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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-23 第204回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これにより、政府重要影響事態国際平和共同対処事態と認定すれば、インド太平洋地域などに展開する相手国艦船発進準備中の戦闘機に対する給油も可能となります。  このように、本協定は、他国武力行使一体化した後方支援を担保するものであり、憲法九条に反するものであります。  以上を指摘して、反対の討論とします。

穀田恵二

2019-05-16 第198回国会 衆議院 本会議 第24号

「いずも」型護衛艦空母化改修によって、戦闘作戦行動発進準備中の航空機への給油整備を容認した安保法制のもとで、米軍戦闘機が「いずも」を拠点に他国領土への爆撃を行うことが可能になります。歴代政府自身憲法上許されないとしてきた武力行使との一体化そのものではありませんか。  しかも、政府は、長距離巡航ミサイル高速滑空弾など、自衛隊他国領土を直接攻撃できる兵器の保有にまで踏み出しています。

赤嶺政賢

2019-04-25 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

また、両協定の第二条に定める提供物品役務については、条文解釈上は大量破壊兵器を含む弾薬提供戦闘作戦行動のための発進準備中の航空機への給油整備が可能であることから、自衛隊行動他国武力行使と文字どおり一体化し、憲法九条に違反し、かつ全世界国民平和的生存権を有することを確認する等の憲法前文平和主義法理を破壊するものと言わざるを得ません。  

小西洋之

2019-04-23 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

その上、条文解釈上は、大量破壊兵器を含む弾薬提供発進準備中の航空機への給油が可能であることから、自衛隊活動他国武力行使と文字どおり一体化し、憲法九条に違反し、かつ全世界国民平和的生存権を有することを確認する等の憲法前文平和主義法理を破壊するものと言わざるを得ません。このようなACSA実施規定を認めることは断じてできません。  

小西洋之

2019-04-10 第198回国会 衆議院 外務委員会 第6号

しかも、協定では、全ての場合に弾薬提供を可能とし、国際平和共同対処事態重要影響事態に際して、従来、戦闘地域とされていた場所での兵たん支援戦闘作戦行動発進準備中の航空機への給油整備も可能になります。政府自身憲法上認められないとしてきた武力行使との一体化そのものであります。  

赤嶺政賢

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

その上でもう一問お伺いしますが、安保法制では、重要影響事態国際平和共同対処事態戦闘作戦行動発進準備中の航空機への給油整備が可能となりました。  そうすると、重要影響事態国際平和共同対処事態で、空母化された「いずも」から米軍F35Bが空爆に飛び立っていく、これはあり得るということですか。

宮本徹

2019-02-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第2号

そして、あの安保法制のときの答弁でありますけれども、国際平和共同対処事態の際に、弾薬提供戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機への給油整備についても法的措置を講じたということであります。  つまり、こういう戦闘行為への発進準備中への航空機への給油、これが後方支援として「いずも」も法的には可能だということでよろしいですね。

井上哲士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

そこで、お伺いしたいんですけれども、日米新ガイドラインと安保法制で、米軍作戦行動発進準備中の戦闘機に対して給油整備が可能になりました。当時は、米軍ニーズを確認しているという答弁もありました。  河野大臣にお伺いしますが、「いずも」級大型護衛艦での米軍機への給油整備について、米側から具体的にどんなニーズが示されているんでしょうか。

宮本徹

2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

最後、まとめますけど、安保法制安倍内閣はもう憲法解釈勝手に変えて強行したわけでありますが、米軍に対する支援も、戦闘作戦行動発進準備中の航空機に対する給油整備も含めてできるというふうにいたしました。まさにその下で日米一体化を推進しているわけで、これを装備面でますます強化することになると、こういうことだと思います。これは、まさに軍備拡張の競争を伴って脅威をもたらすだけだと思います。

井上哲士

2017-04-14 第193回国会 参議院 本会議 第16号

戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機に対する給油も、周辺事態法では憲法上慎重な検討を要する問題だとして除外されたにもかかわらず、安保法制で可能にされました。大森内閣法制局長官は、安保法制の際の参考人質疑で、一体化の典型的な事例だから憲法上認められないよということで議論が打ち切られたと当時の政府検討過程について証言しました。極めて重要です。  

井上哲士

2017-04-14 第193回国会 参議院 本会議 第16号

質疑の主な内容は、各国と物品役務相互提供協定を締結することの意義、日米協定日豪及び日英協定とで構成が異なっている理由、弾薬提供が要員の保護のためなど限定的に行われることの確認、提供された物品が第三国に移転される可能性の有無、弾薬提供戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機への給油等武力行使一体化することへの懸念、米国及び豪州との間でこれまでに物品役務提供が行われた実績等について質疑

