1983-03-12 第98回国会 参議院 予算委員会 第5号
それで、あのころ日教組を飛び出した石井一朝さんという方が、その教科書の偏向ぶりを世の中に問う出版物をいたしまして、私もそれを拝見し、非常に驚いて、それで石井さんにも会いまして、教科書を全部自分も集めてみて読んでみました。すると、あのころの教科書はいまより非常にひどい左翼偏向ぶりの教科書でありました。
それで、あのころ日教組を飛び出した石井一朝さんという方が、その教科書の偏向ぶりを世の中に問う出版物をいたしまして、私もそれを拝見し、非常に驚いて、それで石井さんにも会いまして、教科書を全部自分も集めてみて読んでみました。すると、あのころの教科書はいまより非常にひどい左翼偏向ぶりの教科書でありました。
一つは、石井一朝氏の「憂うべき教科書」の中に「かさこ地ぞう」は、貧しくて暗いということが出まして、そして自民党の出されました「憂うべき教科書」ですか、あのパンフレットの中にも批判としてこれが挙がっているのです。
そういった非常に重要な部分が今度こぼっとすでに検討の対象になっているということは、昨年来の政権政党の批判、あるいは石井一朝氏などの批判、こういうものが早くも教科書の変質を具現化しているのではないかということは指摘をしておきたいと思います。 もう一つは、正誤訂正の問題ですが、これは先ほど湯山先生からもお話になりましたように、たとえば原発の記述、商社の記述、これが正誤訂正という形で変えられておる。
○佐藤証人 教科書の問題の証書でございますから、その関係以外のことをお答えする必要はないと思いますが、特に過般の証言で日教組の問題についてたまたま石井一朝君がまるきりわれわれの判断のつかないことを申し述べられて、それが印象づけられたり、素材になるということについては、日本教職員組合というものは国民の大勢の方々の輿望の上に立ってのみ運動が可能なのでありますから、そういう意味で、誤解や間違いがあってはなりませんので
次に伺いたいととは、過日の本委員会で、石井一朝君が、偏向教育という問題について、この行監で、強く偏向教育をされている意味のことを断定的に言われているのですが、この石井君はどういう関係で日教組と不仲になったのか、一応このことを明確にしていただきたいと思います。
たってのお尋ねでありますので、私はある限定をつけた上で、誤解されてはいけないので申し上げるだけでありまして、端的に申し上げますと、日本教職員組合の書記としての勤務が全然成り立たないような状態になりましたので、石井一朝君が書記としては不適当ではないか、君はよそに転職する心がまえがあるのか、こういうことで、再三、書記長としても、よい書記として活躍してもらうために、かつての同志でありますから、いろいろ注意
米田 吉盛君 鹿野 彦吉君 塚原 俊郎君 福永 一臣君 猪俣 浩三君 高津 正道君 辻原 弘市君 西村 力弥君 佐竹 晴記君 委員外の出席者 議 員 加藤 清二君 証 人 (元文部省教科 用図書分科審議 会副会長) 石井 一朝
直ちに証人石井一朝君より証言を求むることにいたします。 石井証人に申し上げます。宣誓の趣旨等につきましては前会で十分に御了承のことと存じますが、念のためあらためて申し上げます。 昭和二十二年法律第二百二十五号、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人に証雷を求める場合には、その前に宣誓をさせねければならないことと相なっております。
去る八日午後の当委員会において石井一朝証人は「私は本席にもし出頭しなければ罰金一万円以下禁錮一カ年という脅迫状みたいなものをもらって出て来たのです。しかも多忙であります。証人に対してただいまの高津委員の発言は」云々という発言をされたことが速記録にも明らかに載っておるのであります。これは本委員会に対する侮辱的言辞と聞えるし、少くとも妥当を欠いた発言だと存じます。
久野 忠治君 塚原 俊郎君 二階堂 進君 福永 一臣君 猪俣 浩三君 高津 正道君 辻原 弘市君 西村 力弥君 大西 正道君 春日 一幸君 小林 信一君 委員外の出席者 証 人 (元文部省教科 用図書分科審議 会副会長) 石井 一朝
ただいまお見えになっておられる方は石井一朝さんですね。
七月四日、大日本雄弁会講談社教科書局長由井千春君、教科書供給協議会全国連合会幹事芳根次朗君、七月六日、大日本図書株式会社常務取締役早川康一君、佐賀県教育図書株式会社代表取締役高場季光君、七月八日、元文部省教科用図書分科審議会副会長石井一朝君、七月十一日、日本教職員組合教育文化部長佐藤幸一郎君、七月十三日、教育大学教授石山脩平君、全国PTA連合会長塩沢常信君、以上の通り本委員会において証人の出頭を求めることに
文部省初等中等教育局長緒方信一君、公正取引委員会委員長横田正俊君、六月二十五日、学校図書株式会社社長川口芳太郎君、大日本図書株式会社常務取締役早川康一君、六月二十七日、社団法人教科書協会事務局長白根孝一君、主婦代表神田清子君、大日本雄弁会講談社教科書局長(錦会代表)由井千春君、六月二十八日、教科君供給協議会全国連合会幹事芳根次郎君、佐賀県教育図書株式会社社長石丸喜代次君、六月二十九日、元文部省教科用図書分科審議会副会長石井一朝君
殊に最近たまたまここに体験で綴る記録、子供を忘れ教育を忘れた日本教職員組合の白書、失われた教育という本が石井一朝君の名において出ております。この内容におきまして驚異的な、随分いろいろな問題が起つております。勿論石井君は恐らく責任を以てこの本を著したものと思うのであります。
○説明員(石井一朝君) 教科用図書検定調査審議会の石井でございます。私どもの審議会は、只今御質問がございましたような問題につきまして、文部大臣の諮問に応じ且つ具体的な対策につきまして建議をするという審議会でありまして、そういう意味でお聞きりを願いたいと思います。
○説明員(石井一朝君) 只今の事柄につきましては、審議会の方ですでに昨年頃からこういう状態が生ずることを懸念いたしまして、全体的な而も合理的な助成方法を考えるという意味におきまして、特殊法人を設立して、丁度最近承わつております教育映画の助成であるとか、映画文化法の起草なども伝えられておりますが、教科書は映画に劣るところのものではないからそういう意味で特殊法人を設立いたしまして、金融上の諸困難を排除するというふうな
文部省管理局長 久保田藤麿君 事務局側 常任委員会専門 員 石丸 敬次君 常任委員会専門 員 竹内 敏夫君 法制局側 法 制 局 長 奧野 健一君 衆議院事務局側 常任委員会専門 員 石井 勗君 説明員 文部省調査普及 局刊行課長 近藤 一唯君 教科用図書分科 審議会副会長 石井 一朝