1964-06-23 第46回国会 参議院 逓信委員会 第32号
ところが、このパンフレットを見ると、これは「自発的申出」ということになっておるのですよ。だから、「自発的申出」ということは、定年退職であっても自発的申し出だ、あなたのほうで首切るというわけじゃないですね、定年法がないのだから。それと同じことで、このパンフレットを見るとそういうふうに書いてあるのに、なぜ特別という理由をつけなければならないのか。
ところが、このパンフレットを見ると、これは「自発的申出」ということになっておるのですよ。だから、「自発的申出」ということは、定年退職であっても自発的申し出だ、あなたのほうで首切るというわけじゃないですね、定年法がないのだから。それと同じことで、このパンフレットを見るとそういうふうに書いてあるのに、なぜ特別という理由をつけなければならないのか。
云々ということがあるわけですが、「自発的申出を待って」ということになれば、何も電電公社の交換要員だけでなしにある年限に達した者が、いまは定年制がありませんから、慫慂にいたしましても自発的ということにはなろうと思うので、自発的にという退職申し出ということと、性格的にはあまり変わらないんじゃないか、変わったら、私は、これはあなたのほうで取りきめした内容と違うんじゃないかと思うのですが、すなわち、「自発的申出
そのためには、公共団体の申出もしくは炭鉱業者等の集団的申出があれば、特に廉価でこれを引渡すことができる処置をしたいと思つておるということを答弁になつておりますが、この点もぜひ実際に行われるように願いたい。実は、従来からの経験によりますと、当面役所だけはそうなつておつても、旦一体化することが、ほとんどないとは申し上げませんが、非常におそかつたり困難でございます。
大臣は先ほどから二十二條のところを非常に強調されますが、もしそういつたような方途があるといたしますならば、この際明らかに二十二條の中に加害炭鉱以外の炭鉱の出金は、これは本人の自発的申出によつて、これを許可するとか何とかして、ここにはつきりした補償を与えるということにいだすことの方が、妥当じやないかと存じますが、これに対するお考えをお伺いします。