2011-04-12 第177回国会 参議院 法務委員会 第5号
○国務大臣(江田五月君) 仙台は、本庁、石巻支部、それから古川支部、気仙沼支部、登米支部、福島は、本庁、いわき支部、郡山支部ということです。 二点目は何でしたでしょう。
○国務大臣(江田五月君) 仙台は、本庁、石巻支部、それから古川支部、気仙沼支部、登米支部、福島は、本庁、いわき支部、郡山支部ということです。 二点目は何でしたでしょう。
もう一点、例えば、昨日も御報告ありましたが、仙台地検の石巻支部ですか、ここは結局、検察職員、法務局職員、一般人も含めてこれ庁舎内に避難するというような状況で、だから業務ということを考えても、そういう職員が、自分自身も被災しているわけですから、業務の継続とか復旧の作業とかいうようなことになっても、実際被災した職員が、やらせるというのはこれはなかなかきつい話じゃないか。
そしてさらに、仙台地検の石巻支部、ここは法務局の石巻支局も併せ一つの庁舎に入っておりますが、ここに被災者約三十名を受け入れて避難所に使っていただいているということでございまして、さらに、もし要望があれば、全国の法務省関連施設において、今のところ合計五千人以上の受入れは可能だということを表明したところでございます。
というのは、私が今住まいしているところは石巻というところで、そこには石巻支部というところが、甲号支部というのがあります。それからその周辺の、支部の所在地の弁護士さんたちからも聞いてみると、刑事事件はほとんどが国選弁護になってしまっています。そして、ちゃんと事業をやって、豪邸を構えてぜいたくな暮らしをしている人たちまで国選弁護になってしまった。こういう事態はどうかと私は思うのですね。
また、五十六年十月三十日には、仙台地方裁判所の石巻支部におきまして、競売の執行に絡みまして暴力団員らが入札参加者を脅迫して競売を妨害した事件、このようなものが発生しておると掌握しておりますが、いま申し上げましたように、漏れなく落ちなく事件の報告をとっているわけではございませんので、十分な報告ができないという点をおわび申し上げます。