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572件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

石野委員 いまのプルトニウムの場合は、大気中に出て肺に来たときには肺がんをつくるという一つ心配がある。海水に出た場合には、それとはちょっと別な形で、ただし半減期が長いから何かに濃縮されて入り込む、またわれわれの口の中へ入ってくるというようなことの心配はあるが、これはいまのところは大してそう心配はないとしましても、再処理工場そのもの商業用のものとして各国ともいまそれほど持っていないのです。

石野久男

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

石野委員 処理工場の問題は燃料サイクル立場で出てくるのでございますが、河村先生からは、トリウム・ウランサイクルの問題も考えるべきだ、そういうようなものを考えながらという前提で、特にこの種の問題については国家間の取り決めとして、民間間ではなかなかうまくいかないだろうというような発言がございました。今度の法の改正は再処理工場民営化の問題でございます。

石野久男

1978-06-01 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第16号

石野委員 私も、安全審査の書類、薄っぺらなものしか見ませんでした。細かいものはよう見るだけの資料もないし、それから見る能力もございませんので。けれども、ただプルトニウムというのは、いわゆる放出放射能の計算の中ではまず出ていなかったような気がするものですから、完全にゼロであるのかどうかということの疑問を持っておりました。

石野久男

1978-05-11 第84回国会 参議院 逓信委員会 第12号

説明員森卓也君) 先生指摘のとおり、ただいま資金運用審議会会長は元運輸次官をしておられました秋山龍委員会長でございまして、それから会長代理は、御指摘のとおり元大蔵次官をしておりました石野委員会長代理でございまして、委員七名によって構成されておりまして、金利は大蔵大臣が決めるわけでございますが、大蔵大臣が特別の利子を決めますに当たりまして、資金運用審議会意見を聞くということになっておるわけでございます

森卓也

1978-04-21 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第12号

○櫻内国務大臣 石野委員の御質問からいたしまして、この法文をずっと読んでまいりますと、確かにそういう政府側の姿勢が文言の上からいうと足らないように見られますが、先ほどから担当官から御説明のように、第六条あるいは第七条において対応する考えでおる、こういうことでございます。しかし、石野委員のきょうの御論議につきましては、私もさらによく検討する要素を持っておる、こういう所見は述べておきます。

櫻内義雄

1978-03-22 第84回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

石野委員 予知については純粋に学問的な立場の問題と、一般大衆のいろいろな知恵なりあるいは予知に対する関心というものを集めてそれを予知一つの素材にする、資料にするということなどが大切であろうかというようなことを中国なんかの実例から見て思うのですが、そういう点については力武先生浅田先生はどういうふうにお考えでしょうか。

石野久男

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

無論、この水というものはその意味においての重要なファクターであるということは、ただいま石野委員の御指摘のとおりであろうかと思います。それにつきましては、現状の把握ということが対策のための前提として非常に重要な点であること、まさにこれ御指摘のとおりでございまして、現状につきましては、政府委員から答弁させたいと思います。

山田久就

1978-03-03 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

山田国務大臣 まさに石野委員の御指摘のとおり、この二百海里時代になって、一方においては日本が、北洋あるいはニュージーランドその他において締め出しを食っておる。しかしながら、見方によっては、この二百海里によって新しい意味の海の領域というものは、世界の中の順位で七位にもなっておる。

山田久就