2002-11-19 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
経過については、非常に長い経過を持っているので、触れる時間がありませんが、進出予定地、これは隣接地に県立農業高校があります。また上郷小学校、芸術短大、これも近くにあるわけですね。そのこともあって、実は住民団体が町民に対してアンケートをとりました。そうすると、千二十の回答中、ウインズ誘致反対、これが六三・五%、それから住民合意がとれていない、これが八〇%近くに上っております。
経過については、非常に長い経過を持っているので、触れる時間がありませんが、進出予定地、これは隣接地に県立農業高校があります。また上郷小学校、芸術短大、これも近くにあるわけですね。そのこともあって、実は住民団体が町民に対してアンケートをとりました。そうすると、千二十の回答中、ウインズ誘致反対、これが六三・五%、それから住民合意がとれていない、これが八〇%近くに上っております。
先ほど粕谷理事の方からお話がございましたように、私の県にも百周年を迎える県立農業高校がございます。兵庫県の方は九十周年というふうに伺いましたけれども、日本の農業の現状を憂えているたくさんのナイーブな青少年の心に与えた影響は今回の事件は大変大きいと思いますし、また伝統ある学校の名誉も傷つけたというふうに思います。二度とこのような不祥事が起こらないように私からも切にお願いをいたしたいと思います。
○政府委員(菱村幸彦君) 県教委におきましては、三月二十日に県立農業高校の教頭と事務長から事情聴取を行っておりまして、その内容について私の方で文書で報告を受けております。県の教育委員会には、ただいま大臣からお話がありましたように、この件について早急な調査、報告をするように私どもから求めておりますが、そのうち、第一の報告としてございました。
その前に、まず、高知県でこの十一月に百周年を迎える県立農業高校というところがございます。そこの生徒さんが先日私にこのような手紙を送ってまいりました。全文を御紹介するには時間がございません。一部を御紹介いたしまして、特に農林水産大臣に、この若き農業後継者となるべき人たちの心からの叫びをお聞き取りいただきたいと思います。 読みます。
そして、強硬に認可をし、岩手県で一番美田地帯と言われる水田をつぶして飛行場を拡大し、県立農業高校に猛烈な悪影響を与える等のことをやった理由も含めて話してもらいたい。 一つは、新幹線と飛行便の関係をどう考えているか。それから乗客数をはじき出したいわゆる係数というもの、方式ですか。それから、それらを含めて強引に許可していったあるいは実施していった理由について御説明を願いたいと思います。
私が住んでおります福岡県のある町では、今春、県立農業高校卒業予定者百六十数名のうち、故郷にとどまり農業に従事する人は、わずか一、二名というのが現状でありました。政府は、農地の確保、拡大、また、後継者育成にどのような対策を考えているのか、伺いたい。
どうも農業振興と地方の県立農業高校とがマッチをしない。その点を農林大臣も十分理解してもらいたいと思うので、申し上げたいのですが、県立農学校の卒業生のうちで、就農する者、農業に従事する者はたしか二〇%程度だと思うのです。その辺をちょっと説明してください。