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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-04-01 第201回国会 参議院 決算委員会 第1号

最新のデータで、救急車現場到着までの所要時間は全国平均で八・七分、病院到着までは全国平均で三十九・五分掛かっております。ちなみに、病院到着まで最も早い富山県で三十一・二分、最も遅い東京都では五十・〇分も掛かっております。  では、救急搬送されている人の内訳を、資料下の円グラフを見ていただきたいと思います。

塩田博昭

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

朝方の四時半に救急車到着をいたしまして、そして、ここにデータがありますが、四時三十六分、五分後にはもう到着をして、そして十四分後には搬送を開始して、病院到着は四時五十八分ということでありますから、電話をしてから三十分しないでもう病院到着をしている、こういう状況でございました。  

坂井学

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

今おっしゃいましたとおり、脳梗塞を発症後三時間以内に投与することが重要であって、これを実践する医療機関におきましては、病院到着後、迅速な診察、検査等を行える高い機能が要求されているわけであります。  その施設要件についてでありますが、一つおっしゃいました、脳卒中の治療経験が十年以上ある医師が配置されているということが要件になっております。

水田邦雄

2007-06-15 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

この場合、救急車搬送の場合の病院到着、推定で四十七・五分というふうになっているわけでありますけれども、ここでいきますとほぼ一〇〇%に近いといいますか、かなりの高い確率に死亡率がなっているという形からすれば、三十分を切るか切らないか、ここが大きな境目にもなってくるのであろうというふうに思うわけでありますし、先ほど申し上げたように、一分一秒を争う事案も中にはあるわけでありまして、残念ながら、先ほどの消防庁

園田康博

2007-04-26 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

これによりますと、試行事業でのいわゆるアンダートリアージ、すなわち、実際は重症なのに、緊急度重症度が一一九番通報の時点では低く判断されたと、こういうケースが多数ありまして、例えば、一一九番通報の段階では頭痛、震えという八十二歳の女性が、病院到着時は心肺停止呼吸不全で亡くなられている。

小池晃

2002-03-20 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

先ほども申し上げました私ども救命効果検証委員会報告書によりますと、病院到着前に心拍が再開した場合は救命効果が高い。また、薬剤投与気管内挿管ができますドクターカーの方が一般救急車よりも救命効果が高いということが実証されておりますので、今後、薬剤投与気管内挿管につきまして、ぜひ救命救急士処置範囲拡大していただくことが必要ではないかと思っております。  

石井隆一

2002-03-12 第154回国会 参議院 予算委員会 第10号

○副大臣(若松謙維君) 救急救命士処置範囲拡大についての見解でございますが、まず、三点ございまして、一点目が病院到着前に心拍が再開した場合、救命効果が高いと。二点目として、心肺停止状況を発見してから除細動、いわゆる電気ショックですね、実施までに要する時間が短いほど救命効果が高い。三点目として、薬剤投与気管内挿管ができるドクターカーの方が一般救急車よりも救命効果が高い。

若松謙維

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

細野政府参考人 救急救命士処置範囲拡大のお話でございますが、救急救命士処置対象としております心肺機能停止傷病者救命効果を向上させるためには、救急隊病院到着前に現在認められている以上の処置を行うことが重要であるということから、かねてより消防機関救急救命士処置範囲拡大を要望しております。  

細野光弘

1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

アメリカのテネシー大学救急部搬送された一つの例が、これは一九八八年の例ですけれども病院到着心肺停止状態患者二百四十人の退院率はわずか一・六%にすぎなかったという報告があります。その救急救命士医療行為を認めても、それだけでは必ずしも救命率は上がらないということを前提に問題を考えていかないと、ここだけに集中してはいかぬということを私は繰り返し申し上げたいと思うのであります。

草川昭三

1990-04-27 第118回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

総合病院であっても救急救命の総合的なものを備えておるところは非常に少ないというような問題もやはりあるわけでございまして、病院到着までいかに充実したものにするか、また病院が一体本当に救命をするためのそれだけの体制を整えておるかどうか、高度な医療を持ちながらも体制の貧弱なことこの上ないわけでございまして、大きく分けて二つの問題がある、このように思うわけでございます。  

近江巳記夫

1990-04-26 第118回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

病院到着までの応急手当てがきわめて貧弱な点と、高い医療能力をもつ総合病院救急部門開設率が低い点で、重大な欠陥がある」、これが一つ。次は、「救急隊員医療行為の制限を緩和、もっと幅広い応急処置ができるような上級の救急隊員の導入が有効」、ここを聞きたいんです、ここを言ってもらわにゃならぬ。大事なことです。  もう一つ聞きます。

常松克安

1974-05-14 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

理事須原昭二君退席、委員長着席〕  また、次の例は「九月四日二十時に覚知し、大和中央病院に選択搬送したが満床のため救急車内で同病院医師の診断を受けたところ続流性結核と判明し入院の必要があるので、救急指令台に連絡し、収容可能な病院選定を依頼  大和中央病院到着二十時二十三分)後同院前にて、観察待機し、翌前二時から五時までの間港救急隊応援観察を受けた。  

沓脱タケ子

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