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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-20 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

については、全体として屋内作業に係る石綿粉じん濃度は大きく下回るところ、これは、屋外の作業場においては、屋内作業場と異なり、風等により自然に換気され、換気がされ、石綿粉じん濃度が薄められているためであることがうかがわれるとした上で、結論といたしましては、厚生労働大臣が、石綿含有建材の表示及び石綿含有建材を取り扱う建設現場における掲示として、石綿含有建材から生ずる粉じん暴露する石綿肺肺がん、中皮腫等

田村憲久

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

今後、二〇三〇年頃にかけて石綿が使用された建築物解体工事が増加していくことが見込まれており、また、暴露後長期の潜伏期間を経た後で中皮腫等重篤な疾病発症が起こる可能性もあります。  このため、厚生労働省としては、労働安全衛生法に基づいて、平成十七年度に石綿障害防止規則を制定して、建築物解体等作業における石綿暴露防止対策等について定めて、その遵守を図ってきたところであります。

根本匠

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

いわゆる悪性中皮腫等発がん性の物質であるということはもう一九七〇年代からずっと問題だと言われ、さらに、一九九五年から一九九八年までの四年間で中皮腫による死亡者数が二千二百四十三人に上ったことも確認されています。  アスベストは絶対に飛ばさないということをしっかりと守るために取り組んでいただくよう申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ニフェーデービタン。ありがとうございます。

玉城デニー

2011-08-25 第177回国会 参議院 環境委員会 第11号

そういった観点から、石綿暴露し、又は暴露した可能性のある、高い中皮腫等石綿関連発生者を対象とした、いわゆる早期発見早期治療を図るための健康診断等の実施、あるいは、二点目として、中皮腫等石綿関連疾患治療などに関する医療機関等における情報収集提供体制整備、三点目は、中皮腫等石綿関連疾患に関し高度な専門的医療提供調査研究を行う中核的施設整備充実はやはり喫緊の課題であると思っておりますし

加藤修一

2007-03-20 第166回国会 参議院 環境委員会 第2号

指摘石綿肺でございますけれども、当答申におきましても、石綿肺は、古くからよく知られた典型的な職業病であるじん肺の一つであり、予後発症までの期間についても中皮腫などのような特殊性が見られない、一般環境経由による発症例の報告はこれまでないと、このようなことから中皮腫等のような特殊性が見られないということでございまして、今後、更に知見を収集し、その取扱いについて検討していくことが適当とされているところでございます

上田博三

2006-06-13 第164回国会 衆議院 環境委員会 第18号

ただ、当面、既に現に申請されているものにつきましては、中皮腫等が重篤でしかも予後が悪い、そういう事情も踏まえまして、環境再生保全機構では、迅速な認定のために、最終的に認定されるか否かにかかわらず、緊急避難的な措置として、病理所見等医学的判断に必要な資料の費用については負担することについて検討していこうというふうな状況にあると聞いております。

滝澤秀次郎

2006-06-13 第164回国会 衆議院 環境委員会 第18号

滝澤政府参考人 現行法上では、法の施行日後に中皮腫等に起因して亡くなられた場合、生前に認定申請が行われていなければ救済給付の支給はされないという制度となっております。  したがいまして、中皮腫にかかっている可能性がある場合には早急に申請を行っていただく必要がありますので、これまで広報も行ってまいりましたが、引き続き周知徹底をしたいと考えております。

滝澤秀次郎

2005-10-14 第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号

この中皮腫等アスベストによります死亡者数は、環境省でも今後五万人以上、そしてまた、専門家によりますと今後四十年間で十万三千人に到達するんではないか、このような意見もあるわけでありまして、これは、もはや単なる労働災害という状況ではなくて、完全な公害という状況を呈しているというふうに考えるわけであります。  

坂井学

1988-04-21 第112回国会 参議院 文教委員会 第6号

アスベストを吸入することによりまして肺あるいは胸膜にいろいろの腫瘍、肺がん、あるいは中皮腫等ができるということでございますが、このようなことが発見された経緯、それからそれに対する諸外国における疫学的な研究、そして諸外国におけるそれに対する措置、それからその病状というようなことについてまずお伺いをいたします。

高木健太郎

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