2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
この三枚目の写真の突き出たような地域で、ここが、左側がダム、右側が川なのですが、土砂と水で一挙に洗い流されてしまうような、あるいは孤立するような状態に置かれているために、矢板、高い板でゲートのようにして浸入を防いでいるというのが上の写真です。 これはもう是非、大臣も現地を御覧になっていただいて。
この三枚目の写真の突き出たような地域で、ここが、左側がダム、右側が川なのですが、土砂と水で一挙に洗い流されてしまうような、あるいは孤立するような状態に置かれているために、矢板、高い板でゲートのようにして浸入を防いでいるというのが上の写真です。 これはもう是非、大臣も現地を御覧になっていただいて。
岩盤にまで鋼矢板を打つことによって、堤防が壊れにくくなっております。 最近の土木技術は進歩もしており、決壊しにくいことを前提とした構造物が構築可能となってきています。今の温暖化による気象状況の大きな変化を考えれば、土に限らず新しい技術を柔軟に取り入れることが河川法第一条の目的を達成し、国民の安全、安心を守ることにつながると考えます。
お話の中にございました高知海岸の海岸堤防では、地震の揺れやそれに伴う地盤の液状化が起こっても堤防の沈下を抑制することを目的に、鋼矢板や鋼管ぐいを使用した堤防の耐震対策を行っているところでございます。 河川堤防につきましても、例えば浸透や洗掘に対してはコンクリートブロック等で保護をしたり、液状化や沈下に対しましては鋼矢板を活用するなどの堤防強化を行っているところでございます。
これに対し、国土交通省では、十月十三日の早朝に緊急復旧工事に着手し、十七日には仮堤防が、そして三十日には鋼矢板仮締切り堤防が完成いたしました。 同省北陸地方整備局では、千曲川において堤防決壊等の原因究明と再度の被害を回避する復旧対策等に対する指導及び助言を行うことを目的とする千曲川堤防調査委員会を設置いたしました。
国は、堤防決壊が確認された十三日より緊急復旧に着手し、現在、決壊箇所の仮堤防とともに、当該仮堤防を囲む鋼矢板仮締切り堤防が完成しております。 TEC―FORCEの排水活動などにより浸水は解消しておりますが、いまだ市街地やリンゴ畑には大量の泥が残っている姿を見ますと、早期の本復旧の必要性を痛感いたしました。
八千ベクレルを超える特定廃棄物の件で、これは焼却灰などが主ですけれども、汚染土ではありませんが、茨城県高萩、そして栃木県は、初め矢板が候補で、大反対が起きて塩谷、予定候補と言われ、まさに国有林の中、水の本当にきれいなところの山に特定廃棄物を入れると。宮城県も御存じ三か所候補地が、予定候補とされているものがあります。私は、そのいずれも視察に、現場に実際行ってきました。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 今般の検討におきましての、先ほどございましたサンド・コンパクション・パイルによる地盤改良工事に伴いまして盛り上がるところ、いわゆる盛り上がり土のしゅんせつ土につきましては、その多くを二重鋼管矢板の中詰め材として使用するというふうな形でこの報告書の中では計画を立てておるところでございます。
その後、被災した西向きの車線につきまして応急復旧工事を進め、現在、崩壊した擁壁の代替として道路本体の構築に必要となる矢板の設置が完了し、流失した道路部の盛土材を充填するとともに、高波による道路への越波を防ぐための暫定的な対策を進めているところでございます。今後、四月末の大型連休が始まる前までに、まず東向き二車線、西向き一車線を確保することを目標に引き続き工事等を進めてまいります。
そこで、那須町と那須塩原市、そしてさらには矢板市、塩谷町を経由して、日光市の藤原、鬼怒川温泉まで世界一のロープウエーをつくれないかという提案をしています。世界一のロープウエーです。
最初は、栃木県矢板、茨城、高萩でやりました。今度、政権がかわって、栃木は塩谷、宮城は三カ所選んだんですよね。これは全て水源地で、適地はないんですね。 次、四点目。四点目は、これが大事なんですけれども、原子炉等規制法に基づく原子力事業者の最終処分責任を免除してしまった、特措法で。東京電力の責任が曖昧になってしまったんですよね。大臣は原子炉等規制法を御存じですよね。いかがですか。
