1988-03-31 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第9号
負担水準、これがこれより高くなるか低くなるか、これは先ほど申し上げた、目下税制調査会の検討中の段階でございますので、確たることは申し上げにくいのでございます。
負担水準、これがこれより高くなるか低くなるか、これは先ほど申し上げた、目下税制調査会の検討中の段階でございますので、確たることは申し上げにくいのでございます。
大口のものにつきましてはこれは課税をいたしておるわけでございますけれども、そうでないものは行政をどうやって工夫をいたしましたらまんべんなく公平な課税ができるかということを目下税制調査会で御検討願っておるのでございまして、おっしゃいます目的そのものについては異存がございません。
そこで、このような場を通じまして、国民各界各層の御意見を十分に伺いながら、税制改革の全体像について国民の納得が得られるような成果を取りまとめようということで、目下税制調査会にお願いをしておるというのが現状でございます。売上税にかかわる教訓というのは、これは私ども痛いほど感じております。
恐らく青木さんも、すぐおまえは、目下税制調査会におきましてと、それでなく、自分の意見でなくても、例えばこのような意見もあるではないかというような、参議院のあの考え方を見せていただきまして、そんなことがあってほしいものだなという、これは審議の過程においてそんな感じを持っております。
したがいまして、いわゆる所得減税等につきましては、目下税制調査会で御審議中でございますので、その結果を見守りたいと思っておるわけでございます。
税制改革の具体的内容は目下税制調査会で審議中であり、四月には減税を中心とした内容の中間報告が出るとのことであります。ここでどのような方向が出てくるかはっきりいたしませんが、所得税減税と法人税減税がそこに盛り込まれるものと思われます。その際の問題点と考えられるものを見ますと、次のとおりであります。 所得税減税は、税率改正を簡素化の方向で行うことが減税の目玉となる見込みであります。
目下、税制調査会におきましてこういった点も含めて御議論がなされているところでございまして、政府において検討しているかいないかという点は、こういった税制調査会における御議論があるということで御理解がいただけるんじゃないかと思っております。
利子配当の総合課税について、ことしからでもやるべきではなかったかという御意見でございますが、これは五十五年度の税制改正に当たりまして実施に持っていきたいということで、目下税制調査会で検討をしてもらっておる最中でございます。
目下税制調査会におきまして、五十五年度の税制改正のときまでに結論を出していただくべく、努力をしておる最中でございます。ただ、無記名預金の制度を存続するかどうかの問題は、これはもう二十年も続いている制度で、なかなか厄介な問題なんですが、今後の課題として、広い観点から、角度から慎重に検討をしてまいりたいと考えております。
恐らく減税の場合には即効性は乏しくて、先に行って効果が出る、公共事業の方はすぐにでも効果が出てくる、そういう違いがあるのだと思いますが、その辺のいろいろな問題を慎重に検討して結論を出していただく必要があるわけでございますので、目下税制調査会あるいは大蔵省等においてその辺のところを鋭意研究されておられるところと存じますので、私からは具体的に減税の要否等につきまして申し上げることは、差し控えた方がよろしいのではないかと
○村山国務大臣 これも目下税制調査会で検討が進められているわけでございます。ただ、外形標準という場合は、明らかに一般の取られる側にとりましてはコストになるわけでございます。したがって、利益があろうがなかろうが、そこから払うわけではございませんので、必ずコスト要因になりますから、それだけ物価が上がってくることは当然でございます。
私どもといたしましては、そのときの御意向というものを尊重いたしまして、今後とも鋭意不公正税制を是正をしていこう、こういう覚悟でおりますが、しからば不公正税制と言われておりますこの租税特別措置につきまして、どういうところをどういうふうにこれを修正、訂正していこうかということについては、目下税制調査会を中心として熱心に検討をしていただいておる過程でございまして、いま具体的に何をどうするというところまではまいっておりませんことをひとつ
で、このゾルレンの数字の中で今後、現在の税制をもとにいたしまして、いかなる形で、いかなる時期に、どういう税目で負担をお願いできるものかどうかという点を目下税制調査会において精力的に検討していただいているわけでございまして、先ほど委員の御指摘のような形での、財政試算の中から税収の中に何税が幾ら、何税が幾らという割り振りをあらかじめ考えておるものではございません。これはもっぱら今後の問題でございます。
目下税制調査会におきまして各種の御議論をいただいておりますけれども、これは主として、と申しますよりも、もっぱら中期税制に関係するものでございまして、五十二年度の問題としてストレートに議論をしておりますテーマではございません。
これについて政府は来年度そのいかなる部分を是正せんとするのか、目下、税制調査会に諮問しつつあることはよく承知しておるのでありますが、そのゆえに答弁をあいまいにすることは許されません。
租税特別措置につきましては、先ほどから各議員の御質疑に答えておりまして、目下税制調査会で厳しく見直しをお願いしておるところでございます。
○国務大臣(大平正芳君) 仰せのとおりでございまして、その点につきましては目下税制調査会とも御相談いたしておりますが、具体的なことでございますので主税局長から御説明させます。
明年度の税制につきましては、目下税制調査会で御相談をいたしておる段階でございまして、私からこの段階でお答えいたす自由は持っていないわけでございます。 ただ、こういう財政危機でございまするので、税制全般にわたりまして精細に調査、検討をいたしまして、租税負担の公正を実現しながら、財政需要に対して歳入を確保するように努めなければならぬと考えております。
はたしてどのくらいのことができますか、ことに所得税だけでいいのか、あるいはその際に住民税等についても考えるべきじゃないのかというような問題も最近起こりかかってきておりますし、目下税制調査会でいろいろと御研究を願っておりますから、いろいろな資料が集まり次第、しかも各方面からの予算の要望はそれぞれ出尽くしましたから、両々相見合って適切な結論を得たい、かように考えておるのであります。
○高橋説明員 輸出振興税制につきましては、ただいま通産省から御答弁がありましたように、最近の国際経済情勢ということにかんがみまして、輸出に直結するような税制上の優遇措置というものを講じていくことは適当でないのではないかという考え方を持っておりまして、四十七年度の税制改正のことでございますので、目下税制調査会で具体的な方向等を御審議いただいておるところでございます。
○松島政府委員 都市の財源の問題につきましては、この前の国会で附帯決議をいただいておる経緯もございますので、目下税制調査会にもはかり、鋭意検討中でございます。