1997-04-01 第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
「緊急通報連絡体制に従い状況を連絡し、火災発生個所への給水消火の許可を得る」と明記され、欄外に「班長の指示で操作を行う」と注意書きがつけられております。この点で動燃側は、班長が不在の場合も班長代理が許可、指示することはできると 言い、今回それがなされていなかったので四分おくれたと。三井東圧側は、許可は動燃にしか出せないということで、この点、対立しているというふうに私は聞いております。
「緊急通報連絡体制に従い状況を連絡し、火災発生個所への給水消火の許可を得る」と明記され、欄外に「班長の指示で操作を行う」と注意書きがつけられております。この点で動燃側は、班長が不在の場合も班長代理が許可、指示することはできると 言い、今回それがなされていなかったので四分おくれたと。三井東圧側は、許可は動燃にしか出せないということで、この点、対立しているというふうに私は聞いております。
二番目に、災害後実施した探査ボーリングの結果、災害発生個所である北第五ロングゲート坑道の掘進方向に、対策上注意を要すべき断層及び擾乱帯、これは地層、地質に複雑な乱れのある区域でございますが、これが存在することが確認されました。 三番目に、さらに災害の発生した当該現場付近において、ガス突出の予兆とも言える次のような変化があったことが判明いたしました。
また、災害発生個所である北第五十尺層の上段のロングゲートの掘進速度でございますが、当時の掘進速度は一日大体四メートルで、これは過去の実績に照らしましても特に速かった、急いだという実績はなかったわけでございます。
今次災害発生個所でございます北第五十尺層上段ロングゲート及びその近傍におきましても、いずれもその基準を満足するに足る数量の先進ボーリング等が実施されていたことが確認されております。
その他の車種についても、同じような形で各種の車種について検討いたしましたけれども、そういうふぐあいの発生個所等の実態からいたしまして、現状の検査期間が適当である、こういう結論になって答申となったわけでございます。
一つは、事故の発生の経過、事故の発生個所の問題でありますけれども、新聞でも報道されておりますし、また通産省でもすでに現地に係官を派遣される、あるいは消防、警察なども入って現地の状態を把握していらっしゃるわけでありますが、今回の事故は、第一重油直接脱硫装置において、巡回中であった労働者、これは一人の労働者でありますけれども、異常な事態を発見して、携帯していた電話で、安全弁の下流のあたりで油が漏れているようだ
事故発生個所につきましては、それらの聞き取り、あるいは材料の分析等も含めて、事故原因調査がさらに進みませんとはっきりしたことは申し上げられませんが、御指摘の安全弁下流の配管とリカバリータービンの出口の配管の二カ所が破裂した状態になっており、それ以外、周辺の機器がかなり損傷を受けておる、こういう状況でございますので、一次的爆発個所を断定する段階にまだ至っておりません。
問題は災害発生個所に至る立て入りの約五十メートルで、これは突出炭がやはりかなり上部まで埋まっておりますし、この取り明け作業は相当危険を伴う作業であり、しかも原因究明上非常に重要な作業である、こういうふうに考えておりますので、慎重、安全に、かつ迅速にこの取り明け作業を行い、現地確認等を行った上で本格的な、特にガス突出の分析を行っていただきたいと思っております。
災害の原因はガス突出でありまして、災害発生個所は、海面下八百十メートル、坑口より約三千メートルの北部区域北第五盤下坑道と推定されていますか、調査中であります。 災害発生後、直ちに救護隊を送って罹災者の救助活動を開始し、救助に当たったのでありますが、同日午後十時二十分ころ、北部入気斜坑下部方面より火災が発生したと見られ、黒煙が発見されました。
発生個所はマイナス八百十メートルレベルの北部区域、北第五盤下坑道または同上部坑道付近と推定されておりますが、なお調査中であります。
それから次に、災害発生個所の明示でございますけれども、この災害発生個所、せっかくこの北五地区におきましては誘導無線が引いてあるそうでございますが、その誘導無線がガスの突出では切れなかったようですが、発火とともにとだえてしまった、こういうことになったと思うのでございます。その切れたのが、燃えてしまって切れたのか、その場所が一体どこなのかということになると——あるいは切れてないのかもしれない。
