2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
もう一点は、他国への弾道ミサイル攻撃と集団的自衛権の関係ですけど、二〇一五年の安保法制の審議の際に、弾道ミサイル攻撃に関して、着弾地点が大体グアムだという表示が出た場合に、我が国としてはどういう対応ができるかという質問がありました。
もう一点は、他国への弾道ミサイル攻撃と集団的自衛権の関係ですけど、二〇一五年の安保法制の審議の際に、弾道ミサイル攻撃に関して、着弾地点が大体グアムだという表示が出た場合に、我が国としてはどういう対応ができるかという質問がありました。
ハワイやグアムに向かう弾道ミサイルといった場合に、その迎撃可能性は、当該弾道ミサイルの性能、発射地点、着弾地点等の様々な要因によって変化をするものでありますので、なかなか正確に申し上げることは困難なんですけれども、おおよそグアムについて言えば中国地方の上空、ハワイについて申し上げますと北海道、東北地方の上空ということになろうかと思います。
原因については、現在、中部方面総監部に設置された事故調査委員会で調査中でありまして、しっかりとしたことを早く報告にまとめて公表したいというふうに思っておりますが、委員御指摘のように、本来ですと、一発ずつ着弾地点を確認をして次の作業に進むというのが本来あるべき姿だと思います。
ミサイルの発射地点とそして着弾地点だけではなく、なぜかその着弾地点から半径を、半円を描いています。通常のミサイル実験だけであれば発射地点と着弾地点だけでいいわけです。 防衛大臣、わざわざこの半円を描いている、これについてどのような意図、これを推察されますか。
最初の熱源探知の後に、もう一回の次のレーダーで、では一体どこまで飛ぶのか、着弾地点はどこなのか、着弾予定時刻はいつなのか、そこを踏まえて、この後恐らく後藤さんが議論されると思いますけれども、Jアラートで警報を出さなきゃいけないのか、エムネットで自治体経由の情報を出すのか出さないのかというハンドリングをするんじゃないですか。
SEWの情報、早期警戒衛星の情報によれば、数分後には大体着弾地点がわかるわけですね。これは平時ですよ、平時。着弾地点が大体グアムだという表示が出た場合、現状の法律、そしてまたこれから改正されるであろう法案の中で、我が国としてはどういう対応ができるんでしょうか。
番組では、まず、宿営地に撃ち込まれた迫撃砲の着弾地点を映し出しました。私も見ましたが、着弾地点から数メートルにわたって土地がえぐられている。迫撃砲の殺傷力の高さを物語る生々しい映像であります。 さらに、番組では、当時、陸上自衛隊のトップを務めていた元統合幕僚長の先崎一氏のインタビューを放映しました。
ここは、自衛隊や在日米軍が実弾射撃を行う場所がありまして、王城寺原演習場なんですけれども、これは長い射程の大砲を撃つわけでございますので、今回候補地の一つとなっているところは着弾地点から六百メートルしか離れていないということであります。
○政府参考人(徳地秀士君) 弾道ミサイルの着弾地点ということでございますけれども、これはどういうふうに把握するかということでございますけれども、弾道ミサイルがブースト段階、すなわち燃焼段階が終了した段階で、自衛隊の場合ですと地上配備型のレーダーあるいはイージス艦のレーダーによりまして、弾道ミサイルの飛んだ方角それから高度あるいは速度、こうしたような航跡情報を得まして、これらを基に解析をして推定をいたすところでございます
しかも、着弾地点が民間人の生活地域に非常に近いところというか、そこをねらっているとしか思えない、そういうところで、大変な危険な地域に砲撃をされておりまして、事実、民間人の犠牲者が出ていることからも、民間人の犠牲が出ることもいとわない無慈悲で意図的な砲撃であったというふうに言わざるを得ません。こうした北朝鮮の軍事行動については、常軌を逸した暴挙であり、強く非難すべきであります。
