運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1954-05-14 第19回国会 参議院 文部委員会 第33号

時間がないので総括的な反対の主な点を指摘しましたが、要するにこの二つの法律案は次の世代を如何にするかという真面目な教育的立場に立つて考慮されたものではなく、実に政治的考慮の上に立つて、即ち選挙というものをかなり頭の中に置いて立案された不まじめな眼先政治闘争だけを目標としたものではないかということを考えさせるのであります。

永井純一郎

1954-04-22 第19回国会 参議院 文部委員会 第26号

経済にしても今眼先で儲かればいいというのが今の実業のあり方だと言つてもいいと思います。これに反しまして教育家というのは、常に将来のことを考えなくちやいけない。子供たちを立派にし、子供たちの立派な社会を作るというように仕向けなくちやならないのでありますから、どうしても現在に対しては批判的にならざるを得ない、そういうことを私どもは教育者としての立場から考えておるわけです。

末川博

1950-03-26 第7回国会 参議院 予算委員打合会 第1号

それよりも眼先の河川、道路、港湾、こういうようなものには幾らでも票が入つて来る。でありますから、必要な治水でありながら放棄してしまつておる。そこで大臣はここまで政党の弊が来ているとすれば、これは根本的に改めなければいかんというので、これは今主計局長がよく御承知と思いますが、昭和十四年に初めて砂防費を取つた、そのときは二億八千万円です。今日のは実はその流れなんです。

赤木正雄

1948-05-20 第2回国会 参議院 司法委員会 第26号

さすれば一般物價の下つて參りますることを我々が豫想されますから、それに對する適切なる法律を作るにあらざれば、餘りにも眼先の見えないことになりはしないかということを恐れるのであります。むしろこのいわゆる憲法との調和を考えますならば、一般官吏よりも確かにこの裁判官檢察官……檢察官は別でありますけれども、裁判官を高き地位に置くことに對しましては異論はないのであります。

鬼丸義齊

  • 1