私どもといたしましては、現地におきまして、災害発生個所並びにその周辺で火災が起き、人命が絶望的であるということについてのデータの要求をいたしておりまして、基本的には人命尊重第一でいくべきである、したがって全員絶望であるというデータの提出を求めておりましたところ、会社側より、家族とも組合とも話し合ったが、現段階においては水を入れることは差し控えますという連絡がございましたので、私どもといたしましては、
今回の災害の発生個所につきましても、炭層の露出個所がございますためにその改善を指示する等、自然発火防止対策を数度にわたって指示しておるわけでございます。
発生個所は大清水トンネルの前田建設工業株式会社の請負区間。発生原因、坑内でドリルジャンボのガス切断器による解体作業中に火花が易燃物に引火したものと思われる。
また今回の崩壊発生個所から国有林下端に至る区間については、今後の調査により荒廃の可能性のある斜面の実態及び施工効果の大きいダムサイトの位置などを明らかにした上で、山脚固定あるいは渓床堆積土砂の安定のための渓間工事を計画する必要があると考えられます。
今回の崩壊発生個所から国有林下端に至る区間については、今後の調査により荒廃の可能性のある斜面の実態及び施工効果の大きいダムサイトの位置などを明らかにした上で、山脚固定あるいは渓床堆積土砂の安定のための渓間工事を計画する必要があると考えられます。
発生個所も面積も拡大しております。この直接的な原因はプランクトンの一種でありますウログレナの異常発生によるとされているわけでありますが、三年前までは琵琶湖にこの種のプランクトンは存在しない、こう考えられていたわけですね。それが新たに琵琶湖に発生した。
なお、災害危険個所について常日ごろから把握をするように指導いたしておりまして、妙高高原町におきましてもそういったことをやっておるわけでございますけれども、残念ながら今度の災害の発生の場所がたまたま、実は御承知のように町村の区域も違ったということもございますし、かなり一般の住家からしますと遠い距離のところにあったということでございまして、残念ながら今回の災害の発生個所については把握の対象になっておらなかったということでございます
○政府委員(角道謙一君) 過去に起きました災害は、今回の土砂崩落の起きました約一キロメーター上流、むしろ地質的に申し上げますと、妙高山といいますよりも赤倉山のむしろカルデラ地帯での温泉源泉部分が一つの大きな発生個所でありますし、過去の災害も温泉性の地すべりが主体でございます。
○政府委員(角道謙一君) 四十六年災害の直後には当時警報器等も設置をいたしまして、さらに監視体制を強化したわけでございますけれども、災害後約一年をたちました状態で、まず災害発生個所等を見ましてほぼ将来の問題としては心配はないということで一応そういうものは撤去したわけでございます。
最近の竜ケ水のございますところの吉野町内の例で挙げてみますると、昭和四十六年に二カ所、四十七年に三カ所、四十八年二カ所の予防治山事業をやっておりますし、その他の事業者といたしても災害発生個所には緊急治山事業を実施してきておるわけでございます。
なお再開の問題でございますが、現在、災害発生個所について現場の検証、聞き取り調査等が続けられておりまして、操業の再開に当たりましては札幌鉱山保安監督局に事前に十分協議するよう会社側に指示してございますので、再開につきましては、会社側から具体的な再開計画の提案を受けまして、まず金坑の保安総点検を行いまして、保安上問題がないということを確認をした上で適切な判断をしていきたい、このように考えております。
災害発生個所、二坑区域NI−マイナス六百メートルレベル南八番坑道。なお、採炭切り羽作成のための準備作業個所でございます。 罹災者の状況、死亡二十五名、重傷四名、軽傷四名、計三十三名でございます。 災害の概況でございますが、五月十一日十二時三十分ごろ、二坑区域NI−マイナス六百メートルレベル南八番坑道付近でガス爆発が発生いたしました。災害後、二坑坑内の就業者全員に退避命令が出されました。
災害発生個所は、蟇島排気立て坑、坑口より二十七・四メートルの地点で掘削中でございます。 罹災者の状況は、死亡三名、重傷一名、軽傷二名、計六名でございます。 当鉱の操業の概況でございますが、鉱山労働者二千三百五十五名で、月産約十万トンの出炭をしております。
地すべり発生個所のうち道路に直接関係する部分については、鋭意災害復旧工事を実施しております。その他の部分は、地すべり防止工事で処理して、鋼管ぐい等を打って処理しているわけでございますが、千葉県は地すべり調査を実施中でございますので、道路の本格的な防災対策については、この地すべり調査の結果、地すべり対策事業と調整を図りながら進めてまいりたいというふうに考えております。