1956-11-16 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
○足鹿委員 これは補助金関係のものも、当委員会の趣旨を最小限度に盛つたものを計算すれば六億円を突破しますが、当局がやっているのは六千万円で、それもわからないという。いま一つの天災融資の点で地域指定の方針をあやまったら、災害対策はないといっていいですよ。冷害地域を除く、台風関係の被害対策は、施設復旧以外は農作物被害に対してはほとんど何もないといっていい。
○足鹿委員 これは補助金関係のものも、当委員会の趣旨を最小限度に盛つたものを計算すれば六億円を突破しますが、当局がやっているのは六千万円で、それもわからないという。いま一つの天災融資の点で地域指定の方針をあやまったら、災害対策はないといっていいですよ。冷害地域を除く、台風関係の被害対策は、施設復旧以外は農作物被害に対してはほとんど何もないといっていい。
これは水産資源の保護のために、建設関係でたとえば発電事業のためにダムを設ける、その場合に魚梯を必ず設けなければいかぬとか、魚の産卵孵化をするための河床の保護、砂利の採取や何かをする場合には農林大臣の認可を要するとか、あるいは有害汚水を排出するような工場の設置、こういうものの認可をする場合には農林大臣のこれまた認可を要するとか、あらゆる面から水産資源の保護のための規定を盛つた資源保護法案を提出したのであります
大蔵大臣の演説は新聞の伝うるところによりますと、数回にわたつてその草案を書き直されたということでありまして、新味を盛つたものだというので一部に迎えられておるようでございます。この演説を拝聴いたしますると、まず世界各国が貿易の自由化に真剣な努力を続けており、このために西欧諸国の通貨の交換性の回復は遠い将来の問題ではないというふうにみておられる。
東京から神戸まで四百九十キロの山岳道路をつくるという一つの構想を盛つた法律案が、国土開発中央道事業法案という名前で、経済安定委員会に出て数回審議されましたが、この法案について相談を受けたことはございませんか。
本年七月の豪雨、八月及び九月に内地及び北海道を襲いました台風は、各地に甚大な被害を与えたのでありましたが、八月、東北、北海道地区の冷害による農作物の損害もまた極めて基大でありまして、そのため、本議会にその諸対策を盛つた補正予算が提出されておりますことは、御承知の通りであります。
本年七月の豪雨、八月及び九月に内地及び北海道を襲いました台風は、各地に甚大な被害を与えたのでありましたが、八月、東北、北海道地区の冷害による農作物の損害もまたきわめて甚大でありまして、そのため、本議会にその諸対策を盛つた補正予算が提出されておりますことは、御承知の通りであります。
ただ、ただいまの、さらに補正予算を出すようなことはないかという第一のお尋ねに対しましては、私ども必要なものは全部盛つた所存でございますから、さような考えは持っておりません。
、必要がある場合には支局のある所にも置きましよう、その内容については、登録基準の適正な調査研究をやりましよう、それから又運賃及び料金の適正な調査研究もやりましよう、それから確定料金の維持のために必要ないろいろな方策の調査研究もその協議会で扱いますし、又組合からの特に申出もございまして、福利厚生或いは荷役の安全管理につきましても、できるだけ損傷なり怪我を少くするというような調査研究もするような内容を盛つた
こういう現実に対して、何らの新しい感覚を盛つた新しい対策の用意がないということは、まさに労働行政の落第生ではないか。すでに世界の外交は、話合いで戦争の芽を若いうちにつもうというとき、日本の労働行政は、何ら話合いでこれを指導するというのじやなく、弾圧政策でもつて次官通牒で、何もいかぬ、かにもいかぬということでこれを押えて、ただ権力でこれを抑圧しようとするが、これほどの愚はないであろう。
それは来年度予算にかくかく盛つた、従つて来年度中にこういうふうにしてやる、だからお前ら騒ぐな、こういうのなら地元も或いは仰せの通りにやりましようということになると思うのですが、折角予算措置までして、やろうとしているところを御許可がないというので地方では非常にあせつているわけなんですが、こういう際に地方財政の窮迫を見越している中央官署として、中央の厚生省として今のようにしていることは、その責任はどういうふうにお
その関係上、一応県にも委員会にもミスがあるのでございますが、この点につきましては一応この補助額を適正にとは言いませんが、検査院の指示によりまして、或る程度その内容を盛つたものをすでに実施しておるのでございまして、更にこういつたことのないようにという意味におきまして注意を喚起しておるのでございます。
内容につきましては、具体的なことはまだきまつておりませんけれども、大体たとえばダム等の建設の場合に、土地収用法がございますが、それと買い入れるときの手段、方法あるいはその裁定方法等につきまして、できるだけ円滑に進むような内容を盛つた法案をそれぞれ各省が研究しております。
新らしくできました憲法或いは教育基本法はすでにこの教育の機会均等を語つておりますし、昨年八月十五日に御制定になりましたらい予防第三条には、癩患者と親族関係にあるゆえを以て差別してはならないという、旧予防法にはない新らしい高いこの精神を盛つた条項をお定めになつております。
それから本月の一日に黄変米の配給を禁止せよ、毒ではないにしても配給を受ける国民の側が恐れおののいておる時に、それだけのものを配給する必要がないと、こういうようなところから、当委員会のみならず、衆参各委員会数個の委員会で、同様の結論を盛つた決議を政府に突きつけておるのでありますが、その点について主管大臣であるところの草葉厚生大臣、保利農林大臣、両大臣に御出席願つて、あの決議に対するところの今後の行政方針如何
それから森業融資事業指導監督、これは二十九年度におきましては初めて認められた予算でございますが、伐採調整資金の融資、その実態とその指導監督をいたそうということで効率向上のためにということで認められたのでありますが、さらに三十年度におきましては林道融資等に関しても指導監督を強化いたしたいという考えで盛つたものでございます。
○杉山委員 今のお話はただ抽象的な的で、私ども十分に了承することはできないと思いますが、できますならば、先ほど申しますように、新しい予算には十分これらについての予算を盛つた。なおかつその予算に、今のお話以外に、もつと精神病院を拡充する、あるいはそういう人を入れる病床をぶやすというよりな点について、もつと具体的な説明を聞きたい。こう思つておる次第であります。
ところが、今般政府原案によりますれば、刑事罰にすべきであるという内容を盛つた教育二法案が国会に提出され、結論的には刑事罰は行政罰に直りましたが、教育二法案が生れたわけで、このたび起きた佐久間君の問題というのは一つのケースを新らしく作るという意味で私どももこれを重視しておるわけなのです。
盛つたとすれば、先ほど申しましたような是正の手段もとり得るわけでございます。その点は御心配は要らないと思います。
○柴田委員 どうも長官の御答弁を承つておりますとわれわれは納得ができないのですが、たとえば食管特別会計で食糧全体の予算を盛つた。そういたしまして、たとえば今の為替の相手はドルが中心でございまするので、外貨の問題の場合も、ドルを持つておることはわれわれも知つおります。ドルだけ持つておつて、ドルが不足であるからポンド地域から物を買わなければならぬ、こういう理由も十分わかるのであります。
従つて国際労働条約の趣旨をこの規定に盛つたというのが、原案の考え方であつたわけでございます。ところが、先ほど申し上げますような審議の経過を経まして御意見がございまして、この三者意見の一致しましたところによりますと、一項、二項は使用者の選択にまかせられておるわけでございます。