事前に汚染の除去等の実施内容の確認を行っている自治体、条例等でございますけれども、その例でございますけれども、そのような事前の確認を行っているにもかかわらず、その土地所有者等による完了報告の段階で実施内容が不十分であることが判明をしてやり直しを求めた事例、例えば覆土の厚さが足りなかったとか矢板の打ち方が適切でなかったとか、そういう事例が数件年間発生しているというふうに把握をしてございます。
また、三坂町地先におきましては、堤防への浸透あるいは基礎地盤のパイピングへの対策といたしまして、堤防の川表側に護岸、そして遮水矢板を設置するとともに、川裏側に水抜きをするドレーン工を設置をしているところでございます。
まず、最初の説明会で、樹皮に含まれている放射能をどうするんだと尋ねられて、俺に任せておけ、俺は、矢板の塩田が放射性指定廃棄物の最終処分場に指定されたとき、反対同盟の実行委員長だったんだから、俺に任せておけという回答なんです。そんなもの、誰も信用しません。そんなことから説明会がスタートしましたから、四回やっても地元の理解は得られないわけです。
現在、堤防を粘り強い構造とするために、二重の鋼矢板、シートパイルを堤防に打ち込む工事を進めていただいておりますけれども、全く工事費が足りません。国土の保全に必要な海岸整備を実施する県に対しては、整備に必要な事業費を十分加味した上で、農山漁村地域交付金を配分すべきだと考えておりますけれども、御所見をお伺いしたいと思います。
ですから、当初選んだ矢板についても、あるいは高萩についても、すぐ反対運動が起きました。今回も、宮城県でもまさに反対運動が起きましたし、栃木県でも塩谷町でも反対をしております。 ですから、原理原則を無視しているということ、やはり、排出者責任、汚染者責任、原子力事業者の責任、これを無視した特措法に基づく基本方針だからまとまらない。 そして二つ目。
それから、東海道新幹線全線におきまして活断層帯を含め大きな損害が予想される区間では、盛土区間におきましてシートパイル工法による強化、これは鋼矢板を埋め込むことによりまして盛土の崩壊を防ぐ工法でございますけれども、こういった強化や、橋桁がずれて落下することを防止する落橋防止等の対策が行われております。
それが、工事のときに、下が産廃の状況ですから、恐らく想定で、鋼矢板を打って土どめをして工事をする、そのときの振動でその建物が損傷を受けるから、そこに対して補償された、それを再配置するということだったのではないんですか。
地震が起こる前から、この親水護岸の施設の老朽化を指摘される声が相当ありまして、この熊本で発生した地震によって、護岸が倒壊したり、また矢板が崩壊をしたりというようなことがあっては、せっかく取り戻した不知火の美しい海がまたもとのもくあみになってしまう、そのような心配から、多くの皆さんが不安視をされているところであります。
具体的には、矢板打設による堤防の液状化対策を実施するとともに、耐震性が不足している現在の日光川水閘門にかわる新たな水閘門を平成二十九年度完成を目指して整備していると聞いております。 名古屋市が管理する堀川については、堤防を有さない掘り込み形状であることから、堤防の耐震対策は不要であるというふうに聞いております。
ですから、例えばでありますけれども、塩谷町の二十二・八トンと矢板市の二百八十二・六トン、これは全く、ほとんど差がつかないような点数のつけ方になっております。 ですから、そういうこともありまして、まさに意図的に改悪された評価方法によって塩谷町が選ばれたということを御存じですか。
確かに、おっしゃるとおり、前に矢板市が選ばれたときと評価方法と点数のつけ方が異なるという部分はございますけれども、いずれにいたしましても、例えば水の問題でいいますれば、取水点からの距離というものを反映させるということで今回も考慮しているところでございまして、意図的というような御発言がございましたけれども、私どもはそのように考えてございません。
矢板の塩田が候補地になったときに、私が福島の第一原発の空き地へ持っていけと言ったことを知っていて、私とちゃんと意見交換しました。一時間以上議論しました。私は、仮設の役場まで行って、そこで町長さんたちと話をしてきた。 そうした中で私があれっと思ったのは、臨席していた総務課長が、私の場所は第一原発から三キロです、絶対帰ります、こう言っていた。