そういう場合に、具体的には、例えば、イージス艦のレーダーと日本各地に置かれた監視レーダーなどによって、そういう弾道ミサイルの航跡を追尾し、また落下地点、着弾地点ですね、これをしっかりと割り出す。さらに、発射に失敗等して日本に落下する危険が出てきたときに、そういう今の二層システムで技術的にも運用面も対処でき得る、そういうように断言できるのか、これはぜひ防衛大臣の御答弁をいただいておきたいと思います。
弾道ミサイルが発射された場合、着弾地点や、また迎撃用に発射したペトリオットミサイル、この二次被害を最小限に防ぐために事前に国民に周知する必要があると思いますけれども、どのように対処されておられますでしょうか。
航空局といたしましては、先ほどの先生のお話にもありましたとおり、五時前に打ち上げについての情報を得ましたが、なかなかその正確な着弾地点とかあるいはその時間等につきまして確たる情報を入手できなかったということで、ノータムの発出が八時二十一分から九時四分まで四回、事後的になされたということになりました。
あるいは、事後的にわかったミサイルの着弾地点、これもかなり広い海域であります。 そういう中で、あの辺に、その当時はイカ釣り漁船がいたということはありますけれども、その船が具体的に何隻どこにいたかということについて、私どもが逐一、すべての船舶について、その位置及び動向について把握しているものではございません。
○平山政府参考人 いわゆる航空の安全という意味では、こういう地区にこういうものが落ちたからそこを通る飛行機は気をつけなさいという航行警報は出しますが、そこの航路というのは、どの航路が通っているかというのは、ミサイルが落ちたという着弾地点と上空の地点とは違うものですから、その上を通ったかどうかということについてそう簡単に認定はできないので、今回の場合も、どの航路かということを調べたというふうには聞いておりません
ここにあります五月七日の読売新聞によりますと、原則は府中の航空総隊司令部司令官がモニター画面で着弾地点が日本の領域と重なっていることを確認の上、発射を指示すると。司令官がモニターの前にいないときはイージス艦艦長や高射群司令にも権限を与えるというこの新聞記事があるんですが、これが正しいかどうか、まずお答えください。
着弾地点等については情報がございますけれども、現地の部隊におきまして確認中でございます。現時点で宿営地内に着弾したということはありません。なお、自衛隊諸君の人員には全く異常はございません。 以上でございます。
仮に、北朝鮮の弾道ミサイルで射程千三百キロメートルのノドンが約十分で日本に着弾することを想定した場合、弾道ミサイル防衛システムで、発射されてから何分以内でコース及び着弾地点が分析できるのか。また、迎撃可能な時間は、海上自衛隊のイージス艦のスタンダードミサイル3で何分以内、航空自衛隊高射部隊のパトリオット3で何秒以内の余裕しか許されないのか、防衛庁長官に御答弁いただきたいと思います。
発射がされて、いよいよ場所が特定できる、着弾地点が大体特定できるような段階になったらもうあと十分を切っているという状況、しかも、弾頭には核が積まれているのか生物化学兵器が積まれているのか分からない。 こんな中で、国民をどういうふうに避難をさせようとお考えでしょうか。これは担当、村田大臣からお伺いしたいと思います。
ただいまおっしゃられましたような雰囲気ですね、台湾の人は結構あっけらかんとして、危機に震えているという感じじゃ全くなかったわけでございまして、スーパーで何の、買占めとか何も起こりませんでして、在台湾の日本人が何か慌てて帰国するような人が出たりするのをあざ笑われていたというようなこともありましたし、極め付けは、高雄にある、ある旅行社が予想される着弾地点までツアーを組むというのをやったというようなことがございまして
現地部隊におきましては、現地の時間で四月の七日の午後十一時過ぎに、サマーワ宿営地の近傍におきまして迫撃砲又はロケット弾によるものと思われる爆発音が三回ございまして、翌朝来その捜索を実施しましたところ、それぞれの着弾地点を二か所、そして市内におきまして迫撃砲の底板でございますが、底板それから弾薬箱、りゅう弾一発を確認したところでございます。
あるいは、WHOのファクトシートを見てみますと、劣化ウラン弾による環境への影響は着弾地点の数十メートル四方に限定される、こういうふうに記述がございます。