま資金運用審議会の会長は元運輸次官をしておられました秋山龍委員が会長でございまして、それから会長代理は、御指摘のとおり元大蔵次官をしておりました石野委員が会長代理でございまして、委員七名によって構成されておりまして、金利は大蔵大臣が決めるわけでございますが、大蔵大臣が特別の利子を決めますに当たりまして、資金運用審議会の意見を聞くということになっておるわけでございます
○櫻内国務大臣 石野委員の御質問からいたしまして、この法文をずっと読んでまいりますと、確かにそういう政府側の姿勢が文言の上からいうと足らないように見られますが、先ほどから担当官から御説明のように、第六条あるいは第七条において対応する考えでおる、こういうことでございます。しかし、石野委員のきょうの御論議につきましては、私もさらによく検討する要素を持っておる、こういう所見は述べておきます。
○石野委員 安全委員会の委員の選出に当たりまして、特に総理大臣として考えている点があれば、ひとつこの際聞かしてもらいたい。
○石野委員 時間になりましたから終わります。
○石野委員 両院の意見を聞いてということですが、大体当局としてはこの委員にはどういうような識見あるいは人格を持っておる者を期待しておりますか。
○石野委員 少なくとも原子力委員会の安全審査にかかわっておった体制と同じ程度のものを必要とすると考えていいのではないかと思いますが、その点についてはどうですか。
○石野委員 しかも、その人員は従来運輸省におった人ではない。新たにその技術を持った人を充てなければならないのではなかろうかと思いますが、いかがですか。
○石野委員 ちょっと持ち時間をオーバーしておりますが、原子力局長おいでになっているようですから、原研の定年問題について、現状どうなっているか、またどういうふうにされようとしておるか、ひとつ聞かしてもらいたい。
○石野委員 そうした総合的に賛成を得られておる、カナダ、スウェーデン、日本のまとめられたという案の骨子になるものはどういうような点でございますか。
○石野委員 その目標はどういうところにまで持っておりますか。
○石野委員 ほかは……。
○石野委員 時間が余りありませんが、一問だけお聞きします。 両先生に、いろいろなことをやるについて、現状を見ておりましてどのくらいまで予算をふやしたらそういうことができるだろうかというようなことについての御感想があればひとつお聞かせいただきたいと思います。
○石野委員 予知については純粋に学問的な立場の問題と、一般大衆のいろいろな知恵なりあるいは予知に対する関心というものを集めてそれを予知の一つの素材にする、資料にするということなどが大切であろうかというようなことを中国なんかの実例から見て思うのですが、そういう点については力武先生、浅田先生はどういうふうにお考えでしょうか。
○石野委員 ありがとうございました。
無論、この水というものはその意味においての重要なファクターであるということは、ただいま石野委員の御指摘のとおりであろうかと思います。それにつきましては、現状の把握ということが対策のための前提として非常に重要な点であること、まさにこれ御指摘のとおりでございまして、現状につきましては、政府委員から答弁させたいと思います。
○山田国務大臣 まさに石野委員の御指摘のとおり、この二百海里時代になって、一方においては日本が、北洋あるいはニュージーランドその他において締め出しを食っておる。しかしながら、見方によっては、この二百海里によって新しい意味の海の領域というものは、世界の中の順位で七位にもなっておる。
○石野委員 ただそれだけですか。
○石野委員 それじゃ、どういう理由です。
○石野委員 終わります。
○石野委員 そのあらゆる努力の具体的な国連における態様というのは、どういう形でつくられますか。
○石野委員 現地に対してそういう指示は与えておりますか。
○石野委員 じゃ、これで終わります。
○石野委員 年度全計はできないとしても、第三・四半期までの分は出せますね。
○石野委員 それらのものができますと、全国はほとんど全部完成するのですか。
○石野委員 遵守するようにという通達だけで、県はもう納得したんですか。
○石野委員 終わります。
○石野委員 この問題は、事故死した方は、作業を指示しているのは、どういう組織に属している方でございますか。
○石野委員 では、私はこれで終わります。
○石野委員 要するに、局長のいまの答弁は、この協定は新たな再処理工場施設に対しても共通して適用される、こういうふうには読めないのですか。
○石野委員 そうでしょう。
○石野委員 終わります。
○石野委員 時間がありませんから、簡単で結構です。
○石野委員 重量はどのくらいになりますか。
○石野委員 役務提供は。