宇都隆史

2017-04-13 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

戦闘行為のために発進準備中の航空機に対する給油も、周辺事態法の際には憲法上慎重な検討を要する問題として除外をされましたが、安保法制で可能にされました。大森内閣法制局長官は、安保法制審議参考人質疑で、武力行使との一体化の典型的な事例だから憲法上認められないよということで議論が打ち切られたと当時の政府検討過程について証言しました。  

井上哲士

2017-04-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

もう一点、武力行使一体化について聞きますけれども、発進準備中の給油でありますけれども、安保法制によって戦闘作戦発進準備中の戦闘機給油についても可能となりましたけれども、確認しますけれども、これは、基地における給油艦船上での給油支援空中給油による支援、いずれも含まれると、こういうことでよろしいでしょうか。

井上哲士

2017-04-06 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

藤田幸久君 武力行使一体化の関係で一つ質問いたしますが、安保法制審議の際に、大森内閣法制局長官は、戦闘作戦行動のための発進準備中の航空機に対する給油整備は、私が参事官から報告を聞いたところでは、もう典型的な一体化事例であると、だから認められないよということを何度も何度も言い続けたようですと。

藤田幸久

2017-03-23 第193回国会 衆議院 本会議 第12号

協定は、従来の非戦闘地域建前さえも取り払い、政府自身憲法上慎重な検討を要するとしてきた弾薬提供戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機に対する給油整備を可能とするものであります。  政府重要影響事態国際平和共同対処事態と認定すれば、戦闘作戦行動発進準備中の米軍のオスプレイへの空中給油も可能となります。  

宮本徹

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

戦争法に基づき、政府重要影響事態国際平和共同対処事態と認定すれば、世界各地で展開する艦船発進準備中の戦闘機への給油が可能となり、これまで武力攻撃事態に限られていた弾薬も、共同訓練を初め、あらゆる事態提供できるようになります。  政府は、非戦闘地域という歯どめを撤廃し、安保法制により、これまで戦闘地域とされていた場所でも自衛隊による兵たん支援を可能にしました。

宮本徹

2017-03-22 第193回国会 衆議院 外務委員会 第6号

岸田国務大臣 戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機への給油あるいは整備、こうしたことについて、一昨年の平和安全法制議論の中で、米国ニーズが確認されたことを前提検討を行った結果、現に戦闘行為を行っている現場では支援活動を実施しないという一体化回避考え方に基づいて、給油及び整備を実施することができる場合を明らかにする、こういった法整備を行った次第です。  

岸田文雄

2017-03-14 第193回国会 衆議院 本会議 第10号

さらに、従来の非戦闘地域建前さえも取り払い、政府自身憲法上慎重な検討を要するとしてきたアメリカ軍などに対する弾薬提供や、戦闘作戦行動のために発進準備中の航空機に対する給油整備を可能とするのが安保法制と今回の協定です。  他国への爆撃に今にも出撃しようとしているアメリカ軍戦闘機弾薬提供し、空中給油を行うことは、政府自身が認めないとしてきた武力行使との一体化そのものではありませんか。

本村伸子

2016-03-22 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

井上哲士君 安保法制参考人質疑のときに、大森内閣法制局長官が、周辺事態法制定の際に、発進準備中の他国戦闘機に対する給油について、法制局は典型的な武力行使との一体事例だとしたのに対して、外務省が強く抵抗したと、その結果、ニーズがないということで収めたという経過をリアルに述べられました。私は、外務省基本的立場というのは、この報告書議事録の中身と符合するというふうに思うんですね。  

井上哲士

2016-03-10 第190回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

さらに、そのまま放置すれば我が国に対する武力攻撃に至るおそれのある重大な事態、今回は重要事態、以前は周辺事態と言っておりましたが、この中における後方支援においても、武力行使一体化とならないような措置を講ずるということで、依然として制限はありますけれども、しかしながら、武器は別にして、弾薬の補給はできるとか、あるいは発進準備中の航空機に対する給油整備はできるとか、そういったような、従来はそれができなかったわけですね

西元徹也

2016-02-25 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

新しい安保法制では、これまでは憲法違反の疑いがあるということで政府自身が外してきた、戦闘現場発進準備中の戦闘機などへの給油活動、そして整備活動ミサイルの積み込み、こういうことも新しい米軍支援のメニューとして追加されるということになりました。  そして、今度の新しい予算案では、この空中給油機の部隊を倍増させるために、新しい空中給油機KC46A、予算が一機組まれております、二百三十一億円。

宮本徹