2016-02-29 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
公債累積の問題を解決するためには、公債発行政策を推進し、その恩恵を受けてきた財界がそれ相当の税負担を負う、それが筋だというふうに思います。 そして、公債というのは租税と切り離すことができません。それはある意味で租税の先借りであります。あるいは、租税の変形であります。
公債累積の問題を解決するためには、公債発行政策を推進し、その恩恵を受けてきた財界がそれ相当の税負担を負う、それが筋だというふうに思います。 そして、公債というのは租税と切り離すことができません。それはある意味で租税の先借りであります。あるいは、租税の変形であります。
そういうことで、公債発行政策については財界の働きかけがあって、それを当時の内閣が実現していった、そういうふうに考えております。
○国務大臣(中川昭一君) これは率直に申し上げて、私も事前の打合せのときにそういうことはできなかったのかと質問したんですけれども、まあこれは初めてのことだったということは理由にはなりませんけれども、一般に民間においてもこういうことは時々起こることだそうでございまして、他方、これによってフェールが起きても全体の資金需給あるいはまた全体の国債発行政策に影響がないということで、これは御指摘のとおり十五日に
つまり、政策的にやるところがなぜ市場原理にゆだねなきゃいけない部分になるのか、私には全く理解ができないんですが、なぜここが財投機関債を発行、政策的なことをやるんだと、そこまで林副大臣おっしゃるのであれば、市場原理にゆだねるような財投機関債の発行をさせるというのはちょっと筋が違うんじゃないかなと、そう思いますけど、いかがですか。
一方では、引受手がなくなるんだから、非常に国債が売れにくくなって、長期金利がぼんと上がってくるんじゃないかという不安も指摘されていますけれども、この郵政民営化が政府の国債発行政策、もっと言えば財政政策にどのような影響を与えるのか、財務大臣からお伺いしたいと思います。
主に、国債の発行手続の在り方や、国債の種類あるいは国債の商品性等々非常に具体的な国債発行政策の在り方について議論をお願いをしておりまして、この市場懇談会は国債を売る立場の方々の御意見を伺っているところでございます。
それじゃ、そのはざまをどこに求めるかということは、国債発行政策上は非常に難しいことでございますが、十分に市場の動向を見て、ますます金利負担が安くなるように努めていきたいと思っております。
財務省が発行年限を管理したい、さっき言っていました、発行年限を管理したいと言っているけれども、発行政策及びバイバックによるべきで、スワップを使うのは邪道だと。たとえよその国でやっているとしても、これは邪道なんだという指摘すらあります、この中にね。そういう問題なんですね。
何で上がったかというと、当時の福田大蔵大臣が国債発行政策というのをとって景気回復ということをしっかりやったから、初めて株価だって上がるようになったという事実があるというふうに思います。 時間ですので、終わります。
宮澤大臣は、本会議の答弁等で消費税の増税を示唆する発言を行いましたが、景気対策の名のもとに巨額の国債発行政策をとり続け、景気も財政も悪化させたみずからの財政運営を反省することなく、国民にそのツケを押しつける態度は断じて許すことはできません。
そういたしますと、多様な国債をいかに発行政策の中で取り入れていくかということが非常に大事な政策になるわけでございます。こういう土地国債を例えば十兆円ぐらい出しておけば、市場性ができてまいりまして、地価に対する将来のいわば期待インフレ率といいますか、市場の判断を見ることができるようになるわけなんですね。
そうすると、国債の発行政策とか流通政策も多様化していかなければならないのですね。 そういう中で、例えばインフレインデックス債なんというのは世界の常識なのですけれども、日本ではこういうものは出していないわけであります。
来年の九月までには税率の見直しを含めて消費税の見直しを行うことになっておりますけれども、そういう中で、例えば公債発行政策のあり方であるとか、今回の特例公債の財源をどう見つけ出すかといったようなことを総合的に国会でも審議する必要があると思いますけれども、いかがでしょうか。
凹版以外の切手がいけないというわけじゃないんですけれども、やっぱり切手の貫禄からいうと、私ども趣味人からいうと、余りグラビアは好きじゃないし、凸版も好きじゃなくて凹版が好きだという世界があるんですが、ザンメル印刷だとか凹版印刷だとか、高度な、コストのかかる印刷だろうと思いますけれども、そういった方向での切手発行政策はお持ちなのか、私の言っていることに対してどう感想をお持ちなのか、お伺いしたいと思います
次に、郵政省関係では、電話料全体系の見直し、郵便局と福祉施設の合築、郵便切手発行政策、郵政省関係印刷物の発注のあり方、離島・山間地域の難視聴対策、沖縄県における新たな民放局の開設などであります。 以上、御報告申し上げます。
○後藤分科員 大変収集家も喜ぶような、これは単に日本の収集家だけじゃなしに、たくさん私どものところに世界の収集家から手紙等来ますと、こういうふうないろいろな情報として世界に伝わっていくのでありましょうし、ぜひ大変関心を深めて切手発行政策にも努力をしていただきたいということを冒頭申し上げておきたいと思います。
○後藤分科員 まず最初に、大臣に御質問してみたいと思うのですが、私のところにたくさん手紙が参りまして、大臣は保険だとかあるいは貯金だとか大変見識ある発言をされているが、切手発行 政策等についてどういうお考えを持っているのだろうか、こういうことをぜひひとつ大臣に聞いてみていただきたい、こういう手紙が私のところにもたくさん参ってきております。
特にアメリカの場合は、お聞きしますと四割ぐらいはアメリカ、アジアが三割、ヨーロッパが三割というような形になっているのなら、そういう発行政策を、国際文通週間は一年に一回ですから、そのときに三種類を出してあげるということが親切ではないかと思いますが、この点もいかがでしょうか。
次に、郵政省関係では、NTTの料全体系のあり方、切手発行政策、同和問題に対する取り組みなどであります。 以上、御報告申し上げます。
だから、切手を眺めておりますと、その国の歴史、文化、風土、自然というものが一つ一つ目に焼きついてくるわけでありますから、単にコレクターが趣味でコレクションしているということを超文で、これからの郵政の切手発行政策について考えていただきたい。
○後藤分科員 きょうは、切手発行政策に絞って、短い時間でございますけれども、郵政省、大臣並びに郵務局長のお考えをお聞きをいたしたいと思うわけであります。 昨年、我が国で二回目になりますけれども、国際切手展フィラ・ニッポンが開催をされました。多くの収集家あるいは切手に大変関心の深い外国の皆さん方も来日をいたしまして、評判を聞きますとおおむね好評でございました。
特殊切手は、御案内のように社会的、文化的、国際的に重要な意義を有しておりますので、その適正な発行政策を進めて手紙文化を振興させるということが郵便事業の重要な使命だというふうに認識して進めております。
まず、郵政省所管につきましては、郵便切手の発行政策、集配郵便局の新設基準、郵便事業における人手不足対策、ダイヤルQ2サービスの審査体制のあり方、パケット通信システムによる差別通信対策、沖縄県先島諸島における民放の難視聴解消策などでありました。