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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-20 第204回国会 参議院 総務委員会 第11号

このため、当時、郵政省におきましては、平成十二年の報告書を踏まえまして、平成十三年成立のプロバイダー責任制限法第四条におきまして発信者情報開示請求権を創設し、かかる権利義務の存否及びその内容を終局的に確定させるためには当事者が訴訟手続において争う機会を保障する必要があることから、訴訟手続で行う機会を保障したものでございます。  

竹内芳明

2021-04-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第13号

今回の改正は、現行法に定める発信者情報開示請求権を存置した上で、これに加えまして新たな裁判手続を創設等するものでございますので、既存の手続であります開示請求訴訟や、さらには任意開示といった手続についてもこれまでどおり活用することは可能でございます。したがって、選択できるということでございます。

竹内芳明

2003-04-22 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号

いわゆるプロバイダー責任制限法におきまして、その第四条におきまして、発信者情報開示請求権これが発生するためには二つの厳格な要件が定められておりまして、一つは、侵害情報流通によって当該開示請求をする者の権利侵害されたことが明らかであること、それから二つ目が、当該発信者情報当該開示請求をする者の損害賠償請求権行使のために必要である場合その他発信者情報開示を受けるべき正当な理由がある場合、

有冨寛一郎

2003-04-22 第156回国会 衆議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号

したがって、発信者情報開示は第二十三条との関係の原則からすれば認められないものであるとも考えられるわけでありますけれども、そこで、プロバイダー責任制限法発信者情報開示請求権に基づいてプロバイダー発信者情報開示することは、この個人情報保護法案第三者提供制限との関係で問題にならないのか。また問題点をどのように整理されておるのか、お尋ねいたしたいと思います。

黄川田徹

2001-11-20 第153回国会 衆議院 総務委員会 第10号

概括的に申し上げますと、本法案の第四条一項においては、発信者情報開示請求権要件として、開示請求をする者に発信者情報開示を受ける正当な理由があることを要件としたところでございまして、発信者情報プライバシー表現の自由、先ほど申し上げたような、そういうふうに厳格にする必要があるということからしたことでございますので、ひとつよろしく御理解のほどをお願いします。

小坂憲次

2001-11-06 第153回国会 参議院 総務委員会 第4号

○副大臣小坂憲次君) 「正当な理由」とは、発信者情報開示請求権要件として、開示請求をする者に発信者情報開示を受ける正当な理由があることを要件としたという意味でありますが、発信者情報プライバシー表現の自由、場合によっては今申し上げた通信秘密にもかかわる問題でありまして、同じように安易に開示が行われないように、開示請求をする者に発信者情報を入手することの合理的な必要性が認められることを意味

小坂憲次

2001-11-06 第153回国会 参議院 総務委員会 第4号

○国務大臣片山虎之助君) 今、又市委員言われますように、検討の過程ではいろんな案がございましたが、最終的には民事上のルールを決めようと、こういうことでございまして、特定電気通信役務提供者責任制限発信者情報開示請求権と、こういうものを民事上のルールとして決めたものでございまして、行政による規制、介入は含まないと、こういうことでございます。

片山虎之助

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