2012-11-07 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
まさに今お話ございましたように、北海道だけでなくて、東日本の震災以降、被災地からも、大変、医師不足の問題、看護婦不足の問題、深刻に今要望が来ているところでございます。 いずれにしましても、全国的な課題でありますから、今後、医学部の入学定員につきましても、特定の地域での勤務を条件づけることができる、いわゆる地域枠を大いに活用すべきだ、こういうふうに思っております。
まさに今お話ございましたように、北海道だけでなくて、東日本の震災以降、被災地からも、大変、医師不足の問題、看護婦不足の問題、深刻に今要望が来ているところでございます。 いずれにしましても、全国的な課題でありますから、今後、医学部の入学定員につきましても、特定の地域での勤務を条件づけることができる、いわゆる地域枠を大いに活用すべきだ、こういうふうに思っております。
これは消防というか救急の方だけの問題ではなくて病院の受入れ側の問題も当然あるわけで、これは簡単にいかないと思いますし、その原因としては医師不足なり看護婦不足なりいろんな問題が当然あるわけで、これは総務委員会だけで解決できる問題ではありませんけれども、やはり消防の方としても何らかの対策をやっぱりしていかなきゃいけないだろうと思いますし、聞くところによると、どうもパソコンで、無線で今ここに空きベッドがあるとか
看護師につきましてはかなり需給計画に基づいていろいろ確保対策が進められていると思いますけれども、今もうベッドも増えなく、全体的には増えなくなってまいりましたし、かつてのような看護婦不足というのはない、看護師不足というのはないのではないかと思いますけれども、どういうふうになっておりますでしょうか。
昨年は看護婦不足が指摘される中で看護婦の配置基準について議論があり、患者三人に一人の配置基準が決められ、看護婦員数の強化が図られたところでもあります。
准看護婦は、御案内のように昭和二十六年に看護婦不足を補うために創設された制度でございまして、地域医療の発展に重要な役割を果たしてきたと認識しております。
これではいつまでたっても実行は不可能だと思うんですけれども、四十万人いる准看護婦は看護婦不足の解消の最大の最短距離の人的資源であると思いますし、医療の質を高めるためにも良質な看護婦さんを養成するということは非常に基本的な条件だと思います。
非常に看護婦不足というのが病院の現状なんですよね。とにかく人手が足りない、自分の体がつぶれてしまいそうだという、そういう本当に悲鳴にも似た訴えを多く聞いてきたわけです。
厚生省は一人一人の看護職員において八日を超える夜勤を廃止するよう本当に真剣に取り組み、そして看護婦不足の解消を何としても前進させていくことが大事だというふうに思っておりますけれども、大臣、いかがでしょうか。
そして、この医療ミスに関して、先ほど、恐らく福島政務次官は個人的な印象として、必ずしも看護婦不足が影響しているとは限らないとおっしゃられたのだと思いますが、実は、この一つ一つの医療ミスについての分析がきちんとなされてはおらないように思います。
最近、医療事故等も多発しておるということは、先ほど申し上げましたように、看護婦不足等のことが背景にありますが、その点での医師の責任というものが法的にどれまで追及され、また、逆にどれまで医療担当者が保護されるかという点では、法的整備がまず必要であろうかというふうに思います。
こうした深刻な看護婦不足の実態を長官は御存じでしょうか。 今回の法案では、昭和四十八年以後に設置された国立医科大学等の職員の定員も総定員法の枠内に入れるとしています。これでは看護婦不足の解消どころか、これまで以上に厳しい定員抑制が行われることになりかねません。
○国務大臣(宮下創平君) 確かに、看護婦さんお一人で患者二人を搬送したということのようでございますが、したがってそれから想像されることは、人手不足ではないか、看護婦不足ではないかということが容易に想像されるわけでございますが、これは横浜市の事故調査委員会の結論を待って最終的には判断したいと考えます。
ところで、こんなふうになってきた看護婦、現場に行ってみますと、看護婦さんたちが非常に自信を持って豊かに一生懸命仕事をしているという姿に触れまして本当に私もうれしく思っているわけですけれども、その看護婦の問題について、一昨年の十二月に、二十一世紀の初頭に看護婦養成制度を統合しようというような厚生省がつくった検討会の報告が出されたということで、今まで看護婦不足がひどいときにはとてもこんなことを言っていられなかったわけですけれども
それと、看護婦不足の関係であります。 先ほどもお話を申し上げましたけれども、新潟の場合、非常に県土が広い。そして医療の過疎化なり、市町村数が百十二市町村ありまして、大きいところから下にかなりの格差があります。先ほども公述人の方から何名か話がありましたけれども、豪雪地帯、こういった言葉もあります。看護婦さんがどうしても足りない。そこで、病院が募集した。募集しても集まらないんですね。なぜか。
○高木(俊)政府委員 大阪の、これは八尾というのですか、徳洲会病院というのがございますが、これが看護婦不足というようなことで昭和六十一年の二月に監査が行われたわけであります。そしてその際、五十九年四月以前の基準看護の要件を欠いていた分、これについて行政措置としての戒告処分という形が行われ、これに係る返還で一億二百五万円を求めた例がございます。
私は、きょうは国立大学附属病院の看護婦不足問題について質問をしたいと思っています。 私は、先月末に大阪大学医学部の附属病院を訪れました。職員組合の方々と懇談をする機会を得まして、その阪大附属病院の職員の話を伺いました。いろいろな話があったのですけれども、その中で、看護婦さんたちが過酷な勤務実態に置かれているということで、大変驚きました。
しかし、本院が市町村等におきましてレセプト等を調査しましたところ、医療機関におきまして、医師、看護婦不足または著しい医師不足であるのに、入院時医学管理料等につきまして所定の減額を行わないで算定していたというものでございます。 第三に、処置料に関する指摘でございます。
同時に、介護といっても医療とのかみ合わせでございますから、やはり医療あるいは看護という中でその絡み合いというものを制度的に取り組んでいかなきゃいけない、こんなふうに思うんですけれども、特にそうでなくても看護婦不足がございます。しかし、看護婦さんの資格をお持ちになった、リタイアした看護婦さんというのはかなりいるわけであります。宝でございます。
先生が御危惧なさいますように、大変この看護婦不足の中で果たしてマンパワーがシフトしていくのかということでございましたが、幸いなことに看護婦等の人材確保法、九二年に先生方の御尽力で新しいものができました後、大変看護のマンパワーというものが充足してまいりました。
実はうちの病院も看護婦不足のときに東北をずっと総婦長以下何人かで回りまして、東北から看護婦を確保するというのが東京や関東の病院なんですよね。それが地元で足りないとすると、これは何か問題があるんだろうかということが一つ。 それから、ホームヘルパーは今どこでも募集をすると七、八倍から十倍を超える応募者がいるんですね。
やるとしてもこれではだめだから、移植を早くやってあげた方がいいことは私も百もよくわかっておりますけれども、やって殺さないためには、そういうところをうんと財政援助して、独立したきれいな部屋をつくり、手術室をつくり、また看護婦不足が物すごい今問題でございますし、感染症にもなりやすい。ですから、そういうものがなくて済むようないい組織と環境をつくってあげる財政バックを徹底的にしてあげていくということ。
今、全体として社会的に看護婦不足が大きな問題になっているときに、ここのところの目標の達成という点で皆さんどのような努力をなさろうとしているか、そして、先ほど指標の一つとして挙げた九五年度末までの到達点はどうか、この二つについてこれまた簡潔に答えていただきたい。 〔住委員長代理退席、委員長着席〕